クモイコザクラ見たくて、日向山経由鞍掛山

2018.05.20(日) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 50
休憩時間
33
距離
13.2 km
のぼり / くだり
1682 / 1680 m
2
1 19
1
1 59
23
22
1 14
18
1
30
30

活動詳細

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 クモイコザクラを見たくてネット検索、山梨県の鞍掛山がよそう。昨年は5月30日満開のレポ、今年は例年より山野草の開花が早いので20日に行くことにする。  日向山登山口への林道が通行止めのため、甲斐駒ヶ岳駐車場から登ることにする。コースタイムが伸びて10時間弱、最近ロングコースを歩いて無いので少々不安。  登山口から日向山登山口までの最初10分程の急な登りは応える。日向山登山口からはハイキングコース、ヤマツツジやミツバツツジ等見ながら山頂へ。山頂には3名居たが何れもここまで。花崗岩のザラメ状の滑り易い急な傾斜を錦滝からの分岐に降りる。  錦滝ルートから登って来た登山者にルートの状態を聞くと、林道が崩れているいる箇所があるが登山経験者なら大丈夫との話を聞き、帰路は錦滝ルートにする。  ここからは、痩せ尾根や踏み跡の薄い道の連続、テープを確認しながら鞍掛山への分岐に。途中で帰路の人に出会いクモイコザクラ見頃の情報を得て安堵。  鞍部で岩に描かれたピンク色の模様を愛でて山頂に向かう。胸付き八丁どころでは無い「鼻付き八丁」の急な登りを木の根や幹に助けを借りて山頂。鞍掛山頂は眺望も無く標識のみ、展望台に着くと甲斐駒ヶ岳等が身近にドーン。富士山が見えるという所まで藪こぎして見晴らし良い岩に出ると先人1名、富士山がみるみる雲に覆われてしまった。  行動食等摂って下山開始。踏み後が薄く迷いやすい、テープを確認しながら分岐点へ。日向山向けて下山開始、日向山手前で錦滝への道に向かう、滑落事故が多いため現在は通行禁止の登山道、急な下りと滑り易い道に通行禁止を納得。  錦滝からは林道歩き、途中大きな山崩れで林道がふさがれていた。多い被さった土砂の上を乗越して通過、林道を日向山登山口まで戻り、往路を下山。

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