活動データ
タイム
05:19
距離
8.9km
のぼり
1094m
くだり
1122m
活動詳細
すべて見る◇今回の経緯 四国YAMAP「くりきんさん」と「のせっちさん」が2人で三嶺ヒュッテで小屋泊するとの情報を入手。 当日天候が良いのは分かっていたため、ちょうどモンベルショップで最近買ったコーヒーミルで一緒にコーヒーを飲もうと考え、行くことに決定。 しかし、宿直勤務明けでの三嶺、昼からトレランで行くしかない・・・ ◇今回登った山 三嶺(標高1893.4m、今年3回目) ◇ルート 白髪山避難小屋直登口~白髪山分岐~韮生越~カヤハゲ(東熊山)~三嶺山頂(三嶺ヒュッテ立寄り) トレランでピストン(9.02㎞) 通常片道3時間です。 ◇登山口までの道路状況 香美市物部町物部の県道217号線は、物部の町名を過ぎた所で途中道路工事の時間規制あり。 おすすめは、物部町別府からふるさと林道経由でしょうか。 ◇山行の内容 〇山道を激走 トレランザックには、ソフトシェルと着替えのシャツ1枚、おにぎり2個とミニサイズのみそラーメン、コーヒーミル、飲料水1.5ℓ、あとゼリーのサプリメントなど。 最近の石鎚登山でうどん5人分背負った重さからすれば、ほとんど背負った感じがしない。 日頃の鍛錬の成果ですかね。 これなら行けると思い12時30分、登山口を出発。 下りと平坦路は極力走って三嶺まで行きました。 もちろん、秋山を堪能しつつです。 〇タイムラン 登山口→36分→白髪避難小屋分岐→9分→白髪山分岐→18分→韮生越→13分→カヤハゲ→34分→三嶺山頂 【通常は片道約3時間の行程 : 往路 約1時間50分、帰路 約1時間30分】 〇2人と合流 三嶺山頂から眺めていると、三嶺ヒュッテ方向に歩く2人組が・・・ 片方は背の高い方に見え、試しに山頂からLINEでのせっちさんに電話を架けてみる。 しばらくすると、スマートフォンを取り出す仕草・・・。 間違いない、くりきんさんとのせっちさんだと確信、山頂を少し下りて『お~~~~い』と呼んでみる。 振り返った瞬間の顔を見てみたかったが、足早に駆け下りるとやはりお二人でした。 合流直後に2人から、『みっくん、来るんじゃないかという話をしよった』『まさか、来るとはね』『ちょっと近くへ買い物?』と、冗談も交じえながらも、かなり驚いている様子でした。 それもそう、近所のスーパーとかじゃなく、あの三嶺ですもんね。 〇三嶺ヒュッテで 合流して早速持ってきたコーヒーミルを使い3人分のコーヒーを入れる。 ミルを使うのは手間がかかるが、挽きたてのコーヒーは別格。 それも山コーヒー、3人で『うまいっ!』と言いながらコーヒータイムを過ごしました。 その後は、ヒュッテ脇の展望岩から剣山方向を眺め、秋山の景色を堪能しました。 〇さて帰ろうか なんだかんだで時間は既に16時10分。 楽しい時は時間の過ぎるのが早い。 もういいかげん下山を始めないとまた日没になってしまう。 2人からは『泊まっていけば?』と言われたものの、小屋泊装備も無いし明日も仕事、そういう訳にゃあいかない。 少しずつ気温が下がり始め、風も強くなりつつあったので、名残惜しいが下山開始。 途中、三嶺山頂と大岩付近で女性のみと混合の2パーティーとすれ違い。 挨拶を済ませて足早に登山口へ走り抜けました。 ◇ゴミ収集コーナー 今回はトレランのため未実施。 ◇山で出会った方コーナー 〇高知県からの30代単独青年 三嶺ヒュッテで出会う。 今日は見ノ越から剣山経由で縦走して来られたとの話。 小さい頃から登山をしているので、この辺の山道は地図無しでも覚えているとのこと。 冬の三嶺経験者で、三嶺直下の急登で滑落しかかった話なども聞かせてもらった。 次回はぜひ冬の三嶺でお会いしたいと思う素敵な青年でした。 ◇感想 久しぶりにトレラン。 ただ、落ち葉が多くちょっと走りにくかったです。 けど、秋山を走るのもなかなかいい感じでした。 明日も仕事、頑張るぞ!
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。