活動データ
タイム
10:07
距離
24.3km
のぼり
1777m
くだり
1716m
活動詳細
すべて見る道南から戻って〜の大雪山。ちょっと移動距離が…で、くたびれるなぁ(笑) 今回のお題は、安足間岳周辺のBCスキーと、時間があれば愛別岳のピーハン。天気予報は、てんくらCではあったけど、一番頼りにしているYahoo!天気が良かったので決行。これが大当たりで、今シーズンのスキーを〆ても良いかなと思わせてくれる山行となった。 行程は、旭岳山麓駅から夏道を15分ほど進んで雪が残るスキーコースに乗る。あとは夏靴ツボ足にシートラで姿見駅まで。ここまで好天に無風で、汗が滴る。姿見駅の気温計は22℃オーバー。「これは堪らん」とか訳分かの理由をつけ、サッポロ・クラシック逝ってしまう(笑)。 軽くアワアワの後、ここからスキー歩行開始。国立公園内ということで、残雪上or登山道を登路とする必要があり、ハイマツ帯の迂回や地表露出部のスキー脱着で、裾合平を通過するのに結構な時間を要する。 目指す安足間岳へは、雪のつながり具合を観察しながら近づく。中岳温泉手前で登路の残雪を視認できたので、ピウケナイ川から安足間岳へ向かう。この辺りは、雪の上でなければ立ち入れないエリア。せっかくなので、景観を楽しみながら&味わいながらユックリと登る。 到着した安足間岳からは、岩・ザレの愛別岳が見える。スキーの出番はナシナシの状況なので、安足間分岐にデポ。しかし、安足間ー比布の稜線からの下りは残雪が結構あるので、キックステップのためプラブーツで移動する。 その残雪の急斜面は、雪が腐っていて夏季より楽な下降となる。残雪斜面を終えると、愛別岳へザレた尾根が延びているだけなので、プラブーツはここにデポ。夏靴にチェンジし、それほど時間を要さずに愛別岳山頂着。案外に広い山頂で少しの間くつろぎ、来た道を引返す。 デポ地点でプラブーツに履き替え、急斜面の雪渓をガシガシ登って稜線に上がり、時間の余裕があるので比布岳へ寄る。 その後、安足間岳に戻ってスキー回収…して、お楽しみの始まりだ。高低差も斜度もそれほどないが、この素晴らしいロケーションの中で滑るのは、至福の一語に尽きる。時間と体力に余裕があるなら、登り返して「もう一本!」といきたいところだ。 滑り降りた裾合平は、往路と同じく迂回と脱着の繰り返しがあり、とても長く感じる。そんな状況なので、姿見の駅舎に着くとコーラ&ウィダーで元気回復を図る。 そして、ラストのスキーコース滑走となるが、ここは雪が汚れていて爽快感は皆無だ(笑)。滑らない雪だがギリギリまでスキーを使い、ラスト数百mはスキーを担いで駐車場に到着。 最後まで暑い1日となり発汗が多かったので、取り敢えず旭川の蜂屋さんへ直行だ!
活動の装備
- キヤノン(Canon)PowerShot G1 X Mark III
メンバー
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