活動データ
タイム
13:44
距離
23.8km
のぼり
2084m
くだり
1904m
活動詳細
すべて見る滋賀県の県境でもある分水嶺を歩く「中央分水嶺 高島トレイル」を4日ほどでスルーハイクする。その3日目。 同行者はお馴染み「ハーティントン子爵」(ペンギン)。 行者山から、とにかく水場のある横谷峠を目指す。水をギリギリ消費して水場へ到着。道路を少し下ると何箇所か沢がある。 水を補給して朝食をゆっくり摂った。 反省して取り敢えず「ピーク803」を目的地とする。 しかし、反省は活かされなかった。 この日の道はとてもチャッピー。広い尾根とブナやクリの森を木漏れ日の中歩く。傾斜もそんなにない。なんかここのセクションは観光用って感じだ。しかし、クマを見た。初めて見ました。小さい個体だったけど、足が太かったのが印象的だった。マムシも二匹見た。 雨が来そうな匂いがしていた。雨具を取り出して準備していたが、幸いにわか雨には合わずにすんだ。 いい感じで来れたので、水場のある三国峠まで行ってしまったのだ。荷物をデポし、水場を探して峠から下りる。下りる。…かなり下りる。暗くなってきた。猿の声までする。こっちも負けずに叫ぶ。結局、道路まで下りて沢に着く。トイレと東屋がありソロの人がツェルトを張っていた。奇声を聞きつけてポール持って待ち構えていた。 なんてこった。こんなに遠いならピーク803の手前で補給してきたのに…。 ヘッデンはデポしてたので、全力で登った。 お陰で足に疲労が残ってしまった。
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