峰入り古道part2 行者杉〜大日ヶ岳

2015.10.31(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 1
休憩時間
1 時間 53
距離
11.8 km
のぼり / くだり
923 / 1156 m
5
51
2 42
1 13
1 8

活動詳細

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峰入り古道第二弾! [コース] 行者杉ー行者堂ー陣尾ー貝吊りー筏吊りー糸ヶ峰ー642ピークー林道出合ー愛嬌瀬戸ー大日ヶ岳ー斫石峠ー筑前岩屋駅ー(JR)ー大行司駅ー(西鉄杷木バス)ー小石原ー行者杉 行者杉近くの路肩に車を駐車し、車から降りると気温は5度、ちと寒い。 準備を済ませ、7時半にスタート。 先ずは、行者杉辺りを散策。 英彦山の鬼杉程では無いが、立派な杉(行者の母、行者の父、国見太郎、かいじゅうくん)が林立し、またウルトラマン的なネーミングに笑みがこぼれますw 辺りを散策するも、登山口らしき標識は見当たらず行者堂に向かいます。 何でも行者の開祖、役の小角の木像があるらしい( ゚д゚) 行者堂は固く〜閉ざされてて木造は見れなかった……残念(~_~;) 鳥居をくぐりながら下ると香水池、膝石なるものが有り、膝石は足を乗せるだけで膝の病が治るらしい〜、乗せてみる……う〜ん……膝何処も悪くないんだったw チョット先の所に、これでもかと赤テープが巻かれている…登山口だとすぐわかります。 20分程彷徨いていたんで、7:50頃登山スタート。入ってすぐ、赤テープは左へこれでもかと巻いてある。YAMAPの地図は真っ直ぐだけどと思いながら、左へ進み程なく歩くと、イキナリの急登、登りきると今度は一気に下る…下るとまた急登…(~_~;) 陣尾まで、この繰り返しハァハァハァ……かなりハード。 正直、陣尾までのルート舐めてました(~_~;) 本日の核心部分の貝吊り、筏吊り、糸ヶ峰までは、陣尾までと変わらずアップダウンの連続、貝吊りから岩尾根が続きます。 ロープ場有り、岩尾根をトラバースする幅50㎝ぐらいの道や、細い岩尾根を歩く道、岩場とバラエティに富んでて楽しいんだけど、トラバース道は、脆い箇所も有り注意が必要です。ロープ場も登山道が石混じりの土の所も多々有り、滑落、落石の注意も必要です。 最大の難所、筏吊りに来ると、尖った岩がいくつも並んでて、尖った岩の3つ目にロープが巻かれてて、その先にロープが張って有ります。ここヤバイな〜と思ってたら左側に巻き道が有り、巻き道を行ってたら足場が脆い(~_~;) 掴むとこも殆ど無く、どうしようかと思ってると3つ目の尖った岩に伸びてるロープを発見。ロープをつたい、3つ目の尖った岩によじ登る……こえ〜(~_~;) 岩の上にロープが張ってあるので、ロープを掴み、細い岩場の上を歩きます。 ここから暫く急登を登ると642ピーク、今度は一気に急斜面(ロープ有り)を下ると林道出合に出ました。尾根沿いは風が冷たくて寒かったので、林道で暫し休憩。 妻も相当ハードだったみたいで、これピストン無理っと登山始めて初めての泣き言。 いつも、私が泣き言ってるが……w 予定を変更して、大日ヶ岳から斫石峠分岐、斫石トンネルの登山口まで下り、県道を筑前岩屋駅まで歩いて、JRとバスを乗り継ぎ、小石原まで戻る事にした。 林道出合から、大日ヶ岳への道はイキナリロープ場の急登から始まり、相いも変わらず上下アップダウンの繰り返しだけど、ロープ場の登り急登がシンドい! 鞍部をトラバースする所のみ緩やかで、唯一ひと息入れられる。最後の急登を登りきると、ようやく大日ヶ岳山頂到着。 眺望は殆ど無く、木々の間から尖った釈迦ヶ岳、英彦山の南岳と中岳が見えます。 ここで昼食、気温は13℃ぐらいだが風が強く、思った以上に寒い。 山頂から斫石峠分岐まで、ロープ場の急斜面や、足場の脆い急斜面を一気に下る道の連続で、順周りも逆周りもこの大日ヶ岳は低山なれど今まで登った低山の中では、間違いなく一番キツイ、さすが行者道一筋縄ではいかんです(~_~;) 斫石トンネルの登山口へ下山し、県道を1時間ほど歩くと筑前岩屋駅へ到着、大行司駅までJRで一駅移動し、そこからバスで小石原まで、駐車した行者杉まで30分弱歩くと車が見えてきて、無事登山終了。 本日歩いた峰入り古道の1/3、一番楽じゃないかと勝手に思って……いゃ〜舐めてました。 危険箇所も多々有り、道のいたる所に自己責任で!って書いてありますので、注意が必要です。赤テープ、踏み跡ともしっかり有りますので、道迷いは先ずないでしょう。雨後、悪天候時の歩行は困難極めることこの上無しで、また非常に危険ですのでオススメ出来ません。 さぁ残す所あと1/3、今年中に行っちゃいましょう〜。

英彦山 行者の母
行者の母
英彦山 行者の父
行者の父
英彦山 国見太郎
国見太郎
英彦山 昔の境界線〜、フムフム
昔の境界線〜、フムフム
英彦山 期待を裏切りませんw ズームして下さい
期待を裏切りませんw ズームして下さい
英彦山 深仙宿跡
深仙宿跡
英彦山 行者堂
行者堂
英彦山 役行者が、開いたのね!
役行者が、開いたのね!
英彦山 香水池
香水池
英彦山 水湧いてない😨
水湧いてない😨
英彦山 登山口
登山口
英彦山 さぁ、スタート
さぁ、スタート
英彦山 イキナリの急登
イキナリの急登
英彦山 うへ〜
うへ〜
英彦山 下るの〜😰
下るの〜😰
英彦山 この繰り返しです😱
この繰り返しです😱
英彦山 YAMAPの地図との合流点
崩落箇所があるのでしょう、伐採された木で塞いでありました。
YAMAPの地図との合流点 崩落箇所があるのでしょう、伐採された木で塞いでありました。
英彦山 相変わらず降ったり
相変わらず降ったり
英彦山 登ったりで
登ったりで
英彦山 陣尾に着きました。ハードっす😩
陣尾に着きました。ハードっす😩
英彦山 これから目指す大日ヶ岳、別のピークの奥には釈迦ヶ岳
これから目指す大日ヶ岳、別のピークの奥には釈迦ヶ岳
英彦山 平坦も束の間
平坦も束の間
英彦山 またまた、登ります
またまた、登ります
英彦山 岩稜帯が混じってきました
岩稜帯が混じってきました
英彦山 岩尾根をトラバースしたり
岩尾根をトラバースしたり
英彦山 狭いトラバース道
狭いトラバース道
英彦山 貝吊り
貝吊り
英彦山 岩場を登り
岩場を登り
英彦山 眺望が開け、奥に英彦山が見えます
眺望が開け、奥に英彦山が見えます
英彦山 岩の突起を掴みながら、トラバース
岩の突起を掴みながら、トラバース
英彦山 トラバース道の端は、脆い
トラバース道の端は、脆い
英彦山 トラバース道に傾斜があって、ビビってます
トラバース道に傾斜があって、ビビってます
英彦山 なんと、狭い尾根道に木が😩
なんと、狭い尾根道に木が😩
英彦山 用心深く〜
用心深く〜
英彦山 多分、危険なのでしょう尾根道は。
巻いて進みます。
多分、危険なのでしょう尾根道は。 巻いて進みます。
英彦山 筏吊り、どうやって行くんだろ?
筏吊り、どうやって行くんだろ?
英彦山 左下に巻き道が、降りてみるが足場が脆く掴む所がない、どうしよう😥
左下に巻き道が、降りてみるが足場が脆く掴む所がない、どうしよう😥
英彦山 おっと、岩の下にロープ発見
おっと、岩の下にロープ発見
英彦山 ロープをつたい
ロープをつたい
英彦山 3つ目の尖った岩によじ登ると
3つ目の尖った岩によじ登ると
英彦山 こんな感じ
こんな感じ
英彦山 糸が峰
糸が峰
英彦山 岩尾根有り
岩尾根有り
英彦山 痩せ尾根有り
痩せ尾根有り
英彦山 降ったり
降ったり
英彦山 登ったり
登ったり
英彦山 また登って
また登って
英彦山 岩尾根多い〜w
岩尾根多い〜w
英彦山 で642ピーク
で642ピーク
英彦山 相変わらずアップダウンの連続
相変わらずアップダウンの連続
英彦山 おっとっと
おっとっと
英彦山 林道が見えてきた。
林道が見えてきた。
英彦山 一気に急降下〜
一気に急降下〜
英彦山 林道出合
林道出合
英彦山 真向かいに大日ヶ岳への道
真向かいに大日ヶ岳への道
英彦山 急斜面な登りのロープ場が見えます
急斜面な登りのロープ場が見えます
英彦山 キツ〜
キツ〜
英彦山 まだ登る
まだ登る
英彦山 いつまで登るの?
いつまで登るの?
英彦山 尾根に到達
尾根に到達
英彦山 まだ登る
まだ登る
英彦山 え〜、せっかく登ったのに😢
え〜、せっかく登ったのに😢
英彦山 下るんか〜い😢
下るんか〜い😢
英彦山 この中に挟まって、行者さんは修行してたって😱
この中に挟まって、行者さんは修行してたって😱
英彦山 鞍部、ひろ〜い
鞍部、ひろ〜い
英彦山 テントも張れるし、タープで幕営も出来そう
テントも張れるし、タープで幕営も出来そう
英彦山 やっとのことで、大日ヶ岳山頂
やっとのことで、大日ヶ岳山頂
英彦山 手前に釈迦ヶ岳、奥のほうに英彦山が
手前に釈迦ヶ岳、奥のほうに英彦山が
英彦山 岩稜帯を
岩稜帯を
英彦山 登ったり
登ったり
英彦山 降ったり
降ったり
英彦山 痩せ尾根歩き
痩せ尾根歩き
英彦山 ロープ場有り〜の
ロープ場有り〜の
英彦山 トラバース道有り〜の
トラバース道有り〜の
英彦山 登って
登って
英彦山 登って
登って
英彦山 降り
降り
英彦山 更に
更に
英彦山 急降下
急降下
英彦山 降りたら
降りたら
英彦山 また登り
また登り
英彦山 降り
降り
英彦山 痩せ尾根を歩き
痩せ尾根を歩き
英彦山 トラバース
トラバース
英彦山 振り返ると大日ヶ岳
振り返ると大日ヶ岳
英彦山 ロープを掴みトラバース
ロープを掴みトラバース
英彦山 登ると
登ると
英彦山 釈迦ヶ岳
釈迦ヶ岳
英彦山 斫石峠付近の分岐
斫石峠付近の分岐
英彦山 本日はここまで
本日はここまで
英彦山 斫石トンネルの登山口に下山
斫石トンネルの登山口に下山
英彦山 斫石トンネル
斫石トンネル
英彦山 ここから県道を筑前岩屋駅まで、歩きます。
ここから県道を筑前岩屋駅まで、歩きます。
英彦山 勉強になります。
勉強になります。
英彦山 筑前岩屋駅、立派な建物
筑前岩屋駅、立派な建物
英彦山 参考までに
参考までに

活動の装備

  • スノーピーク(snow peak)
    チタンダブルマグ450
  • サーモス(THERMOS)
    山専用ステンレスボトル FFX-900
  • オスプレイ(OSPREY)
    タロン22
  • ソニー(SONY)
    デジタルカメラCyber-shotRX100III光学2.9倍DSC-RX100M3
  • スノーピーク(snow peak)
    ウォーキングタオル
  • ソト(SOTO)
    マイクロレギュレーターストーブウインドマスター&ウインドマスター用フォーフレックス

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