和賀三山／羽山(湯殿山)

2006年発行の分県ガイド/岩手県の山には鳥居登山口から登り帰路は中央コ－スを下り水飲み場側の祠へたどり着くガイドになっていたが、2017年発行のガイド本には鳥居登山口から登り山頂から羽黒山への縦走路を下り途中から多聞院分岐点を経て下山するコ－スを紹介されていたので興味を注い早速チャレンジ。 春はイワウチワで名の知れた羽山であり登山客は絶えないが、もうその時期も終わり土曜日にもかかわらず登山客は自分も含めわずか三名。 低山ではありながら登山口から急登の連続‥……しかしこの日は☁時々⛅で涼しい西風が吹きお陰であまり汗もかかずに一時間程で山頂にたどり着く。ラッキー 😆💕 山頂😃🚬後、いよいよ初めての縦走路を下る。 当初は滑りやすい急坂を下るので仰天するが長い距離ではなく、まもなく緩やかな尾根登山道となる。 それにしてもこの辺のブナ林は太く真っ直ぐ高く伸びている‥……おそらく尾根の南側斜面に位置しているので冬の北西の強風にさらされないためであろう⁉ それにしても標高が低いわりには見事なブナ林である。 多聞院分岐地点(現在それらしき標識なし)の木に🐻避け用の空缶がぶら下がってあったのでそれを数回叩いてから左折して登山道を下る。 道は細いが利用されているようなので迷うことはない。 樹木は生えているが痩せ尾根なので滑落しないよう気をつけて進む。 下って行くと🐻の落とし物💩発見❗　いつもより🐻避け鈴を高く鳴らして歩く。 門沢に着くと木に修験の滝というプレートが縛り付けてあったので沢上流に少し歩いてみたが歩かれた形跡が無いので取り止めた。 ここではオオバキスミレやカタクリ等々数種類の山野草が咲き誇っていた😆💕。 沢を渡りしばらく歩くとトンネル式用水路の付帯施設の脇にたどり着く‥……これで登山道は終了。 後はトンネル工事のため造成？された広い作業道を進み高速道路脇の農道を左折して30分程で鳥居前の駐車場へ着く。 まだ午前11時なのでこれから和賀/仙人峠の久那斗神社まで行ってみることにした。