石造遺物ハイキング第10弾 八丁門峠越~辻子谷越参道

2018.06.14(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 32
休憩時間
0
距離
9.8 km
のぼり / くだり
516 / 519 m
3 7
38
2
23

活動詳細

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今回は調査報告書に記載されている石造遺物は3件のみです。八丁門峠越参道も辻子谷越参道もすでに紹介していますが、道の点検をかねて巡回してきました。八丁門峠越の朝日地蔵参道も、生駒側の辻子谷越参道も少し草は生えていますが、メンテナンスが必要なほどではなく、快適な道でした。辻子谷越ではキイチゴがなってないかと期待したのですが、すこし早かったようです。昨年不通区間を切り開いたときは鈴なりだったのですが、7月に入っていました。今年は大抵のことが少し早めなので、なっているかと思ったのですが、当てがはずれました。しかし、今後歩く皆様には期待できます。どうぞ歩いてください。 説明に出てくる数字は例によって「石造遺物調査報告書」の資料番号です。 これまでのマップをご覧になるには私のサイトからご覧下さい。 http://www1.kcn.ne.jp/~fmikami/sekizoibutu/ibutuhiking.html

生駒山・神津嶽・大原山 山麓公園を出発して、おなじみの山火事注意ですが、見るべきものはその向かいです。
山麓公園を出発して、おなじみの山火事注意ですが、見るべきものはその向かいです。
生駒山・神津嶽・大原山 その向かいにある三十四丁石(397)、四はかろうじて読めます。
その向かいにある三十四丁石(397)、四はかろうじて読めます。
生駒山・神津嶽・大原山 この橋の向こうから朝日地蔵参道に入ります。下を流れる水は中倉さんから流れ出した水です。
この橋の向こうから朝日地蔵参道に入ります。下を流れる水は中倉さんから流れ出した水です。
生駒山・神津嶽・大原山 この倒木がなかなか退治できません。もっとも入口の目印という説もあります。八丁門峠越道は、本来はこちらの道だったと思います。
この倒木がなかなか退治できません。もっとも入口の目印という説もあります。八丁門峠越道は、本来はこちらの道だったと思います。
生駒山・神津嶽・大原山 ここで朝日地蔵へ分岐します。この道は往復しかないですね。
ここで朝日地蔵へ分岐します。この道は往復しかないですね。
生駒山・神津嶽・大原山 道標(396)です。どうにも読めませんが、調査報告書には「右大坂 左生駒 下り道」だと書いてあります。
道標(396)です。どうにも読めませんが、調査報告書には「右大坂 左生駒 下り道」だと書いてあります。
生駒山・神津嶽・大原山 朝日地蔵(395)です。桃山時代のものらしい。
朝日地蔵(395)です。桃山時代のものらしい。
生駒山・神津嶽・大原山 遺物ではありませんが、中倉さんに寄っていきます。地蔵様の西から下って、車道を渡るところ、少し笹でわかりにくくなっています。
遺物ではありませんが、中倉さんに寄っていきます。地蔵様の西から下って、車道を渡るところ、少し笹でわかりにくくなっています。
生駒山・神津嶽・大原山 水の神中倉さんの由緒碑です。
水の神中倉さんの由緒碑です。
生駒山・神津嶽・大原山 生駒川の源流(のひとつ)。
生駒川の源流(のひとつ)。
生駒山・神津嶽・大原山 一般のハイキング道に戻ってきました。東の入口はこんな所です。昨年太い赤テープを巻きました。
一般のハイキング道に戻ってきました。東の入口はこんな所です。昨年太い赤テープを巻きました。
生駒山・神津嶽・大原山 自動車通行可の道まで来ました。愛染寮脇の道標はおそらくここにあったと推測しています。
自動車通行可の道まで来ました。愛染寮脇の道標はおそらくここにあったと推測しています。
生駒山・神津嶽・大原山 路傍の地蔵様
路傍の地蔵様
生駒山・神津嶽・大原山 神様のようですが、石段を登っても何もありません。そもそも通行止めです。
神様のようですが、石段を登っても何もありません。そもそも通行止めです。
生駒山・神津嶽・大原山 般若滝に来ました。五十□丁石です。下が埋もれているので五十の下があるのか無いのかわかりません。
般若滝に来ました。五十□丁石です。下が埋もれているので五十の下があるのか無いのかわかりません。
生駒山・神津嶽・大原山 般若滝の下行場です。滝は2筋あるのですが、高い方から落ちているのは見たことがありません。
般若滝の下行場です。滝は2筋あるのですが、高い方から落ちているのは見たことがありません。
生駒山・神津嶽・大原山 上行場です。右手には八百万の神々。
上行場です。右手には八百万の神々。
生駒山・神津嶽・大原山 般若滝橋の袂には地蔵堂があります。
般若滝橋の袂には地蔵堂があります。
生駒山・神津嶽・大原山 その中のお地蔵さん。
その中のお地蔵さん。
生駒山・神津嶽・大原山 ユキノシタが咲いています。
ユキノシタが咲いています。
生駒山・神津嶽・大原山 おや、ホタルブクロですね。
おや、ホタルブクロですね。
生駒山・神津嶽・大原山 白いアジサイとシバザクラ。
白いアジサイとシバザクラ。
生駒山・神津嶽・大原山 この道場は私には耐えられそうもありません。ピザの方はナイスです。
この道場は私には耐えられそうもありません。ピザの方はナイスです。
生駒山・神津嶽・大原山 宝山寺にやってきましたが、パスして、辻子谷越参道に向かいます。
宝山寺にやってきましたが、パスして、辻子谷越参道に向かいます。
生駒山・神津嶽・大原山 ここはまだ山上への道です。三十五丁石。
ここはまだ山上への道です。三十五丁石。
生駒山・神津嶽・大原山 三十四丁石。
三十四丁石。
生駒山・神津嶽・大原山 三十三丁石と地蔵様。
三十三丁石と地蔵様。
生駒山・神津嶽・大原山 向かいには滝行場と仏像があります。廃施設のようですが、年末にはお掃除されています。水を落とすつもりはないらしいです。
向かいには滝行場と仏像があります。廃施設のようですが、年末にはお掃除されています。水を落とすつもりはないらしいです。
生駒山・神津嶽・大原山 休憩所まで来ました。向かいを少し入った所の八大龍王五丁道標。元どこにあったかの推測をわたしのWEBページにあげていますが、もう一つ自信がない。結論がとんでもないせいです。
休憩所まで来ました。向かいを少し入った所の八大龍王五丁道標。元どこにあったかの推測をわたしのWEBページにあげていますが、もう一つ自信がない。結論がとんでもないせいです。
生駒山・神津嶽・大原山 いよいよ辻子谷越道、三十二丁石です。ここまではちゃんとそろっています。
いよいよ辻子谷越道、三十二丁石です。ここまではちゃんとそろっています。
生駒山・神津嶽・大原山 茶屋跡の石垣です。
茶屋跡の石垣です。
生駒山・神津嶽・大原山 これは沢山ある宝山寺のコンクリート柱、ちゃんと立っているのはこれぐらいです。
これは沢山ある宝山寺のコンクリート柱、ちゃんと立っているのはこれぐらいです。
生駒山・神津嶽・大原山 昨年7月まで不通だった地点に来ました。ナワシロイチゴですが、まだ早かったようです。少ないしおいしくない。
昨年7月まで不通だった地点に来ました。ナワシロイチゴですが、まだ早かったようです。少ないしおいしくない。
生駒山・神津嶽・大原山 こちらはキイチゴ類中で一番おいしいとされるモミジイチゴですが、実のかけらもない。早すぎました。
こちらはキイチゴ類中で一番おいしいとされるモミジイチゴですが、実のかけらもない。早すぎました。
生駒山・神津嶽・大原山 伐採木が積み上げられていた区間です。少し草が生えていますが、刈り込むほどではないですね。
伐採木が積み上げられていた区間です。少し草が生えていますが、刈り込むほどではないですね。
生駒山・神津嶽・大原山 三十丁石です。この丁石を皆さんになでてもらいたくて、道を修復しました。
三十丁石です。この丁石を皆さんになでてもらいたくて、道を修復しました。
生駒山・神津嶽・大原山 その脇の水路ですが、橋の下がふさがっていて、大雨の時はあふれますね。道を破壊する恐れがありますが、取りあえずどうしようもありません。
その脇の水路ですが、橋の下がふさがっていて、大雨の時はあふれますね。道を破壊する恐れがありますが、取りあえずどうしようもありません。
生駒山・神津嶽・大原山 今日は道が少し湿っていてすべりました。自分でかけたロープですがありがたかった。
今日は道が少し湿っていてすべりました。自分でかけたロープですがありがたかった。
生駒山・神津嶽・大原山 この倒木何とかしたいのですが・・・、山側に迂回路を作ろうか・・
この倒木何とかしたいのですが・・・、山側に迂回路を作ろうか・・
生駒山・神津嶽・大原山 これは立っているといっていいのか、もたれているような気がします。
これは立っているといっていいのか、もたれているような気がします。
生駒山・神津嶽・大原山 このタイヤはどういう経路でここへ来たのでしょう?
このタイヤはどういう経路でここへ来たのでしょう?
生駒山・神津嶽・大原山 涸れ沢を渡ります。
涸れ沢を渡ります。
生駒山・神津嶽・大原山 このコンクリート壁からは快適な道。
このコンクリート壁からは快適な道。
生駒山・神津嶽・大原山 ふぁんトントさんお気に入りのアカのたらいがぶら下がっています。
ふぁんトントさんお気に入りのアカのたらいがぶら下がっています。
生駒山・神津嶽・大原山 もうすぐ経塚ですが、この辺の参道は悲惨ですね。斜面を上ってしまいました。
もうすぐ経塚ですが、この辺の参道は悲惨ですね。斜面を上ってしまいました。
生駒山・神津嶽・大原山 二十七丁石です。
二十七丁石です。
生駒山・神津嶽・大原山 味のある燈籠
味のある燈籠
生駒山・神津嶽・大原山 経塚由来碑
経塚由来碑
生駒山・神津嶽・大原山 経塚由緒
経塚由緒
生駒山・神津嶽・大原山 経塚の仏像、この後の小山にお経を埋めたのですか?
経塚の仏像、この後の小山にお経を埋めたのですか?
生駒山・神津嶽・大原山 山上はパスしてすぐ辻子谷越道を下ります。実はこの掲示の下からが旧参道。
山上はパスしてすぐ辻子谷越道を下ります。実はこの掲示の下からが旧参道。
生駒山・神津嶽・大原山 本来の参道は、掲示の向かいのこの道を上っていました。通れないことはありません。
本来の参道は、掲示の向かいのこの道を上っていました。通れないことはありません。
生駒山・神津嶽・大原山 下っていくとこんな所があります。水が流れています。
下っていくとこんな所があります。水が流れています。
生駒山・神津嶽・大原山 少し入ると、水が湧いています。八大龍王が祀られています。
少し入ると、水が湧いています。八大龍王が祀られています。
生駒山・神津嶽・大原山 これは木の神様でしょうか。
これは木の神様でしょうか。
生駒山・神津嶽・大原山 生駒の石造遺物紹介ですので、管理道で辻子谷越道とお別れします。(サボりのいいわけ)
生駒の石造遺物紹介ですので、管理道で辻子谷越道とお別れします。(サボりのいいわけ)
生駒山・神津嶽・大原山 よくレポに上がっている通行止めですね。しかし、この程度で恐れ入っていては廃道は歩けません。通過します。
よくレポに上がっている通行止めですね。しかし、この程度で恐れ入っていては廃道は歩けません。通過します。
生駒山・神津嶽・大原山 ここが通行止めの原因のようです。谷がえぐれて橋が流失しています。でも、橋材2本だけは拾われてかけられています。ご苦労なことです。
ここが通行止めの原因のようです。谷がえぐれて橋が流失しています。でも、橋材2本だけは拾われてかけられています。ご苦労なことです。
生駒山・神津嶽・大原山 ここで通行止め区間は終わりかな。
ここで通行止め区間は終わりかな。
生駒山・神津嶽・大原山 あれ、ここにも通行止め指示があります。こちらは無くてもいいと思いますが・・・
あれ、ここにも通行止め指示があります。こちらは無くてもいいと思いますが・・・
生駒山・神津嶽・大原山 燈籠ゲートの石龕です。文字があるようにも見えますが、わかりません。元は何か入っていたのでしょうね。
燈籠ゲートの石龕です。文字があるようにも見えますが、わかりません。元は何か入っていたのでしょうね。
生駒山・神津嶽・大原山 燈籠ゲートです。
燈籠ゲートです。

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