活動データ
タイム
09:33
距離
27.0km
のぼり
2488m
くだり
2475m
活動詳細
すべて見る先週天気が悪い中行った丹沢山へリベンジチャレンジを企画。 先週と同じ時間に向かうが、やはり霧がないと黄金色に色つく宮ヶ瀬周辺の道も楽しい。 塩水橋に着くと、先週一台も停まっていなかった車がずらり。 なんだか安心だ。 早速登り始める。 先週の下見のおかげで、ルートの確認などせず順調に登り始める。 先週雨に当たり、冷えてしまったのか、風邪気味だったため普段のトレーニングをできていなかったので、なんだか体が重い。 針葉樹林帯を抜けて天王寺尾根に着くと、明るい尾根道が気持ち良い。 しかし、紅葉の見頃は先週の方が美しかった。 そのかわり足元が真っ赤な落ち葉の絨毯に、まさに足元が一番の見頃とワクワクしてくる。 霞んで何も見えなかった景色も、森の木々の間から見え始め、早く山頂にたどり着きたいと気が急く。 ヒルクライム中半袖にまでなるほど暑かったが、徐々に登るにつれて風が強くなってきた。 結局脱いだウエアーを一枚ずつ来ていき、手袋まで装着。 鎖場を登ると素晴らしい見晴らしに。 雲海から海まで見張らせて、なかなかの眺望だ。 山頂に着くと頭に雲をかぶった富士山が。 既にベストポジションで休憩されてた、九州からこちらにやって来たついでに登りに来られてた方と、写真の撮りあった。 しかし尾根は一段と風が強く休憩をしているとあっという間に冷えてしまう。 山荘の隣にあるチップ制のトイレを使わせてもらうと、こちらはティッシュさえも持ち帰ってくれということで、持参したゴミ袋が大活躍。 これで体調万全蛭ヶ岳に向けて走り始めるが、さすがに尾根道は前日の雨の影響でぐじゅぐじゅなので、木の階段に足を乗せて下るので、なかなか走ることができない。 逆に木道がありがたい。 この尾根道は、富士山がずっと見張らせるので、風景が素晴らしい。 人気があることがわかる気がした。 幾つかのピークを越えて蛭ヶ岳に到着。 さすが丹沢最高峰景色が素晴らしい。 頑張って自撮りをしていたら、山小屋のご主人が撮ってくれた。 山の人は皆さん素晴らしい。 景色を堪能しながら軽く補給休憩。 しかし午後から天気が崩れる予報なので、後ろ髪引かれる気分で引き返す。 帰り道は下り基調で走りやすい。 しかし丹沢は登り返しがかなり堪える。 早くも足がなくなりかけて、丹沢山に引き返しみやま山荘でカップ麺をいただき、塔の岳までの時間を聞くと走ると35分くらいだというので、予定通り行ってみることに。 このコースもやはり登り返しがきつい。 塔の岳に着く頃には、富士山も大分雲に隠れ始め、空も雲が多くなり始める。 塔の岳は海が見えて、よく見ると江ノ島も見えた。 山頂の三角点を探したが見当たらず、そこにいた人に聞いてみたが皆さん知らないそう。 う〜ん、まあ写真も撮ったから、休憩せずに長尾尾根に向けてダウンヒル開始。 下り始めは岩場でご機嫌な下りでリズミカルに下れてご機嫌。 さすがに人気の塔の岳へはたくさんの人が登ってくるので、あまり飛ばさずに気をつけて、すれ違いざまにもう少しですよと声をかけるも、皆さんしんどそう。 新大日から長尾尾根に下り始めると、途中からご機嫌なふかふかなトレイルにスピードアップ。 長尾尾根はマイナーなようで、一人も人に会わなかった。 塩水橋に向けて下る途中、気持ちよく走っているとルートを間違えてしまい、若干ルートをロストした。 下れるかなと尾根筋を下ってみたが、すでに自分お車を止めたところよりも下に入っているようだが、山から下りるルートが見付からないので引き返す。 下りがご機嫌ということは登り返すことになるが、すっかり足がなくなって、登り返しがえらいしんどい。 なんとかルートに復帰しほんたに吊橋に帰着。 予定より大幅に遅くなってしまったが、地元丹沢山甘く見ていた。 かなり登り返しもきつく、走りごたえがあるが、景色は海から山まで見張らせて、なんだか人気がある理由がわかりました。 まだまだたくさんルートがあるようなので、ご機嫌な走りやすいルートを楽しめそうです。
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