音江山ピストンのはずだった。

午前中の降水確率が低かったので、近場でどこか行こうと思いまして、音江連山登山コースを、旧温泉登山口から音江山まで往復してお昼は道の駅で釜飯～(๑˙❥˙๑) …という計画でしたん💦 しかし、山に入っていきなり泥と湿った枯葉で滑る足元、なかなか急登が続く直登な山道、さらに残雪たっぷりな急登斜面に悪戦苦闘。スタミナ消耗してしまいます。しかも、ここを降りられる気がしない！ということで、ルートを変更することにしました。 もう雨も覚悟で、無名山～沖里河山～イルムケップスカイラインを歩いて車へ戻るロングコースを選択。 時間も押しているので、欲張らず音江山はパス。 きっとこのあとも続くであろう残雪攻撃と雨を覚悟して、その前に腹ごしらえ。分岐点で最後の晩餐。 ここでひとり同じルートを上がってきた男性がいました。アイゼン装着しているため、フットワーク軽く音江山へ雪斜面から消えて行きました。 さぁ、私達は歩きだそう。 水分も、食料もそんなに持ってきていない。 雨にも負けず雪にも負けず、 ちゃんと自力で下山して、 夕方の仕事もこなせる人間に、私はなりたい！ 雪と泥が交互にやってくるので、軽アイゼン履きっぱなしで無名山を目指すも、いやいや…また直登なんですけど。途中ロープ場もありましたが、使えるわけもなく。 歯を食いしばって登りましたよ。 そして無名山を越え、ようやく穏やかな勾配になりアイゼンも脱いで歩けるようになったところで沖里河山到着！ あちゃー。完全に雪に埋もれてるじゃありませんか？ またアイゼン装着。ここでもうめさんは靴スキー。 滑落しても、責任とれませんからー(*ﾟε´*)ﾌﾟｩ そして、ようやく冬季通行止めの車道へ。 スキーの跡があります。スキーで降りたら楽そう。 黙々と歩く。 雨も本降りなのでひたすらゴールを目指し雪中ウオーキング。 何とかスタート地点に戻ることが出来たのでした。 時間的にもお風呂に寄れる！ あぐり工房いくぞー٩(๑꒦ິȏ꒦ິ๑)۶ 最後20分ぐらいのところで、膝に違和感が。 エアーサロンパスを吹き付けたところ回復し、 ペースを落とすことなく歩き続けることができました。 そして夜ひとつお仕事して焼肉で〆 この山、キツ… 道路開通したら、別な山になりそうですね😅