第30回山口100萩往還マラニック大会(final)

2018.05.02(水) 日帰り

活動データ

タイム

36:17

距離

244.3km

のぼり

5584m

くだり

5585m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
36 時間 17
休憩時間
2 時間 8
距離
244.3 km
のぼり / くだり
5584 / 5585 m
2 15
5 47
5
4 53
1 41
1 16
2 52
26
1 7
5 30
6 17
40
39

活動詳細

すべて見る

使い方を間違っているかもだけど、この行程を残したくて。 250km 36:08'20" 10位 ①スタート~豊田湖畔(0〜59km) 元気で勘違いしてしまう区間。このまま全部イケちゃうと思ってしまうのだけど、そんなことあるわけないので、とにかく抑えて走る。雨は夕方には上がる予想だったけど、結局豊田湖畔までは降ったり止んだり。旧油谷中までは荷物を少なめにしてエイドではバナナ等を多めに補給。豊田湖畔ではうどんとおにぎり1つ。(豊田湖畔到着目標0:53実績0:45) ②豊田湖畔〜旧油谷中(59〜87km) コバンザメ区間。豊田湖畔のエイドを出発した時に偶然一緒になったウルトラ界の有名人にずっと付いていく。この方最後は逆転で優勝しました。マジすごっ!集団で走ったおかげで脚を残して走れた。海湧食堂でお粥とスープ。(旧油谷中到着目標4:10実績4:15) ③旧油谷中〜川尻岬(87〜108km) 前回苦しんだ区間。ここからは補給食等を背負って走る。脚を残せていたので、大きくペースダウンすることなくいけた。俵島で少しコースロスト、今回唯一かな。川尻岬でカレー普盛の後トイレ。(川尻岬到着目標7:00実績6:41) ④川尻岬〜日置(108〜131km) アップダウンが激しく前回リタイアした区間。上りは淡々といけたけど、下りがやっぱり難しい。受け流す意識で走ったが、千畳敷の下りから膝にキテる。疲労50%。日置でどん兵衛ミニ。前回と違いまだまだ元気。(日置到着目標10:30実績9:43) ⑤日置〜仙崎往路(131〜152km) ジリジリくる区間。街中でアップダウンはないけれど、時間帯もあり日射しがジリジリ。疲労もありジリジリペースダウン。日置から湯本温泉がジリジリ長い。(仙崎往路目標13:10実績12:38) ⑥仙崎往路〜宗頭(152〜176km) 我慢が必要な区間。青海島のアップダウンは地味に脚にくる。疲労60%。静ケ浦キャンプ場でカレー普盛の後トイレ。仙崎に戻り宗頭に向かうがペース上がらず本当に遠く感じる。そんな時は目の前の一歩に集中。余計なことを考えないように。(宗頭目標16:56実績15:50) ⑦宗頭〜虎ケ崎(176〜207km) いよいよ気合を入れる区間。宗頭ではボラされてる日高さんとお会いできて元気をいただけた。ここでおにぎり、味噌汁、バナナそれぞれ1つずつ補給。リスタート後の鎖峠の下りが半端なく長い。これで膝に完全にキター。疲労85%。玉江駅で一服しようと思ったら、飲み物も何もなくちょっと残念。宗頭からここまでで水分も使い果たしてた。仕方ないので、急ぎ虎ケ崎まで向かう。向かう途中、暴風雨に見舞われる。虎ケ崎でカレー普盛(生卵付)を少し残す。今思うと三見駅から虎ケ崎まで頑張り過ぎたかな…。(虎ケ崎目標21:35実績20:45) ⑧虎ケ崎〜旧村田蒲鉾店(207〜220km) 簡単そうでそうはいかない区間。虎ケ崎で休んだけど、そこまで回復しておらず、最後のCPの陶芸の村の下りで膝はガクガク。疲労99%。「あとは帰るだけ」という気持ちの緩みか、一気に睡魔も襲ってくる。 ⑨旧村田蒲鉾店〜ゴール(220〜250 km) 試練の区間。意識朦朧としながら往還道へ。なかなか進まん。明木のエイド付近で立ち寝3分したけど回復はせず。一升谷は十合目になかなか着かなくて、道を間違えたかと不安になる。やっと着いた佐々並のエイドで座って一服してバナナ補給。ここから板堂峠までが遠い遠い。峠の入口(残り6km)で36時間切りまで残り1h。できる限りの事をやるしかないと、諦めずに前へ前へ。しかし、下りでは膝の感覚がない。疲労120%。天花畑(残り3km)で残り10分。「厳しいか〜」と思いながらも、止まるわけにはいかない。そうこうしてると、70kmの選手がすれ違うたびに声援をくれる。ちょっとしたヒーロー凱旋って感じ。これは悪くない(笑)ゴールまでずっとヒーロー気分。おかげで痛みも疲れも忘れて気持ち良くゴールできた。(ゴール目標6:00実績6:18) ゴール後はベンチで1h爆睡。それからは両膝の痛みで着替えも帰り道も難儀した。今回は最後まで走れて本当に嬉しかった。しかし、眠気が推進力をあそこまで奪うとは思ってなかった。疲労もプラスで更にね。この往還道のキツさは絶対に忘れない。最後に大会関係者の方々、ボラの方々、選手の方々、応援してくれた仲間、送り出してくれた家族に感謝。萩往還ありがとう。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。