活動データ
タイム
05:43
距離
11.0km
のぼり
673m
くだり
656m
活動詳細
すべて見る昨夜は講演会参加のため東京に出張して、そのまま宿泊していました。最初天気が悪そうなので、仕方がないなと思っていたのに、だんだん天気予報がよろしくなって、朝になったらまさに好天。というわけで、今からでも行けるとすれば夜景か?というわけで、大文字山に行ってきました。ただ、昼間の雲量予報は6割くらいに対し、夜の雲量予報が99%なのが気になるところ。 最初に永観堂。数年前の紅葉シーズンに夜間拝観で入ったことはあるのですが、明るい間に拝観したことはありませんでした。自慢のモミジは青々としているものの、色がわかりにくい私としては、こちらの方がかえって嬉しいかも知れません。重要文化財の見返り阿弥陀如来も厳かでした。 その後、若王子に立ち寄って哲学の道から霊鑑寺。ここから京都一周トレイルに入ります。ただ、トレイルの正規ルートとは言いながら、ほとんどの人は火床に行ってしまうと思うので、時間が遅いこともあってなんとも閑散としたものでした(親子連れひと組だけ)。ただ、楼門の滝は好きなスポットのひとつなので、ゆっくり楽しむことができました。 四つ辻に着いたところでまだ16時で、これから頂上に行っても時間をもてあますため、如意ヶ嶽のがっかり山頂まで往復。行きは登山道、帰りは林道で戻ってきました。途中、トレランの方も含め数名とすれ違いました。17時前に大文字山頂。お昼間ならごった返しているところでしょうが、さすがにこの時間では5人ほど。夜景は火床から見るつもりでしたが、あまり早く降りても仕方ないので、しばらく時間を潰していると、蹴上から来たという年配の男性と、トレラン姿の若い女性が会話を始められ、その中に「疎水を歩いた」と聞こえたため、私も会話に加わりました。で、男性は銀閣寺方面に降りるとおっしゃったため、火床まで一緒に行くことにしました。 火床はさすがに人も多く、最も高いところで日没待機を始めたところ、常に5-10人くいらいいる状況。件の男性も日没を見てから帰るとおっしゃったため、ここで1.5時間ほどご一緒しました。ただ、山頂では愛宕山の山際まで青空が広がっていたのですが、次第に西から雲のエリアが広くなり、結果的に日の入りを見ることはできませんでした。ただまあ、目的の夜景は充分綺麗でした(日が落ちているはずの時間なのに、なぜかなかなか空が暗くならず、せっかくの三脚があまり役立たず)。 最後、今回もヘッデンを点けて銀閣寺道まで。 このレポートはヤマレコのミラーです。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1470452.html
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