活動データ
タイム
07:27
距離
11.5km
のぼり
1411m
くだり
1413m
活動詳細
すべて見る二百名山、「会津朝日岳」の山開き参加は2015年以来2度目です。只見町の駐車場集合が5時。遠いし早いので家を夜中の2時出発。夜中の運転はさすがに疲れる。車中泊の方が良かったかと思いながらも4時30分到着。すでに寅マスターさんをはじめ多くの参加者が集まっています。 5時10分、登山口の「いわなの里」に向けてバス出発。15分ほどで到着。山開きの神事は6時10分からなので先にスタートしました。赤倉沢に沿う登山道を進むと花々が現れます。期待していたサンカヨウが見れました。ここで初めて見た時は雨上がりで花が透けていました。 三吉ミチギからの登りを、前回は他の登山者のペースに合わせ飛ばし過ぎてしまいバテてしまったので、今回はマイペースを貫き花を探しながら登ったのでバテないで登れた。 人見の松の上から叶の高手までは稜線歩きです。イワカガミ、ウラジロヨウラク、サラサドウダンや前回と同じ場所にヒメサユリが咲いていて癒されました。 叶の高手の大クロベから一旦下りますが、会津朝日岳が初めて見えはじめます。雪渓が現れ始めるとまた登りで、避難小屋から急坂になり最後の雪渓下に到着。小幽沢カッチだろうか?いよいよ最後の急な雪渓です。雪渓には地元の方々がステップを刻んでいました。軽アイゼンを付け登り始めると少しは登りやすい。ところが片方がアイゼンの効きが悪いなと思ったらアイゼンが片方ない。アレ?途中で外れてしまった様です。一度探しに戻ろうかとも考えたが片方でも登れそうだったので帰りに探すことにして登りきりました。 岩場の上からは予想外の眺望に感激しました。こちらの方が高いような感じがするが山頂は更に西に進みます。三角点を確認し眺望を楽しみました。次々と登山者が到着するので休憩は雪渓上の岩場に戻ります。西側が切れ落ちているので注意が必要です。 そこには寅マスターさんが探していたミヤマクワガタが咲いていました。そう言えば前回登った時もこの辺で見た記憶が蘇りました。前回より多く咲いていると感じました。 休憩後、雪渓を慎重に下ります。軽アイゼンの片方を探しながらユックリです。雪渓の下の方で見つけることができました。良かった。 下山も花を楽しみながらユックリでしたが、人見の松からの下りは疲労が脚に来ていました。いわなの里に着くと甘酒と浅漬けをご馳走になりました。おいしかったです。午後1時のバスで駐車場に戻り、下山後に「季の郷湯ら里・むら湯」の入浴割引券(300円)をいただいたので「むら湯」で汗を流して帰りました。
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