クラウド99(大文字山)

2018.05.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 43
休憩時間
1 時間 38
距離
11.0 km
のぼり / くだり
673 / 656 m
41
17
11
20
21
2 17
9

活動詳細

すべて見る

昨夜は講演会参加のため東京に出張して、そのまま宿泊していました。最初天気が悪そうなので、仕方がないなと思っていたのに、だんだん天気予報がよろしくなって、朝になったらまさに好天。というわけで、今からでも行けるとすれば夜景か?というわけで、大文字山に行ってきました。ただ、昼間の雲量予報は6割くらいに対し、夜の雲量予報が99%なのが気になるところ。 最初に永観堂。数年前の紅葉シーズンに夜間拝観で入ったことはあるのですが、明るい間に拝観したことはありませんでした。自慢のモミジは青々としているものの、色がわかりにくい私としては、こちらの方がかえって嬉しいかも知れません。重要文化財の見返り阿弥陀如来も厳かでした。 その後、若王子に立ち寄って哲学の道から霊鑑寺。ここから京都一周トレイルに入ります。ただ、トレイルの正規ルートとは言いながら、ほとんどの人は火床に行ってしまうと思うので、時間が遅いこともあってなんとも閑散としたものでした(親子連れひと組だけ)。ただ、楼門の滝は好きなスポットのひとつなので、ゆっくり楽しむことができました。 四つ辻に着いたところでまだ16時で、これから頂上に行っても時間をもてあますため、如意ヶ嶽のがっかり山頂まで往復。行きは登山道、帰りは林道で戻ってきました。途中、トレランの方も含め数名とすれ違いました。17時前に大文字山頂。お昼間ならごった返しているところでしょうが、さすがにこの時間では5人ほど。夜景は火床から見るつもりでしたが、あまり早く降りても仕方ないので、しばらく時間を潰していると、蹴上から来たという年配の男性と、トレラン姿の若い女性が会話を始められ、その中に「疎水を歩いた」と聞こえたため、私も会話に加わりました。で、男性は銀閣寺方面に降りるとおっしゃったため、火床まで一緒に行くことにしました。 火床はさすがに人も多く、最も高いところで日没待機を始めたところ、常に5-10人くいらいいる状況。件の男性も日没を見てから帰るとおっしゃったため、ここで1.5時間ほどご一緒しました。ただ、山頂では愛宕山の山際まで青空が広がっていたのですが、次第に西から雲のエリアが広くなり、結果的に日の入りを見ることはできませんでした。ただまあ、目的の夜景は充分綺麗でした(日が落ちているはずの時間なのに、なぜかなかなか空が暗くならず、せっかくの三脚があまり役立たず)。 最後、今回もヘッデンを点けて銀閣寺道まで。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1470452.html

大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 最初に永観堂に寄ります。東山が借景でいい感じでした。
最初に永観堂に寄ります。東山が借景でいい感じでした。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 数年前、夜間ライトアップの時に来たことがあります。あの時は凄い人でした。今日も結構人が来られています。
数年前、夜間ライトアップの時に来たことがあります。あの時は凄い人でした。今日も結構人が来られています。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 この池にはまた後で戻ってきます。ライトアップ時には黒山の人だかりでした。
この池にはまた後で戻ってきます。ライトアップ時には黒山の人だかりでした。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 靴を脱いで上がります。登山靴は脱いだり履いたりが面倒なのが難。しょっちゅう上がる時にはワイヤ式のマリポサトレールを履いていくのですが。
靴を脱いで上がります。登山靴は脱いだり履いたりが面倒なのが難。しょっちゅう上がる時にはワイヤ式のマリポサトレールを履いていくのですが。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 今日は多宝塔には寄りませんでした。
今日は多宝塔には寄りませんでした。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 写真を撮る上では、手水鉢の中の硬貨は余計でしたが。
写真を撮る上では、手水鉢の中の硬貨は余計でしたが。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 阿弥陀堂を下から。
阿弥陀堂を下から。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 この池も、秋のライトアップでは威力を発揮しますね。
この池も、秋のライトアップでは威力を発揮しますね。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 モミジの永観堂。
モミジの永観堂。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 ちょっとみずみずしさが不足。
ちょっとみずみずしさが不足。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 哲学の道にやってきました。
哲学の道にやってきました。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 若王子神社に立ち寄ります。
若王子神社に立ち寄ります。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 琵琶湖疏水。「ブラタモリ」で、「北に流れているのが自然の川と違う」と指摘されており、納得。
琵琶湖疏水。「ブラタモリ」で、「北に流れているのが自然の川と違う」と指摘されており、納得。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 霊鑑寺門跡。昔、友人が下宿していました(あ、ここは尼寺ですが、友人は男性です)。
霊鑑寺門跡。昔、友人が下宿していました(あ、ここは尼寺ですが、友人は男性です)。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 空との対比がきれいだったけれど、電線が邪魔。
空との対比がきれいだったけれど、電線が邪魔。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 京都一周トレイルに乗ります。昨年の1月に来た時は、大雪の中、ここを左に行かずにまっすぐ行ってしまいました。
京都一周トレイルに乗ります。昨年の1月に来た時は、大雪の中、ここを左に行かずにまっすぐ行ってしまいました。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 横を沢が流れています。この上流に楼門の滝があります。
横を沢が流れています。この上流に楼門の滝があります。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 楼門の滝。わきで親子連れが休憩しておられました。
楼門の滝。わきで親子連れが休憩しておられました。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 京都市内から最も近い滝のひとつであり、個人的には大好きな滝のひとつです。
京都市内から最も近い滝のひとつであり、個人的には大好きな滝のひとつです。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 俊成の碑。
俊成の碑。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 四つ辻ですが、このまま大文字山頂に行くと早すぎるので、時間調整のため、右奥に進んで如意ヶ嶽に行ってみることにします。
四つ辻ですが、このまま大文字山頂に行くと早すぎるので、時間調整のため、右奥に進んで如意ヶ嶽に行ってみることにします。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 この標識を左奥へ。
この標識を左奥へ。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 実際の山頂は金網の中。しかし、立ち入ることのできないがっかり山頂。
実際の山頂は金網の中。しかし、立ち入ることのできないがっかり山頂。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 あのあたりが最高点か。
あのあたりが最高点か。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 このあたりを右に入る道があるはずなのですが、今日はわかりづらいところは無理をしません。
このあたりを右に入る道があるはずなのですが、今日はわかりづらいところは無理をしません。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 松江やら鳥取とか書いてあるのは、どういう役割なのでしょうか。
松江やら鳥取とか書いてあるのは、どういう役割なのでしょうか。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 雨社大神。
雨社大神。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 左に行くと、来る時に通った登山道になりますが、今日は往復で別の道を通りたかったので、右の林道を進みます。
左に行くと、来る時に通った登山道になりますが、今日は往復で別の道を通りたかったので、右の林道を進みます。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 ここを右に行くと山頂への近道。
ここを右に行くと山頂への近道。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 三角点タッチ。
三角点タッチ。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 伏見から山科方向が見えます。遠くには大阪のビル街も。
伏見から山科方向が見えます。遠くには大阪のビル街も。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 これくらいの雲でもってくれればと期待していたのですが。
これくらいの雲でもってくれればと期待していたのですが。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 火床に降りてきました。
火床に降りてきました。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 HDR画像。
HDR画像。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 願いも虚しく、太陽は雲に隠れてしまいました。結局その後も太陽は姿を現しませんでした。せっかく愛宕山に日が落ちるところだったのに。
願いも虚しく、太陽は雲に隠れてしまいました。結局その後も太陽は姿を現しませんでした。せっかく愛宕山に日が落ちるところだったのに。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 怪しい雲。
怪しい雲。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 19時日没の筈なんですが、まだ空は明るさが残っています。
19時日没の筈なんですが、まだ空は明るさが残っています。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 業を煮やして、露出を落として撮影しています。
業を煮やして、露出を落として撮影しています。
大文字山・如意ヶ嶽・稲荷山 若干手ぶれしていますが。
若干手ぶれしていますが。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。