活動データ
タイム
15:34
距離
62.2km
のぼり
4552m
くだり
4541m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る8月の北アルプス(八ヶ岳&奥穂・北穂)に続く遠征は、兵庫県神戸市六甲山。 というのも、私兵庫県生まれながら、地元の山にほとんど登ったことがないのです。 そんな中、KOBE六甲全山縦走大会という神戸市主催の物好きが集まる大会の存在を知り、試しに抽選に応募したところ見事当選。 帰省ついでに(都合よくゴールの宝塚に実家があるのです😄)、これまた物好きな熊本の山友と参加してきました。 出発前から天気予報は雨。日程が近付くにつれて、降水確率は上昇し続け、前日には遂に100%に。。 奇跡を信じましたが、起床した3時半の時点から、案の状ザーザーと降っておられました(+_+) 最悪なコンディションの中、始発で出発地の須磨浦公園まで向かい、5時50分に出発。 途中、チェックポイントで支給されるホットレモンや甘酒の力を借りつつ、止むことのない(むしろ勢いを増してくるw)雨と、大勢の参加者が巻き起こす渋滞に揉まれながら(何と参加者2,000人!!)、18時50分にゴールの宝塚駅へ到着。 第1チェックポイント(スタートから6時間後位)で別れた山友も無事に2時間遅れでゴール。 20時~21時には続々と完歩者が到着され、完歩率80%というのは誇張表現ではないのだろうと実感しましたが、その数字が未だに信じられないほど、過酷な大会でした(私は普段登っているので、まだ体へのダメージは知れてますが、根性だけで行かれてる方も多数...脱帽です。。) あいにくの天候ではあったものの、最後には宝塚の夜景を拝むことが出来ましたし、地元という点も含め、大変思い出深い山行となりました。 ちなみに、ラスト10k程は考えることがなくなってしまい、次やりたいと思っている脊振縦走をイメージ。 気分だけでも近付けようと思い、山友を迎えに+6kほど歩いたのですが、逆効果だったかもしれません(笑) …というのも、プラスで歩いた分を含めても距離・標高差共にさらにキツイ脊振は、やっぱり1泊が良さそうだなぁという感情が(・.・;) まぁ、脊振については、まずじっくり調べて考えよー。 ※ 六甲全縦については、公称の56kは過大表記いう説も多数あり、今回の山行も迎え含めて50k位かもしれません。 YAMAPのログ測定では60k越えており、何が正しいのか訳が分かりませんが、しんどかったのは事実ですw
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