#69 シーズン〆かな?☆愛別岳

2018.06.04(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 7
休憩時間
1 時間 42
距離
24.3 km
のぼり / くだり
1777 / 1716 m
1 19
2 49
45
50
10
1 30
32

活動詳細

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道南から戻って〜の大雪山。ちょっと移動距離が…で、くたびれるなぁ(笑) 今回のお題は、安足間岳周辺のBCスキーと、時間があれば愛別岳のピーハン。天気予報は、てんくらCではあったけど、一番頼りにしているYahoo!天気が良かったので決行。これが大当たりで、今シーズンのスキーを〆ても良いかなと思わせてくれる山行となった。 行程は、旭岳山麓駅から夏道を15分ほど進んで雪が残るスキーコースに乗る。あとは夏靴ツボ足にシートラで姿見駅まで。ここまで好天に無風で、汗が滴る。姿見駅の気温計は22℃オーバー。「これは堪らん」とか訳分かの理由をつけ、サッポロ・クラシック逝ってしまう(笑)。 軽くアワアワの後、ここからスキー歩行開始。国立公園内ということで、残雪上or登山道を登路とする必要があり、ハイマツ帯の迂回や地表露出部のスキー脱着で、裾合平を通過するのに結構な時間を要する。 目指す安足間岳へは、雪のつながり具合を観察しながら近づく。中岳温泉手前で登路の残雪を視認できたので、ピウケナイ川から安足間岳へ向かう。この辺りは、雪の上でなければ立ち入れないエリア。せっかくなので、景観を楽しみながら&味わいながらユックリと登る。 到着した安足間岳からは、岩・ザレの愛別岳が見える。スキーの出番はナシナシの状況なので、安足間分岐にデポ。しかし、安足間ー比布の稜線からの下りは残雪が結構あるので、キックステップのためプラブーツで移動する。 その残雪の急斜面は、雪が腐っていて夏季より楽な下降となる。残雪斜面を終えると、愛別岳へザレた尾根が延びているだけなので、プラブーツはここにデポ。夏靴にチェンジし、それほど時間を要さずに愛別岳山頂着。案外に広い山頂で少しの間くつろぎ、来た道を引返す。 デポ地点でプラブーツに履き替え、急斜面の雪渓をガシガシ登って稜線に上がり、時間の余裕があるので比布岳へ寄る。 その後、安足間岳に戻ってスキー回収…して、お楽しみの始まりだ。高低差も斜度もそれほどないが、この素晴らしいロケーションの中で滑るのは、至福の一語に尽きる。時間と体力に余裕があるなら、登り返して「もう一本!」といきたいところだ。 滑り降りた裾合平は、往路と同じく迂回と脱着の繰り返しがあり、とても長く感じる。そんな状況なので、姿見の駅舎に着くとコーラ&ウィダーで元気回復を図る。 そして、ラストのスキーコース滑走となるが、ここは雪が汚れていて爽快感は皆無だ(笑)。滑らない雪だがギリギリまでスキーを使い、ラスト数百mはスキーを担いで駐車場に到着。 最後まで暑い1日となり発汗が多かったので、取り敢えず旭川の蜂屋さんへ直行だ!

大雪山系・旭岳・トムラウシ 朝ごはんは、旭川なか卯で。ライス大盛無料が泣ける
朝ごはんは、旭川なか卯で。ライス大盛無料が泣ける
大雪山系・旭岳・トムラウシ 登山口駐車場。ネイチャーセンター新築中
登山口駐車場。ネイチャーセンター新築中
大雪山系・旭岳・トムラウシ リュウキンカ真っ盛り。見惚れて数十mほどコース間違う(笑)
リュウキンカ真っ盛り。見惚れて数十mほどコース間違う(笑)
大雪山系・旭岳・トムラウシ 湿地の木道を過ぎると、笹の露と濡れた路面の歓迎を受ける
湿地の木道を過ぎると、笹の露と濡れた路面の歓迎を受ける
大雪山系・旭岳・トムラウシ スキーコースに出ると雪とシュプールあり
スキーコースに出ると雪とシュプールあり
大雪山系・旭岳・トムラウシ 履き替えるのが面倒なので、シートラのまま進む
履き替えるのが面倒なので、シートラのまま進む
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪は、ツボで歩くに丁度良い解け具合。軽アイゼンも不用(持ってきてないけど)
雪は、ツボで歩くに丁度良い解け具合。軽アイゼンも不用(持ってきてないけど)
大雪山系・旭岳・トムラウシ スキーコースの様子。この辺り、雪はつながっているが藪の露出多い
スキーコースの様子。この辺り、雪はつながっているが藪の露出多い
大雪山系・旭岳・トムラウシ 眺めが良くなってくる
眺めが良くなってくる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 旭岳が近づいてくる
旭岳が近づいてくる
大雪山系・旭岳・トムラウシ おはようございます
おはようございます
大雪山系・旭岳・トムラウシ 姿見駅に寄り道。バカンス気分♪
姿見駅に寄り道。バカンス気分♪
大雪山系・旭岳・トムラウシ 22℃と少し。風も無く、ここまで汗だく
22℃と少し。風も無く、ここまで汗だく
大雪山系・旭岳・トムラウシ …飲んぢゃった
…飲んぢゃった
大雪山系・旭岳・トムラウシ ここからシールハイクしてみたものの…
ここからシールハイクしてみたものの…
大雪山系・旭岳・トムラウシ いきなり地面露出
いきなり地面露出
大雪山系・旭岳・トムラウシ 大雪渓にハイマツなどが筋状に露出している
大雪渓にハイマツなどが筋状に露出している
大雪山系・旭岳・トムラウシ 登山道で、また担ぐ
登山道で、また担ぐ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 当麻岳・安足間岳の南面。雪少ない
当麻岳・安足間岳の南面。雪少ない
大雪山系・旭岳・トムラウシ 旭岳の北側に回り込むと雪が増えてくる
旭岳の北側に回り込むと雪が増えてくる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 旭岳も滑るに楽しそうだな
旭岳も滑るに楽しそうだな
大雪山系・旭岳・トムラウシ 安足間岳登路の残雪を確認しつつ、中岳温泉方面に進む
安足間岳登路の残雪を確認しつつ、中岳温泉方面に進む
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪がつながってそうなので、安足間岳へ
雪がつながってそうなので、安足間岳へ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 旭岳を振り返ると、結構雪が多いと感じる
旭岳を振り返ると、結構雪が多いと感じる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 音を立てて流れているピウケナイ川。水量は多い
音を立てて流れているピウケナイ川。水量は多い
大雪山系・旭岳・トムラウシ 左=安足間岳、右=比布岳。ボウル状に雪がタップリ詰まっている
左=安足間岳、右=比布岳。ボウル状に雪がタップリ詰まっている
大雪山系・旭岳・トムラウシ 積雪期のみ味わえる景観を楽しむ
積雪期のみ味わえる景観を楽しむ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 安足間・比布間の沢を登路とする
安足間・比布間の沢を登路とする
大雪山系・旭岳・トムラウシ 沢底は辛うじて雪がつながる
沢底は辛うじて雪がつながる
大雪山系・旭岳・トムラウシ こんなに雪があるとは思ってなかった
こんなに雪があるとは思ってなかった
大雪山系・旭岳・トムラウシ 夏道では歩けないエリアの景観に見惚れる
夏道では歩けないエリアの景観に見惚れる
大雪山系・旭岳・トムラウシ ヒデさんが小さく見える斜面のデカさ
ヒデさんが小さく見える斜面のデカさ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 帰りのご馳走♪
帰りのご馳走♪
大雪山系・旭岳・トムラウシ 安足間分岐から見る愛別岳
安足間分岐から見る愛別岳
大雪山系・旭岳・トムラウシ 安足間分岐から見る比布岳(中央)と北鎮岳(右奥)
安足間分岐から見る比布岳(中央)と北鎮岳(右奥)
大雪山系・旭岳・トムラウシ スキーはここにデポ
スキーはここにデポ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 稜線の雪渓は緩んでいてツボで支障なし
稜線の雪渓は緩んでいてツボで支障なし
大雪山系・旭岳・トムラウシ 愛別岳への稜線に向かって雪渓を下る
愛別岳への稜線に向かって雪渓を下る
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪が緩んでいるので走り下りた
雪が緩んでいるので走り下りた
大雪山系・旭岳・トムラウシ このとおり傾斜はそこそこある
このとおり傾斜はそこそこある
大雪山系・旭岳・トムラウシ さて愛別岳へ向かいましょう
さて愛別岳へ向かいましょう
大雪山系・旭岳・トムラウシ ここでプラブーツデポ
ここでプラブーツデポ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ザレた稜線を歩く
ザレた稜線を歩く
大雪山系・旭岳・トムラウシ 稜線上に難しい所はない。…が、オヤヂの足跡とオトシモノあり@@
稜線上に難しい所はない。…が、オヤヂの足跡とオトシモノあり@@
大雪山系・旭岳・トムラウシ もうすぐです
もうすぐです
大雪山系・旭岳・トムラウシ ナッキーを探せ(笑)
ナッキーを探せ(笑)
大雪山系・旭岳・トムラウシ 山頂手前から稜線を振り返る
山頂手前から稜線を振り返る
大雪山系・旭岳・トムラウシ 到着。奥は安足間岳
到着。奥は安足間岳
大雪山系・旭岳・トムラウシ 奥に比布岳(右)と北鎮岳(中央)
奥に比布岳(右)と北鎮岳(中央)
大雪山系・旭岳・トムラウシ ひと息つくヒデさん
ひと息つくヒデさん
大雪山系・旭岳・トムラウシ 飛び跳ねるアタシ
飛び跳ねるアタシ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ブーツ回収…して履き替える
ブーツ回収…して履き替える
大雪山系・旭岳・トムラウシ また、シュートラにする
また、シュートラにする
大雪山系・旭岳・トムラウシ 見上げると溜め息の急登も、取り掛かるとすぐ終わる
見上げると溜め息の急登も、取り掛かるとすぐ終わる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 比布岳に寄る
比布岳に寄る
大雪山系・旭岳・トムラウシ 比布岳から北鎮岳方向
比布岳から北鎮岳方向
大雪山系・旭岳・トムラウシ 比布岳から旭岳方向
比布岳から旭岳方向
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪渓越しに愛別岳
雪渓越しに愛別岳
大雪山系・旭岳・トムラウシ 窓から白川源頭を覗く
窓から白川源頭を覗く
大雪山系・旭岳・トムラウシ スキー回収。お留守番ありがとう
スキー回収。お留守番ありがとう
大雪山系・旭岳・トムラウシ 安足間岳から沼ノ平方向
安足間岳から沼ノ平方向
大雪山系・旭岳・トムラウシ 安足間岳から当麻岳への稜線。雪は、つながっていない
安足間岳から当麻岳への稜線。雪は、つながっていない
大雪山系・旭岳・トムラウシ 旭岳と裾合平。雪はあるが、縦筋状に露出したハイマツがトラバースの妨げ
旭岳と裾合平。雪はあるが、縦筋状に露出したハイマツがトラバースの妨げ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ヒデさん提供。シーズンラストを楽しむアタシ
ヒデさん提供。シーズンラストを楽しむアタシ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 良い景色と良い雪と良い天気。至福
良い景色と良い雪と良い天気。至福
大雪山系・旭岳・トムラウシ あっという間だけど楽しかった安足間岳南東面
あっという間だけど楽しかった安足間岳南東面
大雪山系・旭岳・トムラウシ 裾合平は、スケーティングが多くなる
裾合平は、スケーティングが多くなる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 登山道は、雪が解けて水路
登山道は、雪が解けて水路
大雪山系・旭岳・トムラウシ じゃぶじゃぶする
じゃぶじゃぶする
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雪がある部分は、スキーで粘る
雪がある部分は、スキーで粘る
大雪山系・旭岳・トムラウシ アンテナ見えた
アンテナ見えた
大雪山系・旭岳・トムラウシ 姿見ノ池ぢゃないよ
姿見ノ池ぢゃないよ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 最後まで良い日和
最後まで良い日和
大雪山系・旭岳・トムラウシ ここまで来ると、あとはスキーコースを滑るだけ
ここまで来ると、あとはスキーコースを滑るだけ
大雪山系・旭岳・トムラウシ ラス前にチャージ
ラス前にチャージ
大雪山系・旭岳・トムラウシ スキーコース末端まで滑り下りる
スキーコース末端まで滑り下りる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 登山口付近の湿地。ミズバショウがたくさん
登山口付近の湿地。ミズバショウがたくさん
大雪山系・旭岳・トムラウシ 帰路の東川町から大雪山を振り返る。山塊の右端=旭岳、左端=愛別岳
帰路の東川町から大雪山を振り返る。山塊の右端=旭岳、左端=愛別岳
大雪山系・旭岳・トムラウシ 塩分は、蜂屋さんで補給。脂少なめです。はい
塩分は、蜂屋さんで補給。脂少なめです。はい

活動の装備

  • キヤノン(Canon)
    PowerShot G1 X Mark III

メンバー

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