活動データ
タイム
09:28
距離
12.9km
のぼり
1072m
くだり
1709m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るスタート時点(4時41分)でログ出来ず、二時間程歩いて古寺山手前の雪渓で入りました。前日、ガスと強風で蔵王山に登れず一泊予定だった大朝日岳を日帰りにして蔵王山は翌日回る事にしましたのでこの日は長い! 思ったより残雪も残りこのコースは雪渓が多く、古寺山手前から雪渓が出てきてその後何度も出て来ました。急斜面ではチェーンスパイクを付けましたが、登りはまだ雪も締まり効きましたが下りでは団子状態となり全く効きませんでした。雪渓では行き帰りに埼玉から来た冬山経験者ご夫妻がステップを切ってくれて大変助かりました。ありがとうございました。 登山口から山頂まではブヨにまとわりつかれうるさいの何の、虫除けスプレーは効きましたが、少しでも塗り忘れているところを油断しているとやられます。休憩の度にスプレーを塗りまくり、刺されるのは何とか免れました。顔にも塗りたくりましたが、ブヨは寄っては来ませんでしたが顔はヒリヒリしました。ブヨに刺されるよりは良いかも知れません。ネットも持って行きましたが、折角の素晴らしさ景色がボヤけてしまいもったいないので直ぐにやめてしまいました。水場は最初の一服清水だけ使用可能でその上の三沢清水、銀玉水は雪の中でした。この時期水の補給は一服清水でした方良いと思います。山頂まではロングコースですが風も無く最高の天気に恵まれ、ゼブラ模様の山並みを満喫しました。残雪期は殆ど登りませんがこんなに美しい山並みが見られるとはハマりそうです! 山頂からは月山、飯豊山、蔵王山、吾妻山、朝日岳連峰のゼブラ模様と大パノラマが広がり、一時間程その眺めを満喫しました。 古寺鉱泉コースは帰りに小朝日岳を迂回するルートは有りますが雪のある時期危険との事です。小朝日岳への登り返しがあり短いですが帰路なので少々堪えます。 最近、寄る年波にには勝てず、二カ月程座骨神経痛に苦しみロングコースは敬遠していましたが、久しぶりに山の素晴らしさを満喫する事が出来ました。流石、日本百名山でした。
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