市房山de山ご飯デビュー

連休後半3日目。 1日目は久住連山縦走、 2日目は阿蘇山と体はバキバキのまま。 でもアタックしちゃう。 調理器具届いたし天気良いし。 市房山は4回目かな？ 登山デビューしたのが由布岳、その次が市房山。 山の麓地区の第二次世界大戦戦没者慰霊をされている山。だから霊峰市房山って呼ばれるんだって。ちなみに縁結び神社が4号目にスタンバイ。 ・今回のテーマ 山頂でご飯を作る。その装備でどれだけ重いのか確認する。 前日に仕込みをして、用意バッチリ。 フォロワーのchoroさんに教えてもらった『果物凍らせる作戦』も準備OK。ヤスリでバリ取りしたメスティンが火を吹くぜ！ 登山口でお話してたお二方とそのまま山頂へ。 下関出発、福岡で拾ってきたコンビですって。 阿蘇から椎葉村抜けてきたって...地図では真っすぐきてるけどそれ車で来る道じゃない。。。笑 このおふたりホント面白かった。 話しながら登るってほんと楽しいのね。 山口県の山、傾山、大崩山、久留米縦走等情報をたくさんお話頂く。 『この山の急勾配ちょーきついっすよ！』とか偉そうに知ったかぶってすみません。そんなキツくなかったっす。思い出は美化されるものです。 4号目～7号目が等高線も詰まってる急勾配、8号目～は緩やか。山頂って思って登ったら先にまだあったり。山頂から眺める景色は、久住～祖母～霧島～雲仙と様々な山を360℃見渡せます。絶景。そういえば今日choroさん大崩山っつってた。無事かなー さてさて、山頂にてメインテーマの山ご飯にとりかかる。鶏肉✕ネギを醤油、酒、味醂とニンニク、柚子胡椒で炒めてジップロック、もうひとつラーメン用に湯がいたほうれん草と輪切りのゆで卵を用意。 ここでトラブル。コンロに火がつかない。つかないというか、コンロの青い火じゃない。あれれー？？ 一緒に登ってきた先生達にヘルプ。このおふたり、前日はすき焼き、以前は山頂で羽釜ご飯やパスタ等されるレベル。結局コンロ貸していただいて、ご飯の炊き方教えて頂いて、ついでにウインナーもろて。 『お家で練習しなかったの？』 はいすみません箱から出してそのまま山頂まできました＿|＼○ ＿これも経験(ポジティブ) そのほか山頂で凄く絵になる構図の女性がいたので思わずパシャリ。ご本人に差し上げました。 初めて炊いた(9割してもらった)ご飯は成功とは言えないものの、山頂でゆっくりした時間を過ごせた事、景色見ながら食べたご飯は忘れられない味になりました。 本当にこのお二方いなかったらご飯食べれてない。。 感謝してもしきれません。凍らせてたリンゴも食べて山頂から3分の心見の岩までご一緒して(下崖なのに浮いてる岩の上でよくふざけれるもんだ)山頂で別れ下山。 下山後5分で急に鼻血が止まらず。 下向かないと降りれないのでボチボチ進むも調子悪く、何度も足を滑らすわ道は外れるわ悲惨。事故の話も聞くし、慎重にならねば。走るのやめよ。 素敵な出会いがあったおふたりと、下山まで一緒にいたかった。 帰り道で次回のメニューをずっと考える。 家で練習しなきゃ。楽しかったー！