#66 ガスもまた良し後方羊蹄山（京極）

昨日のザラメ雪がとても良かったものだから、今シーズンのスキーは終了にしてもいいかな…と、少しだけ考えていたけれど、朝からの青空を眺めていると「もう１回」となってしまう（笑）。未明に雷鳴が響いたこともあって、また雪が降ったかも？などと思ってしまい足は自然に羊蹄山へ向くのだ。 京極ローソンでカップ麺とオニギリの昼食を済ませ、他に車の無い京極口からスタート。当然、辺りに雪は無く、シートラでのプラブーツ歩行だ。朝からの強風は、羊蹄山麓に着く頃には大人しくなり、晴天＆微風＆気温13℃といった気象状況 昨日は厚着でヘバったこともあり、今日は薄着で。アウターパンツはハードシェルをソフトシェルに、アンダーウエアはコールドギアをヒートギアに、フリースはザックの中に…といった感じで、汗をかくまでは涼しいくらい。 スキーを担いでの歩きは1.1kmほどで、１合目を過ぎた林道からシールハイクで山頂直下まで。雪は下部がザクザク、中腹から上がシャリシャリだが、下地が固めで標高800mくらいからスリップ散発し、標高1300mほどからはスリップ祭りで消耗した。 連日の羊蹄山でお疲れ気味だったので、意識的にゆっくり歩を進めたが、脚が重くて参った参っただ。 天気は晴れとガスが２：１くらいで、風は標高1700mくらいから上で少し強く冷たかった。 滑りは、標高1400mくらいまでは滑りやすいザラメ。ただ、昨日ほど走らなくて脚に重く感じた。下部は、折れた枝が散乱していて避けるのが忙しい。そんな下りは、１合目標識まで。あとは、スキーを担いでトコトコ歩いて終了した。 下山後は、家事用務が控えているので温泉に入らずに速攻で帰宅。やはりお山は、温泉とセットが良いと思ふ。