高島トレイル 4日でスルーハイク そのに

2018.05.15(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 44
休憩時間
2 時間 39
距離
24.9 km
のぼり / くだり
1601 / 1889 m
3 50
1 44
3
2 46
3 17

活動詳細

すべて見る

滋賀県の県境でもある分水嶺を歩く「中央分水嶺 高島トレイル」を4日ほどでスルーハイクする。その2日目。 同行者はお馴染み「ハーティントン子爵」(ペンギン)。 大日尾根から行者山の直前まで。本当は横谷峠で水場に出て野営したかったが、力尽きた。 大日尾根のあたりから高島トレイルらしさが出る。つまり、登って降りて、アップしてダウンする。巻かない。真っ直ぐ行くし、真っ直ぐ下りる。山行記録を読んでたら、登山する人はとてもがっかりするみたい。(北)武奈ヶ岳は偽ピークもあるし。しかし、ボクは縦でなく横の感覚なのでがっかりしない。登ろうが降りようが進んでるのでいいのだ。 水坂峠を越えたあたりから、爆発音が聞こえるようになる。桜峠で道路に降りたら爆音でした。自衛隊第三方面軍の演習場があるそうです。大砲と機関銃の音が沢山聞けます。 そして、桜峠で里に降りてから決定的な判断ミスをすることになった。 峠を下りた先にあるゴミ処理場で飲み物(コーラ)を飲みたくなってしまう。が、グーグルマップを確認すると、次の登山口の別荘地にレストランがあるという。時間も余裕あるし、行ってみることにした。 別荘地の入り口には屋根の落ちたスィートホーム(伊丹十三監督作品)を彷彿とさせる廃墟がお出迎え。いくら探しても店なんかない。 しかし、コーラか肉が食いたくなってしまっているので、トレイルを外れて集落に自販機を探しに行った。 炎天下をフラフラと1時間ほどロスして、コーラをゲット。ここで時間は既に16時。ここで野営するべきなのだが。 次の水場の横谷峠まで行く決断をした。コースタイムは2:30。せめて、行動水だけにしたら軽く行けるはず。 行けなかった。全部が間違いだった。 疲労とトレースの薄い登り。道って言ってるから道だけど、そうじゃなきゃゆるめの崖をひたすら登る。 水は残り500mlほどと自販機で買ったダカラに掛けて、行者山の直前で野営した。 日焼けのせいで喉がやたらと渇く。 激しく反省。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。