活動データ
タイム
03:44
距離
9.8km
のぼり
300m
くだり
294m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は、東京の町田市の多摩丘陵をつないで歩きました。 この界隈、都市化がどんどんと進んでいる地域なのに、田畑や古民家、旧街道の面影等、まだまだ里山の風景が残っていて、気軽に歩くにぴったりの魅力的な場所です。 個人的にも、前回の鎌倉アルプスと今回の多摩丘陵ウオーク(記録は取らなかったので活動日記は省略しましたがその間には三浦半島ウオークも)で、ようやく「歩く」感覚が戻ってきた感じがします。これでリハビリ完了かな? さて今回は鎌倉街道の「別所」を起点に「小野路宿」まで歩き、「小野路宿」から再び丘陵地帯を歩いて「小山田緑地」へと抜けるルートを歩きました。 以下ポイントを。 ・今回歩いたルートは、「NPO法人みどりのゆび」が発刊している「多摩丘陵フットパスマップ2」を当日朝に書店に立ち寄り購入し、利用しました(ついでに「まちだフットパスガイド2」も購入しましたが、今回はこちらは使用せず)。 ・軌跡を見て頂くと解りますが、スタートしてしばらくは同じところをグルグルしていますが、これはGPSのエラーとかではなく、本当に同じところをグルグルしてしまったため。こうした里山はやたらと分岐があり、まめに地図を見つつ現在位置を確認しながら歩かないと、こういう羽目になってしまいます。もっとも予定と違うところを歩いて思わぬ場所にたどり着けるのも、こうした都市部の里山の面白さではありますが・・・。さすがに途中から反省し、以降は地図を確認しながら歩きました。なお以降でところどころ「行っては戻る軌跡」がありますが、これらはあえて分岐を寄り道しつつ歩いたためです。 ・小野路宿は古が感じられる建物はほとんど残っていませんが、それでもなんとなく風情が感じられる集落です。この集落には「小野路宿里山交流館」という古い旅館を改装した施設があり、ここで簡単な食事を摂ることもできます。今回は素朴な味わいの小野路うどん(550円)をいただきました。付近に飲食店などはないようですので、貴重な存在と思います。ここで簡単な無料の観光マップを入手することもできます。 ・小野路宿から先は歩いたことがある場所でしたので、個人的には新鮮味には欠けましたが、ここから小山田緑地に掛けての丘陵地帯は展望の良い場所も多いので、楽しめる場所と思います。前回この界隈を歩いたときは水田の周りに彼岸花が、今回はコスモスの花が印象的でした。
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