リベンジのつもりが返り討ちに・・・・ ~大千軒

2018.06.10(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 40
休憩時間
1 時間 11
距離
11.8 km
のぼり / くだり
1057 / 1074 m
3 7
3 21

活動詳細

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土曜日、札幌でICIスキーカスタムフェアに行ったついでに散財・・・・ もちろん朝札幌に行って夜函館に戻りますw 日曜は函館YAMAPメンバーで大千軒岳に! 去年も大千軒はソロで行きましたが、ガスガスで何も見えず修行だったのでリベンジマッチです! 天気予報は曇りのち晴れ。 土曜の夜は小さな雲はあるけど星が綺麗に出てるので期待。 朝うす曇でも空は明るく見える。これから晴れるはず! 登山口に向かう途中コンビニに寄って大千軒方面を見ると800M~厚い雲の中。きっと流れて行ってくれるはず。 登山口到着、めちゃくちゃ混んでる。駐車場満車の為手前のスペースに停める。 用意していると雨がでもすぐやむ。。。。。この後晴れるんだよね! 気温も低いので少し着込んで出発。 傾いた橋を渡りちょっと進むとそこからは高巻きの連続。 登りと降りは急でトラバースは踏みしろが狭く、雪解けで緩んだ土が流された跡あり。 高巻きが終わると広い川原に。 今度は数度の渡渉があります。 事前情報で渡渉の深いところは膝下まであったっと聞いていたので水陸両用靴を持っていきました^^ でも、1週間で水量が減ったらしく登山靴のまますべての渡渉行けました。 広い川原を抜け少し進むと砂金番屋跡に。 ここでこの後待っている急登に備え少し休憩。(渡渉用に持ってきた靴はここにデポ) ここからが大千軒の核心部 千軒平まで続く急登。 だけど、ニヤニヤしてる人も^^ しかし、ほんとにここの急登はきつい>< 斜度もきついけど、去年の落ち葉が濡れてよく滑る。 そして、登っても登ってもまだ続く急登。 立ち止まり<きついー>とニヤニヤしながら叫ぶ急登フェチな人がwwwww 急登の後半は雪渓もコラボしてきます。 ツボ足でも行けましたが硬い部分もあり慎重に進まないと滑落。 チェーンスパイクや軽アイゼンあると安心ですね。 雪渓を2つ越えてもう少し登ると千軒平に。 千軒平に出るとそこには見覚えのある景色がありました。 前にも見たことのある景色。本当にそっくりな景色。 そう、去年見たガスの中に浮かぶ十字架。 もちろん回りは何も見えない!!!! 風が強いのまで同じw 千軒平のお花畑を見ながらピークに向かいます。 シラネアオイの群生も綺麗でしたが、青空の下だとさらに綺麗なんだろうなー。 白、黄色、紫と色とりどりの花が咲きとても綺麗な登山道。青空の下ならもっと癒されるんだろうな~。 ガスガスの中でも花たちに癒されながらピークに^^ ピークはもちろんガスの中。 去年と同じ何も見えない・・・・ リベンジトライが返り討ちに・・・・・ 山頂でも強風の為長居できず即下山。 千軒清水を汲みに向かいます。 去年はガスが濃すぎて分岐を見落とし行けなかったけど、今回ここだけはリベンジできました。 そして、あちこち??からお腹すいたーの声がw しかし、どこも強風の為さらに降りる。 雪渓はもちろん登りより降りのほうが滑落リスクが高いのでさらに慎重に。 結局、休み台まで戻ってお昼に^^ hiromiさん特製ブルーベリーチーズケーキはめちゃめちゃ美味しい! ほんとに女子力高いです^^ そして、函館YAMAP変隊長のイタPさんが出したのがスイカ1玉wwwwww この人、スイカ担いで登ってました^^ さすがです^^ 休み台ではスタートからほぼご一緒だったMAKOPさんPTとたまたまいらした休み台の名付け親Sさんも交え小宴会。 いろいろ貴重なお話もお聞きできました! こういうのも山のいいところですよね! 食事も済ませ本格下山です。 登りも急ならもちろん下りも急。 疲れが溜まってきた足では危険な場所もあります。 全体的に大千軒の登山道は道幅は狭く、踏み外すと滑落するところが多いです。 しかも、濡れた落ち葉など滑りやすくなっているので気をつけながら下山。 広い川原を過ぎ、高巻きに入ると足に異変が。。。。 両足太ももが攣りそうに>< 立ち止まりメンバーに先に行ってもらいとりあえず給水。 軽くマッサージして様子を見ながら進む。 10分ほどポールで荷重を受けながら歩いていると復活。 水分不足から来てました。 前の日も1日中あまり水分摂っていなかった。 前の日からしっかり水分取るのは大事ですね! そんなこともありながら無事下山! 駐車場で空を見ると青空が! でも、安心してください! 山頂方面は雲の中ですw 大千軒山頂からの景色ってどんな景色なんだろ~^^ 果たして観ることができるのか! 今週の教訓を踏まえ来週は!!!!

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