ヤマノススメ聖地巡礼第三弾 ひなたのサプライズ!三つ峠山

2018.06.12(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 15
休憩時間
1 時間 53
距離
9.8 km
のぼり / くだり
1234 / 1232 m
9
1 14
23
6
10
5
1
8
8
4
31

活動詳細

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ヤマノススメ聖地巡礼第三弾は、ひなたがあおいに富士山を見せるためにサプライズ企画し、行先も告げずに訪れた三つ峠山を巡りました。ここは、谷川岳、富士山と並ぶヤマノススメにおいて3トップをはるくらいの山であり、関東遠征最後の山に相応しい場所です。 しかし、ここで重大かつ、ややこしい問題が発覚してしまいました。それは、この前訪れた筑波山なのですが、この山になんとあおいとひなたが登っているという事実に気が付いたことです。つまり聖地巡礼は今回で3回目ではなく4回目になってしまいます。が、活動日記はすでにアップ済みのために、もはやどうすることもできない。そのことに悩みに悩んでないですが、出した結論は聖地と認識せず登った山は聖地ではない。筑波山は同じ巡礼でも、筑波山神社参拝に訪れたのであって、ヤマノススメ巡礼ではないということ。なので、ノーカウントで行きます。 しかし、この筑波山。もう二度と登ることはないと高々に宣言した直後に、またこの山に登拝する羽目になろうとは、筑波山の神であるイザナギとイザナミが、もう一度この地を訪れるように僕の記憶を消し去ってしまったに違いありません。国産み、神産みの神である両神にそこまでさせてしまったからには、前言を撤回し、また機会を見つけて今度はヤマノススメ聖地巡礼として筑波山を登頂することにします。 ・・・ということで、ヤマノススメ聖地巡礼第三弾は三つ峠山に登頂すべくいこいの森公園にある駐車場へと早朝車を走らせました。しかし、車窓の外は霧。おまけに雨も少し降っている状態で、無事富士山を拝むことが出来るのか一抹の不安が脳裏に浮かびます。ただ山の天気予報では、山頂に立つ頃には晴れているようなので、それを信じて準備をしスタートすることに。ただ、この車を停めた、いこいの森公園から登山口までは、まだ林道を歩かなければなりません。登山口前に駐車スペースがあることは、事前にネットで検索済みなのですが、あえてここから歩き始めました。それはあおい達が三つ峠山を登頂した際に三つ峠駅から始めたので、純粋に聖地巡礼といくなら、やはり三つ峠駅から登らなければいけない。でも、その駅近くには駐車場がないから仕方ないよねと、少し言い訳をはさんで、折衷案として、ここから歩き始めた次第なのですが。 三つ峠山を無事登頂した感想として、この登山道までの舗装された林道歩きが一番きつかったです。この遠征で大分疲れていることも関係しているのかも知れませんが、足取りは重く、この状態で山頂に立つことができるのかと若干の不安がよぎり、やっぱり引き返そうかと思う程でした。しかしなんとか気力を振り絞り登山口まで到着し、登山道へと道が変わるころには回復。一安心して山頂を目指すことが出来ました。 ここ三つ峠山は、開運山、御巣鷹山、木無山の3つの頂上の総称です。古くは修験道の霊山として知られた信仰の山で、山頂までの道中にその名残が数多く名所として残っています。それらを目にとめながら進むとロッククライミングで有名な屏風岩から元気な声が飛んできました。誰かロッククライミングをしているのか、生でその姿を見ることが出来てラッキーと思い、近づいてみるとなんと陸上自衛隊のレンジャー部隊の姿が。どうやら訓練で屏風岩に登っていたみたいなのですが、生まれて初めて生で見ることが出来たロッククライミングがよもやレンジャーなんてと思いっきり興奮しました。 レンジャーの果敢な姿に元気をもらい、ますます足取り軽く歩を進めます。まず最初の目的地は木無山。続いて御巣鷹山と登ります。僕はたのしみは最後にとっておくタイプなのです。 そんなことで、2つのピークを登り、いよいよあおいが見惚れた富士山の姿を同じく開運山山頂にて拝むべく向かいます。ここまでまだ一度も富士山の姿を拝めていない。ひなたのサプライズは序盤ですでに見破られていましたが、この天候なら成功したのにと、山頂で富士山の姿を拝めれると妙な確信のもと、ようやく開運山へとたどり着きました。・・・まったく何も見えません(´;ω;`)ウッ…しかしすぐに晴れるに違いないと、まずは昼食を食べます。と、少し雲が取れてきました!慌ててカメラを向けますが、富士山とは違う方向。でもこのぶんだと期待は持てると、今度はコーヒータイムを楽しみます。しかし、風向きが悪いのか富士山方面は完全にガスに覆われ姿を現しませんでした。結局2時間近く粘ったのですが、晴れるどころかますますガスが濃くなっていく始末。ここでギブアップし下山を決意。残念ですが、仕方ありません。これも登山の一部、切り替えが必要と、今度は下山後の温泉を楽しみに下山しました。 目的地は、あおいが立ち寄った三つ峠グリーンセンター。登山の汗を流しながら、ヤマノススメの1シーンを脳裏に浮かべながら入る温泉はきっと心地よいに違いないと向かい、車を止めて玄関へと急ぎます。・・・はい、お約束の定休日でした( ノД`)シクシク… こうして、富士山を見ることなく、温泉にも入れずに三つ峠山聖地巡礼は華麗に幕を閉じました・・・。

三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 祇神社。御祭神は大山祇命。
登山の安全を祈願しました。
祇神社。御祭神は大山祇命。 登山の安全を祈願しました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 いこいの森駐車場。
いこいの森駐車場。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 向かい側にも駐車場有。
向かい側にも駐車場有。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 トイレもあります。
トイレもあります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登山口までは林道を歩きます。
登山口までは林道を歩きます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 下山時、もう歩いて駅まで行けないって方。ご安心を!電話一本でタクシーが来てくれます。
下山時、もう歩いて駅まで行けないって方。ご安心を!電話一本でタクシーが来てくれます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ようやく登山口に。
ようやく登山口に。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登山口前の駐車場。
登山口前の駐車場。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 橋を渡ってスタート。
橋を渡ってスタート。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 達磨石。
達磨石。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 由来。
由来。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 花。
花。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 マユミ。なんか女性の名前みたいな木。
マユミ。なんか女性の名前みたいな木。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 自分の股で覗くんじゃありませんよ(笑)
自分の股で覗くんじゃありませんよ(笑)
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木の股です。けど、富士山見えない・・・。
木の股です。けど、富士山見えない・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 まったく何も見えない。この頃はまだ、楽観視してましたけど(;´Д`)
まったく何も見えない。この頃はまだ、楽観視してましたけど(;´Д`)
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 愛染明王塔
愛染明王塔
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 富士石じゃなく、不二石。
富士石じゃなく、不二石。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 空胎上人の墓。
空胎上人の墓。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 八十八躰供養塔。
八十八躰供養塔。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 帽子暑そう・・・。
帽子暑そう・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 花。
花。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここで休憩。
ここで休憩。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ヤマノススメと一緒。
ヤマノススメと一緒。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 あおいが怖がってた場所ってここかな?
あおいが怖がってた場所ってここかな?
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 屏風岩。ここら一帯でレンジャー部隊が。写真撮りたかったけど、やめました。やはり国土防衛上レンジャーの顔出しはNGですから。
屏風岩。ここら一帯でレンジャー部隊が。写真撮りたかったけど、やめました。やはり国土防衛上レンジャーの顔出しはNGですから。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ジープが! 
ジープが! 
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 道間違えた! 
道間違えた! 
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 三つ峠山荘。
三つ峠山荘。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ジープが通った跡・・・。
ジープが通った跡・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ・・・ってまた、道間違えた(;´Д`)
・・・ってまた、道間違えた(;´Д`)
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木無山って書いてほしかった・・・。
木無山って書いてほしかった・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木無山到着。なんか味気ないピークでした。眺望もないし・・・。
木無山到着。なんか味気ないピークでした。眺望もないし・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木無山。なんか違う。
木無山。なんか違う。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 三つ峠山。
三つ峠山。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 四季楽園。
四季楽園。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ヤマノススメ!
ヤマノススメ!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 右に行けば三つ峠山ですが、先に左の道から御巣鷹山へ。
右に行けば三つ峠山ですが、先に左の道から御巣鷹山へ。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 御巣鷹山。
御巣鷹山。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 あれ?ピークの標識ないですけど・・・。
あれ?ピークの標識ないですけど・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 木無山に続いてここも味気なく、なんか違う・・・。
木無山に続いてここも味気なく、なんか違う・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 速攻戻ります。
速攻戻ります。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 NTTの電波塔。auは開運山電波なし・・・。
NTTの電波塔。auは開運山電波なし・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 あれ?ここも標識ない・・・
あれ?ここも標識ない・・・
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 反対でした(笑) そういえばヤマノススメで見たよね!
反対でした(笑) そういえばヤマノススメで見たよね!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 さあ、あおいが見た富士山を拝みましょう♪・・・・何も見えません(´;ω;`)ウゥゥ
さあ、あおいが見た富士山を拝みましょう♪・・・・何も見えません(´;ω;`)ウゥゥ
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 この先に屏風岩。
この先に屏風岩。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ここでも大活躍の虫除け。もう二度と手放したくはない!
ここでも大活躍の虫除け。もう二度と手放したくはない!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 遠征最初の谷川岳で取れてるの発見し、ここまで我慢して使っていました。
遠征最初の谷川岳で取れてるの発見し、ここまで我慢して使っていました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 帰ったら、購入店に持っていって修理してもら・・・えるのかな?
まだ買って1年もたっていないのに・・・。
帰ったら、購入店に持っていって修理してもら・・・えるのかな? まだ買って1年もたっていないのに・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 昼を食べながら、富士山を待ちます。
昼を食べながら、富士山を待ちます。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 あっ!
あっ!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 キターーーーーー。
キターーーーーー。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ・・・富士山どこ? 違う方向でした(;^_^A
・・・富士山どこ? 違う方向でした(;^_^A
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 もう諦めました・・・下りて温泉♪
もう諦めました・・・下りて温泉♪
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 花。
花。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 もはや花しか撮るものがない(笑)。
もはや花しか撮るものがない(笑)。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 やっぱここだな。あおいが怖がってたの。
やっぱここだな。あおいが怖がってたの。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 達磨石まで帰ってきました。
達磨石まで帰ってきました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 登山靴で舗装路歩くの苦手・・・。
登山靴で舗装路歩くの苦手・・・。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 なんかあっさりと到着。お疲れ様でした!
なんかあっさりと到着。お疲れ様でした!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 無事下山したことを報告に。
無事下山したことを報告に。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 行きは気付かなかったけど、近くまで寄れました。
行きは気付かなかったけど、近くまで寄れました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 では、あおいがみんなと入るの恥ずかしがってた温泉へ!
では、あおいがみんなと入るの恥ずかしがってた温泉へ!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 なんですと・・・。また定休日ですか!
なんですと・・・。また定休日ですか!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 ・・・だそうです。聖地巡礼で訪れる方は火曜日は厳禁です!
・・・だそうです。聖地巡礼で訪れる方は火曜日は厳禁です!
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 あおいが降り立った三つ峠駅へ。あれ?ヤマノススメのパネルはどこに?
あおいが降り立った三つ峠駅へ。あれ?ヤマノススメのパネルはどこに?
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 後ろの山は三つ峠山。
後ろの山は三つ峠山。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 仕方ないので、違う温泉へ。ようやく富士山見れました。
仕方ないので、違う温泉へ。ようやく富士山見れました。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 泉水。
泉水。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 地元で有名みたい。ほうとうの店の小作で夕食を。
地元で有名みたい。ほうとうの店の小作で夕食を。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 馬刺し。
馬刺し。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 豚肉のほうとう。
豚肉のほうとう。
三ッ峠山・本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山 本日は川口湖畔のホテルで宿泊。
本日は川口湖畔のホテルで宿泊。

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