山を曳く、山を登る

2018.05.08(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 20
休憩時間
11
距離
4.5 km
のぼり / くだり
301 / 301 m
35
31

活動詳細

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5月3日から5日にかけて、七尾市では恒例の青柏祭(せいはくさい)が行われた。 大地主神社(おおとこぬしじんじゃ)に、3台の曳山が奉納されるのだが、地元の人々はこの曳山が巨大(高さ12m、重さ20トン)であることから「でか山」と呼び、これを曳くことを「山を曳く」と愛着をこめて呼んでいる。 3台のでか山の内の、府中町の今年の飾り出し物は「七尾城攻防戦九月十三夜」であった。七尾城は戦国時代天正年間、越後の上杉謙信の猛攻を二百数十日耐えた、五大山城の一つとして数え上げられている。その上杉と七尾城主畠山との一場面を再現したものである。府中町のでか山の運行にも、十数年まえから携わらせていただいていて、祭の余韻に浸りながら、場面となった山を登ってきた。

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