日々山歩・3(観念)

2015.10.26(月) 日帰り

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非日常的な山歩きや旅が 人生の主役ではない 日常のなんでもない平凡な営みの 積み重ねこそが主役なんだな 本末転倒のような人生を 否定はしない その人が選んだ道だからね 僕は超低山を歩きながら、 昔の人たちの山岳信仰とか 樹木信仰などを肌で感じている これらは宗教という 狭い世界観ではなく 自然界のなかで生きてくなかで 人間の力の及ばぬことを 認識したものが この信仰心とであうのだと思う 結局は日常の一つ一つの 言行想(げんこうそう)が 問われている 高い山だ!眺めのいい景色だ! 美味しい食事だ!遠い国だ!は 個々の気持ちのありかたで どうにでもなる 思考はエネルギー 思想もエネルギー 山を歩くのは思考と思想のためだ その思考思想の根底に 愛がなければ意味がない! 山を歩くとは 愛をその環境から学ぶこと 山を歩くとは 愛を放射すること 山を歩くとは 愛の中に身を置くこと 山を歩くとは 愛という試練に耐えること かなりいい加減なことを 真面目に真剣に書いてみた こういう日々山歩だってある

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