清流「小川」をパックラフトでゆく　～滝の拝-古座橋～

■アクセス 　「古座」駅に停車 　　　↓ 　バスにて「滝の拝」まで移動の予定が・・・ 　駅で声を掛けて頂いた、堺のＴさんという方が送迎して下さいました(人''▽｀) 　　　↓ 　滝の拝からスタート 　　　↓ 　古座橋にてゴール ■感想 　私の個人的評価です・・・ 　あくまでも個人的な総合評価での「best　of　清流」 　和歌山県にある古座川の支流の「小川」 　この「小川」が水質・環境・・・総合的に私が訪れたことのある川の中で一番の「清流」 　ですが、この川でのカヤックは、鮎釣りシーズンは難しい・・・ 　水量によっては、カヤックを快適に漕げないこともある・・・ 　上記理由から、昨年は「小川」でのツーリングは断念を余儀なくされました(´；ω；`) 　今年こそ！ 　と、昨年のリベンジで訪れて、まずは観光協会で状況を確認すると・・・ 　「水量多いよー！ 　流れが速いし、3～4回位、沈しちゃうんじゃないかな？・・・アッハッハ～」 　との返答でしたヾ(*´∀｀*)ﾉ 　よし、今年は迷うことなく決行ですね(・∀・) 　しかも、初の「滝の拝」からのスタート 　ちょっとドキドキですが、お天気も良く暖かい・・・万が一があっても大丈夫大丈夫 　車を停めて、せっせとさっさと荷造り開始ー！ 　 　いつもはファルトなので、荷物も大量・・・タクシーで移動していましたが 　今回は「パックラフト」での挑戦 　荷物も少ないし・・・公共交通機関を利用してみましょ！ 　と、バスに乗るつもりでした 　まだ3～40分、駅で時間を潰さなければいけなかったのですが・・・ 　駅前で停車して車から降りてきて、観光協会の方とお話されていた初老の男性が、私に声を掛けて来られました 　「どこまで行くの？送って行ってあげるよ」・・・と 　いえいえ・・・かくかくしかじか・・・なので、大丈夫です 　と、丁重にお断りしたのですが、いやいや暇だし送っていくよ・・・と 　相棒が戻ってきたので、事情を説明して後は相棒に任せた(・∀・) 　結果・・・その男性が「滝の拝」まで送って下さることに( *´艸｀) 　バスとは違いノンストップで目的地へと直行便…そんなこんなでラッキーなことに1時間程、時短出来ちゃいました・・・ご住所伺おうと思いましたが、いらんいらん、暇だからいいのいいの‼と仰って颯爽と去っていったTさん、ありがとうございました(人''▽｀) 　そして・・・1年お預けをくらった、念願の「小川のツーリング」スタート 　やっぱり、最高ー！！！ 　水のキレイさはやっぱり一級 　で、この小川の素敵なところは・・・ 　滝の拝からスタートすると、その直後に「柿太郎の廻り」と呼ばれるエリアがあるのですが 　ここは・・・道路から離れて人工物がなくなるゾーンへと突入するのです 　許されるなら・・・ここで1週間位過ごせちゃいます(´艸｀*) 　そんな素敵なエリアを貸切りv(￣Д￣)v 　この日は私達の後から・・・お一人で同じくパックラフトで下ってこられた男性がいらっしゃいました…が 　軽く会釈して、すれ違ったら・・・再び貸切りv(￣Д￣)v 　で・・・今回の目的はもう一つ 　「パックラフトで1泊2日のリバーツーリング」 　荷物を最小限に抑えて・・・パックラフトで1泊 　キャンプ地も、おおよその場所は決めていたので、後はその付近に着いたら状況確認して宿泊地決定 　調理器具は「焚火缶」 　夕飯は焚火料理・・・と言ってもアルミホイルにくるんで焚火に投げ入れるだけ(笑) 　見た目は色がなくて・・・色気がないですが、味は最高ー(*^-^*) 　優雅で贅沢なひと時を過ごしました 　翌日は・・・ちょっと真面目に漕がないといけませんが、ゴールの直前までは案外余裕 　最後が・・・パックラフトの大敵「向かい風」のお陰で修行のような感じでのゴール(笑) 　途中からは「無」の境地 　今回のリバーツーリングで悟りを開くことができちゃいました(笑) 　最後の修行は辛かったですが 　「パックラフトでゆく小川」 　最高でした(`･ω･´)b 　また行きたいですが・・・鮎釣り解禁が間近、また来年かな？？？