5/3~4 ①高野山 春季結縁灌頂~嶽弁天岳

2018.05.03(木) 日帰り

活動データ

タイム

10:54

距離

18.2km

のぼり

439m

くだり

433m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 54
休憩時間
4 時間 54
距離
18.2 km
のぼり / くだり
439 / 433 m

活動詳細

すべて見る

いつも、ありがとうございます。 ①として、5/3を。 ②として、5/4を。 日記に書かせて頂きます🌱 先づ最初に今回のベストショット、高野山大門 手前の彼女はわたくしではございませんのであしからず💦 ……妻です😅爆 毎回必ずわたし1人で春と秋に伺う結縁灌頂ですが…… 『今回は付いてく! 』 『わたしも沢山の仏様とご縁を結んで貰いたい!』 『何で貴方ばっかり!わたしも!ぜっ〜たいわたしも!』 …とのご本人の強〜い意志で夫婦同伴です😓苦笑 ちなみにですが、 "人間側から"神仏に向かって『ご縁を結んでください!』なんて事、お山を登ってお見えの皆様は絶対に言わないでくださいませね💧 これは『神仏に対して大変失礼』な行為です❗️ 絶対にご縁を結んで頂けない見本・モデルのような行為ですのでご注意を🌿 これは『わたしだけ!わたしが先に!』という、大手デパートのセール売り場に見られるような、単なる『我欲』です。 はっきり申しまして、 『我欲』は、神仏に絶対嫌われます。 実は、今回の妻のこの『我欲感情』には理由がございます。 妻には能力のある高校からの親友がいます。 わたしと妻は、高校1年の時からずっと一緒ですなんですが、同じクラスに、その能力のある親友の彼女も居ました。 つまり3人とも知り合いの仲であり、もう30年以上の仲なんです。 3月中旬頃だったと思いますが、親友の彼女が名古屋に16店舗目の新規のお店をオープンさせるという事で、夫婦でお祝いに伺いました。 彼女は、関東関西に15店舗の占いの館を経営しているバリバリの社長さん。 この日も彼女をパッと見ると、彼女には伏見の狐のご眷属様が5柱、しっかり付いておられました。 そんな彼女が妻に、 『○○ちゃん(妻)、相変わらず女性の守護霊さんにしっかり守られてるね〜。うんうん良かった良かった。それに○○君(わたし)、数えられんくらいのそのご縁の尾。眩し過ぎだって。尾が多過ぎてオーラになってるし』 この彼女の一言が妻に火をつけた原因です💧 いやいや、そんな5年や10年で、 一気に能力が開花するものでも無いし、 だいたい焦るのは、一番ダメ。 焦りは『我欲』になっちゃうから。 と、彼女とわたしで妻をなだめますが…😓 というわけで、 わたしのプロフィールの登頂した山が増えているにも関わらず、活動日記を書いていませんでした。 実は、それ以降、伏見さんにも伊吹山にも、妻同伴なんです💦 つまり同伴ですので、集中出来ません😓 一緒に居ると、 『ご飯は?』『あ!なんか良い感じのカフェだ!ちょっとコーヒー飲んでこ〜よ!』『疲れた〜』『雨だ!あのお店に入ってこよ〜さ!』 という感じです。 妻も30年以上一緒に居ので、わたしの行動は理解しています。 分かってますので、参拝中の時など、わたしが集中している時は、そっと距離を置こうと離れて行きます。 そっと距離を置いてくれるんですが… 祝詞や般若心経、お題目やご真言を唱え、 4次元に集中していても……ふと🌷 今日は結縁灌頂で人も多いし、大丈夫かな?妻1人迷子にならないかな? あ!あの授受所にいるんだ。じゃあ大丈夫っか。 と、つい知らない間に意識が3次元に戻ってしまうんです😓 という事で、今回はいつもとは違い、 どちらかというと普通の観光っぽい話しになってます!🙇💦 さて今回の結縁灌頂は、 第2班 11時10分からの予約でした。 昨年の秋、活動日記にも書かせて頂きました『秋季 結縁灌頂』と同様、 先づは奥の院で毎朝6時から行われる金剛峰寺さんの勤行『生身供(しょうじんく)』に参加すべく、5/2日の深夜0時には自宅を出発、5時過ぎには金剛峰寺南側のP1に車を止めます。 つまり5/2日の仕事後、寝ずに車を走らせて高野山に伺い、そのまま5/3日も1日中フルに高野山内を活動します。 流石に、妻は疲れたのでしょう。 奥の院での生身供の勤行中、外陣に上がって座りながら、しっかり居眠りしている妻。 おいおい、それはマズイのでは?と思い起こそうとすると、 『ガハハハハハハ!起こさんで良い良い。そのソウルメイトは仕事で疲れた上に、徹夜して、わざわざ来てくれたのじゃ。お前とは波動が違う。疲れて当然なのは分かっておるじゃろ?そっとしておきなさい。』 と、空海さんがおっしゃって頂けます。 いつ伺っても、本当によく笑い、陽気な、そしてお優しい空海さん🍀 妻に代わって、申し訳ございません。 と謝罪しておきました😓 生身供が終わり、奥の院内にある全てのご真言を一気に暗記しようとする妻💦 弥勒石を、四方八方から手を突っ込んで持ち上げようとする妻💦 水掛け地蔵様に、ダバダバ水を掛けようとする妻💦 あのぉ😓もしもし…状態です。笑 わたし実は『高野山参与』員です。 高野山『参与袈裟』を首から掛けて、一つ一つ妻に説明していると、フランスから来ているというご夫婦が英語で質問してきました。 さっぱりわからない私に対して、 妻はわたしが説明した事を、流暢な英会話で答え、フランス人ご夫婦は満面の笑みで気分良く御廟へと去って行きます。 はい。妻は英文科卒の、普段も英会話を使って仕事してます。 この時は、妻が一緒で良かったぁ〜と心から思いましたが、空海さんにはガハガハガハ笑われました😓 結縁灌頂でも、 伺った事のある方はご存知かと思われますが、 僧侶の方や阿闍梨様が戒律を示したり、ご真言を授けてくださったり、金堂内で座って聞いている時間がございます。 はい!ご想像通り。 妻は座ると居眠りに落ちる状態💧 また、阿闍梨様や仏様等、お賽銭を差し上げる場所が半端なく多いです。 金堂から出てきた妻が、 『お財布空っぽになっちゃった!』 と。 エッッッッ〜😳空っぽ! 一体いくらお賽銭に入れたの💦❓ 最初は1円玉から入れてたけど、1円玉が無くなったから次は10円玉、次は100円玉、次は500円玉、小銭が無くなったから……でも、皆んな入れてるから…次は1,000札を入れてたの🌷 しまった、説明しとけば良かった😓 と思っていると、空海さんが、 ピュアな心意である。 と満面の笑みを浮かべておられました🌿 先にご説明致します。 神様や仏様、神仏のあちらの世界では『お金』は全く意味の無いもの、です。 多くお賽銭を入れたからと言って、沢山のご利益が頂けるとは全く関係がございません。 3次元のお金は、3次元の人間に寄付することであり、ここであれば、金剛峰寺さんに寄付しているだけです。 ですので、神社やお寺等参拝の時、 お賽銭箱へいくら出すのが良いの?とよく聞かれますが、いくらでも構いません。 1円でも、10円でも100円でも。 大切なのは、『音』です❗️ チャリン!とか、ジャリン! と言った、小銭を入れた時にするあの音! パンパンと2回柏手(かしわで)を打つのと同じで、音がする事によって、神仏や眷属さん達が、スッ!と此方を振り返ります。 ですので、お札よりは小銭の方が良いかと存じます🍀 結縁灌頂後、妻を連れて『嶽弁天岳』さんに向かいます。 わたしはいつも大門側から登り、女人堂方面に下山しますが、反対順でも何も問題ございません。 識子さんの書籍・ブログをお読みの方はご存知の通り、高野山に伺ったら必ず行くべき『嶽弁天様』。 しっかりお強い『山神様』がお見えになりますし、この嶽弁天岳の山自体が凄いパワースポット。 ①霊山に登るという修行ポイント ②山神様の高波動に身体を置くというポイント ③パワースポットに全身触れるというポイント 一気に3つのポイントが頂けるありがたい霊山です。 また、この嶽弁天さんでは、空海さんもずっと一緒に居てくれます。 空海さんが高野山のこの場所がパワースポットであり、霊山である事を知っていた上で、空海さん自らがこの場所にこの山神様を勧請しているからです。 もしこれから登られる方は、 10枚目の写真、弁財天さんのお社、向かって左側に黒い太い木が🍀 その巨木の前に深呼吸しながら立っていると良いです🌿 あ!間違っても触ってはダメですよ。 ご神木に抱き付くなど、無礼千万な行為はございません。 下山後、女人堂に。 女人堂には、役行者のご真言がございます🌱 あちこちにあるものではございません。 四国 石鎚山の中社か、この高野山女人堂で授けて頂くのが、一番良いかと思われます🍀 と思っている横で、 鬼の様な顔付きで必死にご真言を繰り返しながら覚えている妻💦怖 隣にいる私が引きそうです😓苦笑 女人堂から金剛峰寺さんへ直行です。 4月1日から、お接待がセルフ方式に変更しておりますので、誰に気兼ねなく自由に寛げます🌿 あ!『参与会』員の方は、忘れずに参与袈裟をなさって入ってくださいませね。 奥の院で使われている大師堂のお線香が伺う度に頂けますので。 もちろん、大広間のお接待部屋で、 スースー寝息を立てていた妻。 徹夜明けで、早朝5時半から総歩行距離20キロですもんね☺️ いつもなら、ここから霊宝館や大師教会へ行くわたしですが……今日は、宿坊へと参ります。 今回泊めて頂いた宿坊は、 『萱堂 上池院(じょうちいん)』さん。 54もの宿坊がある高野山。 わたしは毎回宿坊を変えておりますが、 この上池院さん! 写真13枚目、14枚目の通り、 なんと!お部屋から『清高お稲荷社』さんが見えるんです❗️ 朝、奥の院の生身供が終わってから清高のお稲荷様に参拝致しましたが、識子さんがご紹介なさってから、本当に沢山の方々がお酒や稲荷寿し等持って参拝なさったのかと🌿 5月と10月に必ず伺いますが、 伺う度にどんどん元気を取り戻されていて、毛並みも白く輝いております🍀 夕方、夜、深夜、翌朝と、お部屋から清高のお稲荷様に参拝させて頂き、何て素晴らしい宿坊なんだろう🌿と。 お部屋には、独立タイプの洗面所にトイレも付いて、新しく建てたのかな?という感じの『客殿の間』2Fでしたし、 お風呂も露天風呂はございませんが、高野山の湧き水を使用したお湯🌿 しっかり『霊水』ですし、お料理も一品一品がとても美味しく、また泊まっても良いかな💕という宿坊でした。 朝晩はまだまだ10度以下に冷える高野山。お部屋にはこたつがあり、 妻はしっかり居眠り状態。笑 明日は、翌日の分を『②』として、 立里荒神社さんと、その霊山『荒神山』、 丹生都比売神社さんの活動日記をアップさせて頂きます。 ここまで拝読頂き、 心よりありがとうございました🌿

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。