絶景本の世界を見に行った1/2(龍王ヶ淵、青葉の滝)

2018.05.04(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
58
休憩時間
0
距離
3.5 km
のぼり / くだり
120 / 121 m
1

活動詳細

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私のレポをご覧の方は大体お察しの通り、ネタ本のひとつは「関西の絶景」とかいったムックです。絶景として挙げられているところには、自然、植物、人工物など様々なんですが、普通に山を歩いていて辿り着けるところもあれば、そのつもりで行かないと絶対に行かないだろうところもあります。今回、せっかくの連休だから有田川のあらぎ島に行ってみようと思い、ただそれだけだと本当に行って帰っただけになってしまうので、同じく絶景本に挙げられていた龍王ヶ淵(もちろん、今回が3回目の訪問になるのですが)と青葉の滝もまとめて訪れることにしました。ひとつのレポートにしてしまえば良さそうなものですが、龍王ヶ淵と青葉の滝は奈良の東の方で、あらぎ島は和歌山ですので、ふたつに分けました。 まずは、昨年12月に夜明けを見た龍王ヶ淵。あの時に奇跡のような素晴らしい夜明けを見られたので、夢よもう一度で日の出を見ることにしました。ただ、12月に比べて夜明けの時間は明らかに早まっていて、アプリによれば5時7分。移動時間が2時間かかって、少し余裕を持つとすれば、家を2時半に出なくてはいけませんでした。車のナビは、西名阪経由のルートを示すのですが、途中で余裕が持てそうなことがわかったので、京奈和道経由の「いつもの道」を選択。それでも多少早めに着けそうで、まずは(後でまた来ることになる)道の駅宇陀路室生に立ち寄り、用を足します(注意しておきますが、龍王ヶ淵にはお手洗いがないので、ご訪問の際はくれぐれも気をつけてください)。その後戻って、到着した時には今日の一番乗りでした。まだあたりは暗いままで、長時間露出で写真を撮っていたら、2台ほど車がやってきました。ただ、前回は見事に凪いでいたのですが、今日は比較的風が強く、水面が揺れることが多くて残念でした。 しばらく車内で時間を潰し、そろそろ5時になるので、かなり白んできたところを撮影。それから、太陽の向きを確認しつつ撮影スポットを漁りました。なお、私はCommander Oneというアプリを使いました。このアプリだと、地平線より下の太陽の位置も教えてくれるので、かなり正確に日の出の向きを予想できます。ただ、水面が残念だったことに加え、空には雲が多く、さらにそのうち雨まで降ってきました。そんなこんなでがちゃがちゃやって、それなりの光景は目にできましたが、あまりきれいな朝焼けは見られず。まあ、しょうがないですね。帰る頃には釣りの人たちがやってこられました。 続いて青葉の滝。近鉄三本松駅の近くにある青葉寺の上にあるとのこと。お寺には駐車場がないので、先ほど立ち寄った道の駅に駐車しました。ただ、多少近いところにも物産施設はあったので、状況によってはそちらに停めることもできるでしょうか。ムックには徒歩15分と書かれていましたが、現実にそれくらいの時間がかかりました。お寺はまだ時間が早いせいかガラス戸が閉められており、お堂の脇のゲートを開けて山道を5分ほど登ると滝があります。ムックには「水飛沫が凄い」と書かれていましたが、さほどでもありません。また、光の向きは午前中がいいということでしたが、私が行った時は時間が早すぎたのか、そもそも日光は明後日の方向に差しており、全体に光量不足でした。ただ、ここで粘っても少々では日が差さないだろうと判断して、適当に退散。 帰り道は陽光がうららかで、道ばたには花も多く、田植えが終わった棚田を見ながらゆっくり道の駅まで。ただし、この時間でもまだ物販・飲食店は開いておらず、そのまま次の目的地へ。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1450000.html

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