金峰山荘~金峰山ピストン

2015.10.31(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 51
休憩時間
1 時間 41
距離
12.2 km
のぼり / くだり
1058 / 1065 m
3 17
27
2 31
1

活動詳細

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丹沢に天気と混雑で振られ続け、今年は諦めることになりそうです。 そんな邪気を払う為、金峰山へ前日に急遽決定! 夜明け前に出発し、途中の道路表示では現在気温0度。 こ、これは寒い! 金峰山荘に着き7:50、ばっちり防寒にダウンを着込んで登山開始したものの、お約束のすぐ汗だくに。 ザックを下ろしたり担いだり脱いだり着たり、、、。 ピストンでの山行予定は八時間。 千曲川沿いの道を通り一時間弱、なだらかなコースを越えたら落ち葉、石、岩と足元が変わっていく、ひたすら登りになります。 出発から三時間半ほどで金峰山小屋に着き、パスタを茹でるもこれが大失敗。 寒い中での茹で上がりを待つ時間が辛いこと。しかも無駄に二食もorz。 こういう時は手軽におにぎりと暖かい味噌汁などで簡単に済ませるのが正解かな? 小屋から岩場を登ること30-40分で山頂に着くと、五丈岩の存在感が目を引きます。大きな岩の途中で右往左往して岩をおりる数名のグループ。 実は岩のてっぺんまで登るのが途中で足場が悪く難しい。登山靴だと窪みにはまらず滑ってしまう。 色々な角度から試してみたもののギブアップ。 登れたとしてもおりるのがまた大変そうだ。垂直のごつごつした岩をなにもない頂上で落ちたらと思うと、、、こえー。 一体、ここはどう登るのが正解なんだろう? さて、下山時間も押しているので、小急ぎで下山。 日は落ちなかったものの予定より40分遅く16:40金峰山荘前着。じわりと焦りました。 笑った膝と芯まで冷えた体をこたつ、ストーブ、暖かいお風呂がほぐしてくれた。 疲れたがこの瞬間は本当にたまらない。 今度金峰山に登るときは大弛から試してみようと思う。 マイカーからのピストンメインなので金峰山荘の暖かいお風呂に寄れないのは惜しいのだが。

瑞牆山・金峰山 7:45~金峰山荘前を出発。寒いのでウィンドブレーカーの中にダウンを着込む。
7:45~金峰山荘前を出発。寒いのでウィンドブレーカーの中にダウンを着込む。
瑞牆山・金峰山 この時間は廻り目平のキャンプ場もテントはちらほら。
この時間は廻り目平のキャンプ場もテントはちらほら。
瑞牆山・金峰山 登山口まで穏やかで長い道が続く。残った紅葉を楽しみながら、、、。
登山口まで穏やかで長い道が続く。残った紅葉を楽しみながら、、、。
瑞牆山・金峰山 林道脇には水量豊富な金峰山川(千曲川源流)
が流れていて手をつけてみるとまたこれが冷たいこと。
林道脇には水量豊富な金峰山川(千曲川源流) が流れていて手をつけてみるとまたこれが冷たいこと。
瑞牆山・金峰山 林道途中から岩場が出現。石が動いて、地味に足を捻りそうになる。
林道途中から岩場が出現。石が動いて、地味に足を捻りそうになる。
瑞牆山・金峰山 看板前でずいぶん昔におしゃかになったであろう車。この先から登りが始まる。
看板前でずいぶん昔におしゃかになったであろう車。この先から登りが始まる。
瑞牆山・金峰山 頂上までにたくさんのしゃくなげの木にでくわす。五月頃を目指して準備中?
頂上までにたくさんのしゃくなげの木にでくわす。五月頃を目指して準備中?
瑞牆山・金峰山 登ること二時間弱、最終水場の案内。?、いままで脇で流れてた水も飲んでオッケーだったのか?
登ること二時間弱、最終水場の案内。?、いままで脇で流れてた水も飲んでオッケーだったのか?
瑞牆山・金峰山 とりあえず最終と言うことで給水。つ、つめたい。この前の雲取山の水よりやや硬め??
とりあえず最終と言うことで給水。つ、つめたい。この前の雲取山の水よりやや硬め??
瑞牆山・金峰山 エビフライ。ではなく松ぼっくりを野性動物が食べたあとらしい。ところどころにエビフライが落ちてる。
エビフライ。ではなく松ぼっくりを野性動物が食べたあとらしい。ところどころにエビフライが落ちてる。
瑞牆山・金峰山 金峰山小屋到着。パスタをゆでたが寒くてゆで上がりを待つのが苦痛だった。
金峰山小屋到着。パスタをゆでたが寒くてゆで上がりを待つのが苦痛だった。
瑞牆山・金峰山 山小屋上の岩横から瑞垣山方面を一望できる。瑞垣山は岩肌が特徴的だな
山小屋上の岩横から瑞垣山方面を一望できる。瑞垣山は岩肌が特徴的だな
瑞牆山・金峰山 小屋から山頂まで二十分の表記だが足場が悪いので慣れてないのもあり倍かかる。浮き石注意したい。
小屋から山頂まで二十分の表記だが足場が悪いので慣れてないのもあり倍かかる。浮き石注意したい。
瑞牆山・金峰山 山頂に到着!五丈岩方面を。
山頂に到着!五丈岩方面を。
瑞牆山・金峰山 五丈岩アーップ!人のいる位置から上に上がるのには勇気と体力と知力がいります。どれとは言いませんが欠けているのでギブしました。
五丈岩アーップ!人のいる位置から上に上がるのには勇気と体力と知力がいります。どれとは言いませんが欠けているのでギブしました。
瑞牆山・金峰山 戻り次第、山頂で記念に。寒さで表情も強張る。あっ、下山の予定時間過ぎてる!
戻り次第、山頂で記念に。寒さで表情も強張る。あっ、下山の予定時間過ぎてる!
瑞牆山・金峰山 えっちらおっちら、膝を笑わせながら予定より三十分押しでながーい下山。それにしても寒さが芯まで応えた登山だったなぁ。
えっちらおっちら、膝を笑わせながら予定より三十分押しでながーい下山。それにしても寒さが芯まで応えた登山だったなぁ。
瑞牆山・金峰山 反対側の金峰山山頂に留まる奥さん。(オレンジの小粒)
反対側の金峰山山頂に留まる奥さん。(オレンジの小粒)

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