活動データ
タイム
10:33
距離
22.4km
のぼり
1922m
くだり
1921m
活動詳細
すべて見る福島遠征最終日。 当初北上して会津朝日に行く予定でしたが、帝釈山から見て雪があまりなかったので、急遽予定変更して平ヶ岳へ。 20キロを超えるロングトレイルですが、経験は何度かあるし、と高を括って臨みました。しかし、およそ1か月ぶりの登山、しかも3連チャンの最終日ということもあり、登り始めからあまりパフォーマンスは上がらず。また日が昇ってからは気温も上がり、水不足気味となり、最後下山時は完全にバテてヘロヘロでした。これからの時期はやはり水が問題かと思います。道中の水場は期待できないと思った方が良いです。 距離ー標高グラフを見ての通り、グッと登ってダラダラして、また最後グッと登ります。標高稼ぐところと距離稼ぐところがはっきりしているような感じ。 スタート直後は短い林道歩きの後、急登スタートです。細尾根は幅もあるので極度の不安は必要ないかと思いますが、高いところが苦手な方は注意。道もザレていて特に下りは足元注意です。 下台倉山からは小刻みなアップダウンを繰り返しながら距離を詰めていきます。雪はありますが、アイゼン等は必要ありません。踏み抜き、道迷いには一応注意です。 池の岳へは最後の急登でこちらもザレてます。登り切ると突然姫池が出てきてなかなか感慨深いです。 池の岳から平ヶ岳山頂までは思っていたよりすぐなはず。想定していたほどの登りではありませんでした。一方で玉子石までは地図の表示よりも遠くにあるので注意。今の時期残雪の山々を背景にシャクナゲと池塘がとても美しかったです。 山頂到着の喜びは一入でした。道中にあまり見どころが無いのが辛いところ。次があるとするならば秋に行くか、中ノ俣林道コースを利用したいかなぁ。 ◆登山口まで 現在国道352号は新潟県側尾瀬口から先が通行止めなので福島県檜枝岐側から入る必要があります。 24時間営業のコンビニも会津田島周辺のものが最後だと思われますので、十分な準備を檜枝岐に入る前に行っておく必要があります。 なお、登山口は電波通じませんので早めに入山の連絡は行っておきましょう。
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