活動データ
タイム
07:33
距離
9.1km
のぼり
1012m
くだり
1013m
活動詳細
すべて見る今回は八ヶ岳連峰最南端の編笠山。 高速道路からのアクセスが良く、あまりハードではなく(笑)日帰りが可能な点を考慮し決定。 蓼科山、天狗岳に続く八ヶ岳第3弾です。 先々週の石割山で完治したはずの体調でしたが、全身倦怠感と頭痛に悩まされ病欠までしてしまう始末に… 先週は無慈悲なドクターストップにより静かに家で寝まくりの週末となりました。。 先週までの憂さを晴らすべく万全の体調を整えAM2:30に都内を出撃、 中央道を爆走~小淵沢ICで下車し20~30分ほどで観音平の駐車場にAM5:00着。 さすが八ヶ岳最南端、高速から近く、道も舗装されており快適&順調に到着。 日の出と共にAM5:45登山スタート。 登山口から「雲海」までは穏やかな林道歩き、病み上がりの身体には丁度良いスタートです。 空気も冷たく季節がいつの間にか夏から冬へ移り変わっているのを感じます。 「雲海」からは見事な富士山、最近何だか天候に恵まれすぎて怖いですw 「押手川」から徐々に岩場も増え始め、徐々に直登一本道の「男体山」状態に。 穏やかな山容と序盤の林道歩きに油断していたため少々面食らいます。。 ひたすら岩場を登り森林限界が近づくと富士山と共に甲府の町並みや南アルプスの山々も望めるようになります。 仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳など憧れの山々を見て来年こそは!とハァハァと息を切らしながら決意を新たにします。(まだ早いかなー) 森林限界を超えると間もなく山頂に到着。 山頂はまさに360度の展望!八ヶ岳の主峰赤岳や阿弥陀岳、権現岳が目前に、、凄い迫力です。 その横には天狗岳や蓼科山といった八ヶ岳連峰の山々、その先には北アルプスや御嶽山と思われる錚々たる山々、 振り返れば富士山と南アルプス、うーん素晴らしい! (いい加減、方角や山容を見てどれがどの山か判るようになりたいです…) 来てよかったぞ、編笠山! 素晴らしい展望に見惚れながらも山頂は強風、今年初着用のフリースでも寒さを凌げず、 小休止の後に「青年小屋」に向け下山開始。 荒々しい権現岳を見ながら一気に岩場、溶岩台地を下っていきます。 「青年小屋」からは眼前の権現岳や西岳への縦走路が伸びていますが本日は無理せず素直に下山。 下山途中、新しい登山靴のせいか外反母趾が強烈に痛み出し、凹みながらも何とか観音平の駐車場に帰還。 (奥久慈男体山や石割山で試し履きしたんだけどなぁ…) こうして全行程約7時間半の病み上がり登山は無事終了となりました。 八ヶ岳といえば縦走するイメージが強いですが、 私のようなへなちょこリーマンハイカーには一座づつ登るのが向いているようです。 (テントを担いでとかは無理ですw) 高速から近くて眺望も素晴らしい八ヶ岳最南端の編笠山、お勧めです。
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