石造遺物ハイキング第9弾菜畑から生駒駅周辺

2018.06.09(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 25
休憩時間
17
距離
7.4 km
のぼり / くだり
285 / 259 m
1 43
1 41

活動詳細

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お天気の悪い日が続いていましたが、久しぶりの好天です。これは出かけなくてはと準備もないままに出かけました。おかげで巡回経路の計画は無し、石造遺物調査報告書は忘れるで、墓地の石造遺物は撮影漏れが出てしまいましたが、これで菜畑から北、近鉄線路の南にある部分で、宝山寺参道以外は終了です。次回は辻子谷越道から八丁門峠越をやっつけて、近鉄線南は終了予定です。 今回の新発見は、平和合掌観音跡地が更地になって、宅地化されていたことです。平和合掌観音については拙HPの「鶴林寺の謎」http://www1.kcn.ne.jp/~fmikami/kakurinji.htmlでご覧下さい。 清滝神足石の由緒書きについてはhttp://www1.kcn.ne.jp/~fmikami/sekizoibutu/sizenseki.htmlに記述しています。 説明に出てくる数字は例によって「石造遺物調査報告書」の資料番号です。 これまでのマップをご覧になるには私のサイトからご覧下さい。 http://www1.kcn.ne.jp/~fmikami/sekizoibutu/ibutuhiking.html

生駒山・神津嶽・大原山 菜畑駅から出発です。
菜畑駅から出発です。
生駒山・神津嶽・大原山 駅西の豆腐屋さん、買いたいのですが、荷物になるし帰りにしようか、別の道を帰りそうだし・・・結局買わずにお店を見ただけ。
駅西の豆腐屋さん、買いたいのですが、荷物になるし帰りにしようか、別の道を帰りそうだし・・・結局買わずにお店を見ただけ。
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと辺鄙な道を通っています。イトランと田植え直後の田んぼ。
ちょっと辺鄙な道を通っています。イトランと田植え直後の田んぼ。
生駒山・神津嶽・大原山 清滝街道に出てきました。まずは東山共同墓地、このお寺の北から入ります。
清滝街道に出てきました。まずは東山共同墓地、このお寺の北から入ります。
生駒山・神津嶽・大原山 火葬場北の無縁塚、ここに沢山の遺物が集積しています。
火葬場北の無縁塚、ここに沢山の遺物が集積しています。
生駒山・神津嶽・大原山 これは西側、最上部の種子碑が466の十三仏種子碑だと思うのですが・・・
これは西側、最上部の種子碑が466の十三仏種子碑だと思うのですが・・・
生駒山・神津嶽・大原山 この最上部の六字名号碑が462のような気がするのですが・・・
この最上部の六字名号碑が462のような気がするのですが・・・
生駒山・神津嶽・大原山 こちらの最上部右側が463の六字名号碑だと思います。
こちらの最上部右側が463の六字名号碑だと思います。
生駒山・神津嶽・大原山 うーむさっぱりわからない。これの特定だけで一日がかりですね。先へ行きます。
うーむさっぱりわからない。これの特定だけで一日がかりですね。先へ行きます。
生駒山・神津嶽・大原山 無縁塚の上には六地蔵(460)
無縁塚の上には六地蔵(460)
生駒山・神津嶽・大原山 墓地風景です。
墓地風景です。
生駒山・神津嶽・大原山 正面には生駒山、輿山墓地も望めます。
正面には生駒山、輿山墓地も望めます。
生駒山・神津嶽・大原山 この中央が451の半載五輪塔のような気がするのですが・・・
この中央が451の半載五輪塔のような気がするのですが・・・
生駒山・神津嶽・大原山 墓地高所にある五輪塔(444)、自信が持てるのはこの程度です。
墓地高所にある五輪塔(444)、自信が持てるのはこの程度です。
生駒山・神津嶽・大原山 このあたりは全然わかりません。墓地は遺物が多すぎてさっぱりです。
このあたりは全然わかりません。墓地は遺物が多すぎてさっぱりです。
生駒山・神津嶽・大原山 墓地から平地に降りてきました。一石五輪塔と、石龕地蔵菩薩像がありますが、道沿いでないので近所の人しか知りません。いつも花が飾ってあります。
墓地から平地に降りてきました。一石五輪塔と、石龕地蔵菩薩像がありますが、道沿いでないので近所の人しか知りません。いつも花が飾ってあります。
生駒山・神津嶽・大原山 これは清滝街道沿いの石造遺物、層塔残欠が多いのですが、一尊像も2体あります。街道沿いなので沢山の人が知っています。
これは清滝街道沿いの石造遺物、層塔残欠が多いのですが、一尊像も2体あります。街道沿いなので沢山の人が知っています。
生駒山・神津嶽・大原山 これはまず知られていない層塔残欠、ただし、どうも数基の層塔の寄せ集めではないかと思われます。囲いがしてあって大事にされているようです。
これはまず知られていない層塔残欠、ただし、どうも数基の層塔の寄せ集めではないかと思われます。囲いがしてあって大事にされているようです。
生駒山・神津嶽・大原山 西正寺にやってきました。ここの遺物が収録されているのは驚きです。
西正寺にやってきました。ここの遺物が収録されているのは驚きです。
生駒山・神津嶽・大原山 ここの遺物はこれ、層塔残欠(469)のみです。
ここの遺物はこれ、層塔残欠(469)のみです。
生駒山・神津嶽・大原山 金法寺にやってきました。ここにも大峯山70回登拝記念碑があります。
金法寺にやってきました。ここにも大峯山70回登拝記念碑があります。
生駒山・神津嶽・大原山 本堂です。
本堂です。
生駒山・神津嶽・大原山 右手小堂の仏様はどたなでしょうか。よくわかりません。
右手小堂の仏様はどたなでしょうか。よくわかりません。
生駒山・神津嶽・大原山 小堂右に石造遺物、左から相輪(479)、1つ飛んで地蔵菩薩(481)、六字名号碑(482)、480の宝筺印塔残欠は不明です。
小堂右に石造遺物、左から相輪(479)、1つ飛んで地蔵菩薩(481)、六字名号碑(482)、480の宝筺印塔残欠は不明です。
生駒山・神津嶽・大原山 生駒市ふるさとミュージアム(旧生駒町役場)です。ここに石造遺物があります。
生駒市ふるさとミュージアム(旧生駒町役場)です。ここに石造遺物があります。
生駒山・神津嶽・大原山 中庭の宝山寺新参道二丁石(486)です。
中庭の宝山寺新参道二丁石(486)です。
生駒山・神津嶽・大原山 二丁石移転の由来書。
二丁石移転の由来書。
生駒山・神津嶽・大原山 古堤街道を進みます。安養寺入口からだいぶ離れている「安養寺入口」の宝山寺道標(478)、「右寶山寺十八丁」だそうです。ここから右へ進むと新参道の四丁石に出ます。
古堤街道を進みます。安養寺入口からだいぶ離れている「安養寺入口」の宝山寺道標(478)、「右寶山寺十八丁」だそうです。ここから右へ進むと新参道の四丁石に出ます。
生駒山・神津嶽・大原山 真の安養寺入口にある聖観音菩薩像(476)、西国三十三所順礼供養碑です。
真の安養寺入口にある聖観音菩薩像(476)、西国三十三所順礼供養碑です。
生駒山・神津嶽・大原山 安養寺山門です。石造遺物のほとんどはここを入らず手前の墓地にあります。
安養寺山門です。石造遺物のほとんどはここを入らず手前の墓地にあります。
生駒山・神津嶽・大原山 右が圭頭状地蔵菩薩像(471)
右が圭頭状地蔵菩薩像(471)
生駒山・神津嶽・大原山 観音様の左が西国三十三所順礼碑(473)、右が方柱状四国八十八所順礼碑(474)
観音様の左が西国三十三所順礼碑(473)、右が方柱状四国八十八所順礼碑(474)
生駒山・神津嶽・大原山 自然石六字名号碑(472)
自然石六字名号碑(472)
生駒山・神津嶽・大原山 これは山門内だったと思います。自然石念仏供養費(475)
これは山門内だったと思います。自然石念仏供養費(475)
生駒山・神津嶽・大原山 安養寺から降ってきました。近鉄ガード下の稻蔵神社道標です。
安養寺から降ってきました。近鉄ガード下の稻蔵神社道標です。
生駒山・神津嶽・大原山 ふしぎ地蔵(483)を訪ねます。立派なお堂です。
ふしぎ地蔵(483)を訪ねます。立派なお堂です。
生駒山・神津嶽・大原山 屋根の下にさらに立派な小堂、提灯もいっぱいぶら下がっています。
屋根の下にさらに立派な小堂、提灯もいっぱいぶら下がっています。
生駒山・神津嶽・大原山 小堂は鍵がかかっていますが、隙間から撮影。立派な衣装を着ています。大僧正といった雰囲気です。
小堂は鍵がかかっていますが、隙間から撮影。立派な衣装を着ています。大僧正といった雰囲気です。
生駒山・神津嶽・大原山 古遺物ではありませんが、近くなので市役所の庭を紹介、万葉歌碑です。
古遺物ではありませんが、近くなので市役所の庭を紹介、万葉歌碑です。
生駒山・神津嶽・大原山 歌碑の内容。
歌碑の内容。
生駒山・神津嶽・大原山 生駒駅前に出てきました。腹ごしらえをします。
生駒駅前に出てきました。腹ごしらえをします。
生駒山・神津嶽・大原山 たこやきさん、ツバメのいたお店閉店しちゃったよ。
たこやきさん、ツバメのいたお店閉店しちゃったよ。
生駒山・神津嶽・大原山 お向かいのここで日替わりランチを食べました。
お向かいのここで日替わりランチを食べました。
生駒山・神津嶽・大原山 谷田墓地へ向かいます。ここは急坂です。
谷田墓地へ向かいます。ここは急坂です。
生駒山・神津嶽・大原山 宅地造成しています。あれ?ここは平和合掌観音跡地のはずです。もはや痕跡もありません。
宅地造成しています。あれ?ここは平和合掌観音跡地のはずです。もはや痕跡もありません。
生駒山・神津嶽・大原山 谷田墓地入口の六地蔵、報告書には収録されていません。
谷田墓地入口の六地蔵、報告書には収録されていません。
生駒山・神津嶽・大原山 そばの石仏、なかなか味があります。
そばの石仏、なかなか味があります。
生駒山・神津嶽・大原山 十三仏種子板碑(430)、報告書にはさらに一石五輪塔が収録されていますが撮影し忘れました。
十三仏種子板碑(430)、報告書にはさらに一石五輪塔が収録されていますが撮影し忘れました。
生駒山・神津嶽・大原山 谷田墓地の最上部から宅地を抜けて清滝へ向かいます。この道の途中から八丁門峠越道へ行けたのですが、通行止めになってしまいました。
谷田墓地の最上部から宅地を抜けて清滝へ向かいます。この道の途中から八丁門峠越道へ行けたのですが、通行止めになってしまいました。
生駒山・神津嶽・大原山 南陽院下へ出てきます。
南陽院下へ出てきます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここの遺物は個々が対象でなく全体として収録(485)されています。この不動明王は新しいようです。報告書に写真がある古い石仏が見当たらないのですが・・・
ここの遺物は個々が対象でなく全体として収録(485)されています。この不動明王は新しいようです。報告書に写真がある古い石仏が見当たらないのですが・・・
生駒山・神津嶽・大原山 清滝と滝行場です。
清滝と滝行場です。
生駒山・神津嶽・大原山 滝寺公園プール脇を通って、大乗滝寺入口の禁札。禁札にごく新しいものは無いと思うのですが、報告書には収録されていません。
滝寺公園プール脇を通って、大乗滝寺入口の禁札。禁札にごく新しいものは無いと思うのですが、報告書には収録されていません。
生駒山・神津嶽・大原山 清滝の上部を通ります。
清滝の上部を通ります。
生駒山・神津嶽・大原山 神足石の由緒書き、暗くてまともな写真が撮れません。内容は私のHPに書いてあります。
神足石の由緒書き、暗くてまともな写真が撮れません。内容は私のHPに書いてあります。
生駒山・神津嶽・大原山 その神足石。ニニギの尊の足跡だそうです。これは石造遺物ではないですね。自然物です。
その神足石。ニニギの尊の足跡だそうです。これは石造遺物ではないですね。自然物です。
生駒山・神津嶽・大原山 岡村家墓所、明治期の宝山寺を支えた人です。
岡村家墓所、明治期の宝山寺を支えた人です。
生駒山・神津嶽・大原山 最後に愛染寮横の道標を訪ねます。八丁門峠越道まで進むと遠回りなので、こんな所を入らせてもらいます。
最後に愛染寮横の道標を訪ねます。八丁門峠越道まで進むと遠回りなので、こんな所を入らせてもらいます。
生駒山・神津嶽・大原山 生駒水道の滝寺配水場脇を通ります。
生駒水道の滝寺配水場脇を通ります。
生駒山・神津嶽・大原山 目的の愛染寮脇道標(484)、町石でもあって、四十六丁です。この数字は八丁門峠越以外には考えられない数字なので、少し上から移設されたのでしょう。
目的の愛染寮脇道標(484)、町石でもあって、四十六丁です。この数字は八丁門峠越以外には考えられない数字なので、少し上から移設されたのでしょう。
生駒山・神津嶽・大原山 自動車用参道との分岐にはこんな仏様がいます。
自動車用参道との分岐にはこんな仏様がいます。
生駒山・神津嶽・大原山 新参道以前の参道はこの踏切付近を通っていたと思われます。てっちゃんには有名な日本で唯一の自動車が通れるケーブル踏切です。ここから新参道の四丁へ向かうのが旧参道です。ただし、本日のログは旧参道そのものでなく、少し北を通りました。
新参道以前の参道はこの踏切付近を通っていたと思われます。てっちゃんには有名な日本で唯一の自動車が通れるケーブル踏切です。ここから新参道の四丁へ向かうのが旧参道です。ただし、本日のログは旧参道そのものでなく、少し北を通りました。
生駒山・神津嶽・大原山 四丁石に出てきました。ここを直進すると、「安養寺入口道標」へ向かいますが、駅前へ降ります。
四丁石に出てきました。ここを直進すると、「安養寺入口道標」へ向かいますが、駅前へ降ります。

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