🔺砲台山(ほうだいさん)

2015.10.28(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
10 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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標高442mの通称砲台山は、第二次世界大戦中、軍都小倉の市街地と昭和19年9月1日に開港した旧陸軍の曽根飛行場(戦闘機基地)く現在の北九州空港>を敵機から守るため、高射砲陣地が築かれた。今でも、砲座跡や宿舎跡と思われる煉瓦積が 林の中に残っている。 ↑ こんな過去の歴史は知らずに砲台山にたどりついた。 足立山と砲台山の分岐点までが、結構予想以上にきつかったので、砲台山の標識からの道はイヌシデなどの樹木にたちどまりながら、癒される山道だった。 頂上近くは赤土で、石灰岩のような白い模様のある石が地面から出ていて、ミニ平尾台的な感じだった。 山の名前からも大砲や戦争がイメージできたが、戦争をしたのは山ではない。戦争をしたのは、しているのは、したがっているのは、われわれ人間だと石に腰かけ、頭が哲学的になっていった。 個人的には砲台山のテッペン、嫌いではない。好きである! 竹藪の隙間から見える風景がどこなのかもわからなかったが、あの見えにくい眺望も好きである!

動画

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