船形周回、雪渓歩き

雪渓の残る船形、草原コースを見に行った。 6/2（土）は、焼石岳で雪渓歩きを楽しんだが、一昨年の6/4の写真に比べて圧倒的に残雪が多い。 今年は、多雪だったが雪融けも速いというのが蔵王山塊の特徴だったと思うが、焼石は特別な地域かもしれない。 この日は岩手県の高校総体山岳部の競技会場らしく、たくさんの高校生団体と遭遇。 今日出会った山歩きの方は、3人だけ。 二人組は大滝駐車場から升沢小屋～山頂周回、もう一人は山形側から3時間半かけて登ってきた方、ピストンで引き返すとのこと。 3人とも、私以上のご年配と見えた。みなさん、羨ましい体力。 とにかく誰も歩いていないような状況、熊が多い船形なので(ふつうに道路で熊親子が歩いていたりする)、鈴2個＋時折の「新兵器、笛ふき」で用心･･･ 草原コースの雪渓は、かなりの傾斜部もあり、下りでは軽アイゼンを着けた方が安全かなと感じたぐらい。 天気は良いが、月山もウッスラしか見えないぐらいの靄がかり。 ちょっと残念。