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堤防道 大栗川から多摩川まで

kokkyさん YAMAP Meister Silver

  • YAMAPマイスター:シルバー
  • 自己紹介:年金生活者でお金があまりかからないような遊びで楽しんでいます。テニス、デジカメ、ドライブの合間に自転車(MTB⇒X-ROAD)で八王子近辺を走っています。肺があまり良くないので、大好きなダウンヒルのために自転車を引張ったり担いだりしてハァーハァーいっています(山スキーと同じ醍醐味です!)。
  • 活動エリア:
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1948
  • 出身地:
  • 経験年数:6ヶ月未満
  • レベル:未経験
  • その他 その他

八王子市

2015/12/16(水) 09:52

 更新

堤防道 大栗川から多摩川まで

公開

活動情報

活動時期

2015/11/17(火) 10:19

2015/11/17(火) 12:16

アクセス:118人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 874m / 累積標高下り 1,004m
活動時間1:57
活動距離15.80km
高低差145m

写真

動画

道具リスト

文章

大栗川の堤防道は八王子の南部の鑓水から発し、新大栗橋の先「大丸堰」で多摩川に合流します。
鑓水は絹の道の主要地点であり、川沿いの上/下柚木地区は狭い谷戸の田園地帯の様でしたが多摩ニュータウンの開発に伴い、道路整備や宅地化が進行している地域です。
 この地域(稲城から八王子の尾根地帯)は古道が東西に走り、万葉集に、
「赤駒を 山野に放し 捕りかにて 多摩の横山 徒歩ゆか遣らむ」(万葉集 20-4417)
 と歌われているように、昔々から馬の放牧が盛んだった様です。
平安末期の頃には、現在の南大沢付近を中心とした毎年40匹の貢馬(くめ)を京上して勅旨牧となる(931年)、「小野牧」があったそうです。そこには別当が派遣され、居を構えたところが「別所」という地名で残っていると思われ、近傍には小野路や小野神社が現存し、小野氏がその別当だったのではないかと思われます。また大栗川沿いには「堀の内」と言う地名があり、堀や柵を作り、馬を調教したり、駄馬を処分して皮をとりなめしたり、肉をとった場所と思われ、大栗川の水を存分に利用していたものと思います。さらには、周辺に「馬具沢」とか「洗馬川橋(せんばがわばし)」とか、「牧」が在ったことを匂わせる地名が残ります。当時の「牧」は単に放牧地ではなく、馬蹄、刃物や農具の鍛冶、鞍・鞭等の馬具等の生産を行う工業団地でもあり、働く人の食料の自給田畑もある中心地だったようです。
多摩川との合流付近の大栗橋は旧鎌倉街道が通り、関戸、分倍河原等の古戦場や、消失建替えで小さくなっていますが、武蔵一之宮「小野神社」がもあります。
晩秋の一日を、昔のこの地の姿を思い馳せながら、サイクリングを楽しんできました。

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