山の神に迎えられた仙人山

2018.05.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 39
休憩時間
3
距離
7.6 km
のぼり / くだり
728 / 728 m
1
33
29
1

活動詳細

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週間予報で晴れとなっていた今日、早起きして登山をすべく、楽しみにしていたジロの開幕戦を我慢してまでも早寝をしました。 しかし今朝は雷鳴と豪雨の音で目が覚め、今日は無理だなとフテ寝半分の二度寝をし、普段より少し遅い時間に起きました。外は愚図ついた天気、昨晩のジロを観ようとするが画面は黒で音声のみ!金返せdazn !何もする事がないので買い物に出ると天気はみるみる回復してきます。午後には山行けるかも! 昼食を取って向かったのは仙人山。出発も遅いので近場で工程の短い山にしました。 遅い時間なので山には自分だけ、風も強いし熊と出会いやすいシュチュエーション。風に負けじと鉄パイプ片手に大きくご挨拶!街中でこんな人いたら捕まりますね。 ここも心地よいブナ林の道が続く山。途中雪が残る場所を何度か超えますが短くほぼフラットなので軽アイゼン無しでも行けます。頂上手前の開けた場所で水沢鉱山跡からの道と合流、雨上がりで天気も良く北上の街が一望できました。頂に目を向けると綺麗な雪渓が続きこちらも絶景。 さて道はどこかな?とルートを探していると雪渓の間から頭を出している木々にピンクテープが!とりあえず尾根筋まで出てみるが… 軽アイゼンも無いし風も強いし、滑落したら一気に谷底なので撤退を考え写真を撮っていると、 風が止んだ… こんな時、男に芽生えるのがスケベ根性!圧雪状態でアイスバーンも無さそうだし、そのまま尾根筋を歩きます。途中滑ることもなく山のピークに到着するが標識らしきものが見当たらない!ここがホントのピークなのかと辺りを見渡してると雪に埋もれた看板と三角点を発見しました。 降りも滑る事なく無事に分岐点まで到着。すると山頂の方の雲行きが怪しくなってきました。今すぐ雨が降りそうな感じでは無いのですが万が一を考え急いで下山します。走るの嫌いなんだけど雨に降られるのはもっと嫌って事でナンチャッテトレラン状態。登り時間の半分は切れなかったけど結構良いペースで降れました。 今回は山の神様に味方してもらえた山登りでした。

活動の装備

  • その他(Other)
    SEIKOプロスペックス アルピニスト ソーラー SBEL007 登山用ソーラーデジタルウオッチ

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