新蕎麦を求め(美ヶ原高原・王ヶ鼻~王ヶ頭)

2015.11.14(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 59
休憩時間
18
距離
7.1 km
のぼり / くだり
703 / 709 m

活動詳細

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11/14(土) 土日は丹沢で沢泊の予定だったが、あいにくの天気で中止になってしまった。 こればっかりはしょうがない涙 せっかく山の準備もしたし車も調達してきていたので、どこかに出掛けようと考える でも全国的に天気が悪い でも・・・ 紅葉も終わりかけの寒い雨の山ならば、きっと静かだろう 何処に行こうか?午前中にサクッと登れて気になっているところ・・・ うーん そうだ!美ヶ原へ行こう 美ヶ原へは何回も行っているが最高峰の王ヶ頭へは母親と山本小屋から散歩した1回だけ 6年前に美ヶ原の麓、三城から桜清水、そこから王ヶ鼻へ登り王ヶ頭へ・・・そのまま高原の中を歩き 三峰山、中山道の和田峠を越えて鷲ヶ峰、八島ヶ原湿原を通り霧ヶ峰、車山へ登り白樺湖へ下山、そこから八子ヶ峰へ登り、最後に蓼科山の麓から蓼科温泉まで歩く2泊3日の計画を立てた。 当日、高速バスで松本へ向かう途中、大渋滞で2時間遅れ、予定の路線バスに間に合わず、タクシーでキャンプ場へ その日に登るはずだった桜清水の石切場から王ヶ鼻、王ヶ頭へのコースは諦めて翌日は王ヶ頭を踏まないで蓼科まで出発してしまったのだった。。 その時、歩けなかったコースを歩きに行こう! サクッと登って、そのあとは新蕎麦と温泉 雨の夜中の高速を走り美ヶ原の麓へ・・・ 道路脇で仮眠 目が覚めると辛うじて雨は降っていない 着替えて登山道入口を探す。。 登山道はオートキャンプ場の奥で、営業終了したキャンプ場はゲートが閉まり車を置く場所が無い、近くに営業を終了した蕎麦屋の駐車場の隅に停めさせてもらった。。 10:23出発 誰もいないゴーストタウンのような区画整理されたオートキャンプ場の斜面を登ると一番奥に登山道道標が現れた。。 ここが入口のようで、左は八丁ダルミコースで王ヶ鼻、右は木舟コースで王ヶ頭 10:32八丁コースへ・・・ 空は厚い雲に覆われて辺りは薄暗い 地面は全てカラマツの落ち葉で埋め尽くされてフカフカである なかなかキツイつづら折れの道 雨は霧雨が降ったり止んだりだが、カッパは着なくて大丈夫 だが風が強い、まだ樹林帯だが、山頂は厳しいだろう 斜面に岩が多くなってきた。山頂が近い 空が開けてきた。 11:42王ヶ鼻2008m着 当たり前だが、真っ白で強風涙 ここからの北アルプスを見てみたかった。。 早々に退散してここから20分の最高峰、王ヶ頭へ・・・ 登山道から砂利道になった。。 こんな日に物好きな登山客は誰もいない・・・ 山頂は大きなアンテナ鉄塔が立っている、なんともSFチックな景観 王ヶ頭ホテルが見えてきた。。 ホテルの裏が山頂だ! 12:08王ヶ頭2034m着 風がさっきよりも強い 何にも見えないのでホテルへ退散 ここで初めて登山客を1人みた。。挨拶すると流暢な日本語を話す外人だった。。 沼津から来たとのこと・・・ ホテル外に取りつけられている温度計は6℃ 風が強いから体感温度はマイナスだな 静かなホテル・・・ 宿泊客は居るのだろうか? 登るときに確認した木舟コースで下山 山頂は突風だったが、少し下り樹林帯に入れば嘘のように風が収まる 下りのコースもカラマツに落ち葉でフカフカ、膝にとても優しい 13:23無事、石切場着 のんびり歩いてピッタリ3時間 石切場には錆びてボロボロの松本電鉄のバス停があったが、時刻表は無かった。。 6年前にも、ここに着くバスを調べたが無く、麓の温泉から5km車道を歩かないと公共交通機関では、ここに来ることが出来ない場所 おいらは麓から歩く計画を立ていたが高速バスの延着で違う場所からの登山を余儀なくされた・・・ 今日は、当初の計画のコースを歩くことが出来た。。 天気は悪かったが、気になっていた場所に行けた事のほうが嬉しいし、これで、ここ石切場からずっと登山道と一部車道で小淵沢駅までがつながった。。 近くの浅間温泉で汗を流そうかと思ったが、松本に来ると必ず行くようにしている松本城のおひざ元にある銭湯「塩井の湯」へ向かった。。 この前、病気で倒れた女将さんが元気で番台に座っていた。 女将さんと少し話しをして ゆっくりと浸かり湯上り後は蕎麦を手繰りに・・・ 地元の人に教えてもらって以前、訪れた蕎麦屋へ・・・ 細くのど越しいがいい、ここの蕎麦

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