驚き、桃の木、トレランで三嶺へ(3回目)

2015.10.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 19
休憩時間
1 時間 22
距離
8.9 km
のぼり / くだり
1094 / 1122 m
1 11
8
3
28

活動詳細

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◇今回の経緯  四国YAMAP「くりきんさん」と「のせっちさん」が2人で三嶺ヒュッテで小屋泊するとの情報を入手。  当日天候が良いのは分かっていたため、ちょうどモンベルショップで最近買ったコーヒーミルで一緒にコーヒーを飲もうと考え、行くことに決定。  しかし、宿直勤務明けでの三嶺、昼からトレランで行くしかない・・・ ◇今回登った山  三嶺(標高1893.4m、今年3回目) ◇ルート  白髪山避難小屋直登口~白髪山分岐~韮生越~カヤハゲ(東熊山)~三嶺山頂(三嶺ヒュッテ立寄り)  トレランでピストン(9.02㎞)  通常片道3時間です。 ◇登山口までの道路状況  香美市物部町物部の県道217号線は、物部の町名を過ぎた所で途中道路工事の時間規制あり。  おすすめは、物部町別府からふるさと林道経由でしょうか。 ◇山行の内容  〇山道を激走   トレランザックには、ソフトシェルと着替えのシャツ1枚、おにぎり2個とミニサイズのみそラーメン、コーヒーミル、飲料水1.5ℓ、あとゼリーのサプリメントなど。   最近の石鎚登山でうどん5人分背負った重さからすれば、ほとんど背負った感じがしない。   日頃の鍛錬の成果ですかね。   これなら行けると思い12時30分、登山口を出発。   下りと平坦路は極力走って三嶺まで行きました。   もちろん、秋山を堪能しつつです。  〇タイムラン   登山口→36分→白髪避難小屋分岐→9分→白髪山分岐→18分→韮生越→13分→カヤハゲ→34分→三嶺山頂  【通常は片道約3時間の行程 : 往路 約1時間50分、帰路 約1時間30分】  〇2人と合流   三嶺山頂から眺めていると、三嶺ヒュッテ方向に歩く2人組が・・・   片方は背の高い方に見え、試しに山頂からLINEでのせっちさんに電話を架けてみる。   しばらくすると、スマートフォンを取り出す仕草・・・。   間違いない、くりきんさんとのせっちさんだと確信、山頂を少し下りて『お~~~~い』と呼んでみる。   振り返った瞬間の顔を見てみたかったが、足早に駆け下りるとやはりお二人でした。   合流直後に2人から、『みっくん、来るんじゃないかという話をしよった』『まさか、来るとはね』『ちょっと近くへ買い物?』と、冗談も交じえながらも、かなり驚いている様子でした。   それもそう、近所のスーパーとかじゃなく、あの三嶺ですもんね。  〇三嶺ヒュッテで   合流して早速持ってきたコーヒーミルを使い3人分のコーヒーを入れる。   ミルを使うのは手間がかかるが、挽きたてのコーヒーは別格。   それも山コーヒー、3人で『うまいっ!』と言いながらコーヒータイムを過ごしました。   その後は、ヒュッテ脇の展望岩から剣山方向を眺め、秋山の景色を堪能しました。  〇さて帰ろうか   なんだかんだで時間は既に16時10分。   楽しい時は時間の過ぎるのが早い。   もういいかげん下山を始めないとまた日没になってしまう。   2人からは『泊まっていけば?』と言われたものの、小屋泊装備も無いし明日も仕事、そういう訳にゃあいかない。   少しずつ気温が下がり始め、風も強くなりつつあったので、名残惜しいが下山開始。   途中、三嶺山頂と大岩付近で女性のみと混合の2パーティーとすれ違い。   挨拶を済ませて足早に登山口へ走り抜けました。 ◇ゴミ収集コーナー  今回はトレランのため未実施。 ◇山で出会った方コーナー  〇高知県からの30代単独青年   三嶺ヒュッテで出会う。   今日は見ノ越から剣山経由で縦走して来られたとの話。   小さい頃から登山をしているので、この辺の山道は地図無しでも覚えているとのこと。   冬の三嶺経験者で、三嶺直下の急登で滑落しかかった話なども聞かせてもらった。   次回はぜひ冬の三嶺でお会いしたいと思う素敵な青年でした。 ◇感想  久しぶりにトレラン。  ただ、落ち葉が多くちょっと走りにくかったです。  けど、秋山を走るのもなかなかいい感じでした。  明日も仕事、頑張るぞ!

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