活動データ
タイム
04:59
距離
2.6km
のぼり
235m
くだり
235m
活動詳細
すべて見るツレの山岳会の岩トレに参加した。 昨年岩トレした芥見権現山の壁の西側。今回はクライミングではなく、岩稜帯を歩く訓練。 フィックスロープを張った場所をプルージックでトラバースしたり、支点のあるフィックスロープはスリングにカラビナ2個付けてセルフビレイしながらカラビナの掛け替えして通過。 以前剱に行ったときもこれは役に立ちました。 ハーネス着けて大げさな…とか渋滞の原因になる…とかの声も聞きますが、こういう機会に練習していけば渋滞の原因にはなりません。 セルフビレイしているので滑落の怖さもなく、逆に何もしてない人より早かったと思いました。 ピークに出たら支点をとって、セルフビレイして半マスト(ムンターヒッチ、イタリアンヒッチ)で下から登ってくる人のロープを引き上げます。 登ってくる人は引き上げられるのではなく、あくまでも自力で登ってもらいます。下降器がなくてもロープワークが出来れば登下降出来ます。 懸垂下降も実は一番事故が多いと聞きました。 ごちゃごちゃ書きましたが体験するのが一番。自己流でも出来ますが、機会があればこういう講習会に参加してみるのもいいですよ。 ガレた足元や岩稜帯を歩くいい練習になりました。 今回の岩トレのためにずっと前から藪漕ぎしてルートを作ってくれた会員の方達に感謝m(*_ _)m
活動の装備
- ロックエンパイヤー(ROCKEMPIRE)アルペンライト
- ライペン(RIPEN)ビバークツエルト スーパーライト
- グリベル(GRIVEL)サラマンダー
- オルトボックス(ORTOVOX)トラバース28ℓS
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