【八ヶ岳④ 反省山行】 北横岳

2015.11.07(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 31
休憩時間
1 時間 18
距離
10.7 km
のぼり / くだり
863 / 863 m
10
46
1 4
12
4
10
8

活動詳細

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今回は先週の編笠山に続き、北八ヶ岳の北横岳へ。 すっかり八ヶ岳の魅力にはまっておりますw 当初は麦草峠からの周回を考えていましたが前日までの残業での疲労と体力を考慮し、ロープウェイを使った周回ルートを計画。 ロープウェイは11月から9時始発との情報をHPより得ていたので少々ゆっくりな都内出発となりました。 AM4:30に都内を出発。 すっかりお馴染みとなった諏訪南ICから八ヶ岳エコーライン、ビーナスラインを通り北横岳ロープウェイ駐車場にAM7:30着。 9:00の始発までトイレに行ったり仮眠したりマッタリと過ごします。 ロープウェイ山麓駅から山頂駅までは7分ほどで到着。 時間が遅いせいか既に沢山のハイカーと観光客、人混みを避けるように早々に北横岳方面へ。 坪庭を暫く歩き登山口へ、登山口からは八ヶ岳的な気持ちよい登山道を軽快に登っていきます。 程なくして三ツ岳分岐に到着、まずは第一目標の北横岳山頂方面へ。 北横岳ヒュッテを通過し20分程で北横岳南峰に到着。 ロープウェイを使っただけあって体力的にもまだまだ元気ですw 続いて北峰へ向け平坦な道を歩き10分程で北横岳北峰(北横岳山頂)に到着。 蓼科山、天狗岳、編笠山に続き八ヶ岳4座目の登頂ですv 山頂は強風が吹き、体感気温が一気に急降下していきます。 楽しみだった眺望も雲が多く見通しが悪く、時折雲の切れ間から蓼科山などが姿を見せてくれますが残念な感じです。 まぁ最近少々運が良すぎたので±0といった感じですねw 寒くて仕方ないので休憩もせずに南峰~ヒュッテに向けピストンで下山開始。 ヒュッテからは七ツ池に寄り道をしつつ、三ツ岳分岐まで戻ります。 三ツ岳分岐でYAMAPを見つつ、三ツ岳経由で縞枯山を目指します。 この判断が後の時間&体力切れ山行に繋がります… 何も考えずに決めた周回ルート、予想以上の岩場の稜線歩きと強風による寒さで体力を消耗していきます。 歩を進めるうちに三ツ岳は「Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ峰」なる名前そのまんまの3つのピークからなっていることに初めて気付きます。 冷たい風に耐えながら黙々と岩場を歩きやっと三ツ岳Ⅰ峰に到着。 Ⅰ峰の山頂からは縞枯山、その奥には9月に登った天狗岳の綺麗な山容も眺めることができ、それなりに満足。 ただ次に目指す縞枯山、その手前の雨池山の山容を見て、体力&16:00最終のロープウェイの事が気になりはじめます… 次なる縞枯山へは急斜面の岩場下り、下ったらすぐに雨池山への無慈悲な登り返しを経て14:00雨池峠到着。 縞枯山は目前ですが周回すると我々の脚だと最終便の16:00ギリギリになりそうなこと、 想定外の岩場歩きの疲れ、そして冷え込んできたことを考慮し、このまま山頂駅へ向かうかNgと協議。 で、あっさりと山頂駅に向かうことが決定(笑) 我々のモットーである「無理はしない、諦めは早く」を忠実に、縞枯山荘を通過し山頂駅へ。 あとは待ち時間なくロープウェイで南八ヶ岳などを眺めながらラクラク下山w 三ツ岳を経由せず北横岳からピストンで山頂駅へ戻り、 そこから縞枯山に向かえば当初の目的は果たせたかもしれない今回の山行。 山行にも慣れ、コースタイムをきちんと調べなかったのが敗因であることは明白。 改めて「初心忘れるべからず」を肝に銘じた北八ヶ岳山行となりました。 でも…(言い訳) 三ツ岳への岩場の稜線歩きは、いかにも八ヶ岳な感じで景観も良く楽しかったし、 改めて縞枯山に行くという理由もできたし良しとします(笑)

八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) AM7:30 北横岳ロープウェイ駐車場着。今日はいつもに比べ随分ゆっくりな到着です。
AM7:30 北横岳ロープウェイ駐車場着。今日はいつもに比べ随分ゆっくりな到着です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳ロープウェイ山麓駅。今日の天候は曇。山頂は晴れてくれると良いんですが…
北横岳ロープウェイ山麓駅。今日の天候は曇。山頂は晴れてくれると良いんですが…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ロープウェイの始発は9:00。それまで車で仮眠。
ロープウェイの始発は9:00。それまで車で仮眠。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 始発待ちの列。登山客と観光客が入り乱れています。ロープウェイは木曽駒ケ岳以来です。
始発待ちの列。登山客と観光客が入り乱れています。ロープウェイは木曽駒ケ岳以来です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 約7分でロープウェイ山頂へ。
約7分でロープウェイ山頂へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 早速北横岳方面へ。今日は北横岳から縞枯山まで周回する予定。
早速北横岳方面へ。今日は北横岳から縞枯山まで周回する予定。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 暫く歩くと坪庭に到着。
暫く歩くと坪庭に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) なかなか良い感じの遊歩道歩き。
なかなか良い感じの遊歩道歩き。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 暫く坪庭を歩くと登山口に到着。
暫く坪庭を歩くと登山口に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 背後には縞枯山。晴れたり曇ったりの不安定な天候。
背後には縞枯山。晴れたり曇ったりの不安定な天候。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 坪庭の溶岩台地から八ヶ岳的林道へ。
坪庭の溶岩台地から八ヶ岳的林道へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 登山道はとてもよく整備されています。
登山道はとてもよく整備されています。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 歩いてきた坪庭方面。ガスで全く見えません。
歩いてきた坪庭方面。ガスで全く見えません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ちょっとした岩場などを越えていきます。
ちょっとした岩場などを越えていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ岳分岐に到着。まずは北横岳方面へ。
三ツ岳分岐に到着。まずは北横岳方面へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 反対側には三ツ岳が見えます。
反対側には三ツ岳が見えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 歩き易い道を進むと前方に北横岳ヒュッテが見えてきます。
歩き易い道を進むと前方に北横岳ヒュッテが見えてきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳ヒュッテに到着。
北横岳ヒュッテに到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ヒュッテから20分ほどで山頂直下へ。
ヒュッテから20分ほどで山頂直下へ。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳南峰に到着。標識の背後は雲に覆われた蓼科山。
北横岳南峰に到着。標識の背後は雲に覆われた蓼科山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂からは縞枯山が綺麗に見えます。晴れたり曇ったり不安定な天気は変わらず。
山頂からは縞枯山が綺麗に見えます。晴れたり曇ったり不安定な天気は変わらず。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 続いて北峰へ。平坦な道を行きます。
続いて北峰へ。平坦な道を行きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳北峰に到着。風が吹きつけハンパなく寒いです…
北横岳北峰に到着。風が吹きつけハンパなく寒いです…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 八ヶ岳4座目! 風が…
八ヶ岳4座目! 風が…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂からは綺麗な山容の蓼科山。雲が凄い速さで流れていきます。
山頂からは綺麗な山容の蓼科山。雲が凄い速さで流れていきます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 強風と寒さに耐え切れず南峰へ戻ります。いやーな感じの雲が増えてきました。雰囲気は嫌いじゃないけどw
強風と寒さに耐え切れず南峰へ戻ります。いやーな感じの雲が増えてきました。雰囲気は嫌いじゃないけどw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 南峰へ戻ってきました。変わらずの強風と寒さで早々に下山開始。
南峰へ戻ってきました。変わらずの強風と寒さで早々に下山開始。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 北横岳ヒュッテまで戻ってきました。数組のハイカーが休憩中。
北横岳ヒュッテまで戻ってきました。数組のハイカーが休憩中。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ヒュッテから七ツ池を見に行きます。
ヒュッテから七ツ池を見に行きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 予想以上に良い雰囲気です。
予想以上に良い雰囲気です。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 七ツ池に到着。
七ツ池に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 同行Ngと七ツ池。
同行Ngと七ツ池。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 綺麗だ…
綺麗だ…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 七ツ池からヒュッテに戻ります。下りてきた北横岳を見上げます。山頂晴れてる…
七ツ池からヒュッテに戻ります。下りてきた北横岳を見上げます。山頂晴れてる…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 続いて三ツ岳方面へ。三ツ岳は事前学習なし、その怠慢さを後ほど後悔します…
続いて三ツ岳方面へ。三ツ岳は事前学習なし、その怠慢さを後ほど後悔します…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩だらけのハードな道をひたすらに進みます。
岩だらけのハードな道をひたすらに進みます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ岳の山頂らしき姿を目前に捉えます。
三ツ岳の山頂らしき姿を目前に捉えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) プチ鎖場とかも越えつつ山頂を目指します。同行Ngの背後には北横岳。
プチ鎖場とかも越えつつ山頂を目指します。同行Ngの背後には北横岳。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ岳 の「Ⅲ 峰」に到着。「Ⅲ」があるって事は…
三ツ岳 の「Ⅲ 峰」に到着。「Ⅲ」があるって事は…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ岳「Ⅲ峰」から歩いてきた岩場の稜線が見えます。岩場に難儀しているハイカーも見えます。
三ツ岳「Ⅲ峰」から歩いてきた岩場の稜線が見えます。岩場に難儀しているハイカーも見えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ガスだらけの山頂を後にします。ここも風が強く寒くて仕方ありません。
ガスだらけの山頂を後にします。ここも風が強く寒くて仕方ありません。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 次なるピークを目指します。かすかに山頂標識が見えます。三ツ岳だけにあと「Ⅱ 峰」、「Ⅰ 峰」があると確信します…
次なるピークを目指します。かすかに山頂標識が見えます。三ツ岳だけにあと「Ⅱ 峰」、「Ⅰ 峰」があると確信します…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 変わらずの岩場歩き。不安定な岩場を越えていきます。岩場が得意なNgが先行。
変わらずの岩場歩き。不安定な岩場を越えていきます。岩場が得意なNgが先行。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ岳 「 Ⅱ 峰」に到着。
三ツ岳 「 Ⅱ 峰」に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返ると「Ⅲ峰」が。それにしても凄い岩場。
振り返ると「Ⅲ峰」が。それにしても凄い岩場。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 次なる「Ⅰ峰」を捉えます。結構距離あるなぁ…
次なる「Ⅰ峰」を捉えます。結構距離あるなぁ…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「Ⅰ峰」へはプチ鎖場も登場しつつアップダウンを繰り返します。
「Ⅰ峰」へはプチ鎖場も登場しつつアップダウンを繰り返します。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 木々が横向きになっています。常に強風が吹きつけているのが解ります。
木々が横向きになっています。常に強風が吹きつけているのが解ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 最後のピークを越えると。
最後のピークを越えると。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 三ツ岳「Ⅰ 峰」に到着、これで三ツ岳の「Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」を制覇。映画みたいw 
三ツ岳「Ⅰ 峰」に到着、これで三ツ岳の「Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」を制覇。映画みたいw 
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「Ⅰ 峰」からは歩いてきた稜線が見えます。予想外の岩場歩きで結構な体力と時間を消耗してしまいました…
「Ⅰ 峰」からは歩いてきた稜線が見えます。予想外の岩場歩きで結構な体力と時間を消耗してしまいました…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 反対側には雨池山、縞枯山、その奥には9月に登った天狗岳の綺麗な双耳峰の山容が見えます。
反対側には雨池山、縞枯山、その奥には9月に登った天狗岳の綺麗な双耳峰の山容が見えます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 「Ⅰ峰」からは岩場の急斜面を下ります。
「Ⅰ峰」からは岩場の急斜面を下ります。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 岩場の斜面を下ると次は樹林帯の登り返し。なかなかドSなルートです…
岩場の斜面を下ると次は樹林帯の登り返し。なかなかドSなルートです…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雨池山の山頂に到着。樹林帯で眺望無しですが風が来ないのでここ遅めの昼食。
雨池山の山頂に到着。樹林帯で眺望無しですが風が来ないのでここ遅めの昼食。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雨池山からは縞枯山を目の前にして下って行きます。
雨池山からは縞枯山を目の前にして下って行きます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 雨池峠に到着。疲れた…
雨池峠に到着。疲れた…
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 縞枯山に行くか、ロープウェイ山頂駅へ戻るかNgと協議。
縞枯山に行くか、ロープウェイ山頂駅へ戻るかNgと協議。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 体力と時間を考慮し、即満場一致でロープウェイ山頂駅へw
体力と時間を考慮し、即満場一致でロープウェイ山頂駅へw
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 途中の「縞枯山荘」。ここには観光客も沢山来ていました。
途中の「縞枯山荘」。ここには観光客も沢山来ていました。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 断念した縞枯山を左に見ながら、山頂駅を目指します。縞枯山、次は登るからねー。
断念した縞枯山を左に見ながら、山頂駅を目指します。縞枯山、次は登るからねー。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 振り返ると縞枯山荘の左が雨池山、右が縞枯山。
振り返ると縞枯山荘の左が雨池山、右が縞枯山。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 山頂駅に到着。
山頂駅に到着。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 縞枯山には登れませんでしたが、なかなか満足度の高い山行でした。
縞枯山には登れませんでしたが、なかなか満足度の高い山行でした。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 順番待ちをせずロープウェイに乗り込みます。
順番待ちをせずロープウェイに乗り込みます。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) ロープウェイの車窓からは先週登った編笠山などの南八ヶ岳の山々が。
ロープウェイの車窓からは先週登った編笠山などの南八ヶ岳の山々が。
八ヶ岳(赤岳・硫黄岳・天狗岳) 駐車場に戻ってきました。
駐車場に戻ってきました。

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