活動データ
タイム
06:13
距離
14.5km
のぼり
1053m
くだり
1053m
活動詳細
すべて見るJR日光線は1時間に1本程度なので、家事を済ませてからだと遅目の出発になりました。 平日だというのに多くの登山者に出会いました。神ノ主山でお話した6人ほどのグループさんに「もうお昼の時間だよ」とほだされ、私もここで休憩。グループはここまでのピストンのようでしたが終始楽しいお話ができました。次にお会いしたのは「鳴虫山は4度目」という地元日光の方。この方とは鳴虫山までご一緒させていただきました。栃木や日光の山の魅力をたくさん教えていただきました。 鳴虫山には学生とおぼしき団体が大休憩。私は遅めのスタートなので登山者のピークからはズレているだろうと思っていたので、この人数には驚きでした。 この学生団体と下山方向が一緒だったら大変だと思い、持参したパンとコーヒーで昼食をさっさと済ませ、憾満ヶ淵方面へ下山。しばらくはのどかなひとり道行きでしたが、結構登らされる独標手前で先行するグループに追いつき、そのまま独標到着。キツかったので私も休憩。ここでこのグループさんからミカンをいただきました。みずみずしく甘くて美味しかった。 下山して憾満ヶ淵を散策。意外に見応えがあってついつい長居してしまいました。 時間も時間だし外山はどうしようかと一瞬悩みましたが、日没までにはまだ時間があるので登ってしまうことにした。しかし登山口を間違えやすいと聞いていたのに、一筋前の道路を右折してしまう(帰って栃木百名山ガイドブックを読むと詳細に説明してあった。よく読んで行くべきでした)。10分ほどロスして仕切り直し。意外に日が射す登山道だったので助かりました。 山頂手前のお堂には毘沙門天が祀られているのですが縁日以外は閉まっているようです。毎年1月3日にはお堂の御本尊である毘沙門天様から福銭を授かる「福銭貸し」が行われるそうです。お堂前からはさっき登った鳴虫山が見えて感激でした。 さらにお堂の後ろの外山山頂からは10月に登った女峰山が圧倒的な存在感で金色に輝いていた。夕暮れの陽の中で一層深い陰影を含んで佇んでいて、いつまでもこの場を離れたくないと思うほどだった。 いやいや日光はいい町だ。今日もいい山に登れました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。