ダニ!

2018.06.15(金) 日帰り

活動詳細

すべて見る

四国はダニが多く、市街地でも草むらに普通にいる。積雪期でもズボンに付いていることもあった。犬を連れていた頃は、5月に県南の胴切山-五剣山の縦走で、100匹以上犬の身体中に付いていたことや、夏の木沢の子落山で300以上付いてバベシア、急性膵炎を併発して犬が死にかけたこともある。 で、先日の津乃峰山の山行の3日後、風呂場で身体を洗ってると脛に違和感。 瘡蓋? よく見るとダニががっつりくっ付いて血を吸って5mm程に。 更に翌日、足の指がチクチク。よく見ると前日と同じサイズに膨れたダニが。 ヒトにはそう多くは食いつかないんだが。 脛は火で炙ってから引き抜いたが、足の指はヤケドしそうなのでそのまま引き抜く。 更に5日後、足の指の間がまだチクチク。やってしまった。多分、牙か頭が食い込んで残っている。トゲを取る要領で縫い針でほじくるも、場所が悪い。体が硬い、見にくい、痛い、で渋々、皮膚科へ。 随分待たされ、診察すると、外科手術になるので、大学病院を紹介するとのこと! マジか。 以前、トゲが抜けず、総合病院行ったら、外科がないのでここでは出来ないと言われたことを思い出した。 東京の病院は専門医ばかりで、使えん。 結局、これくらいならなんとかやって見ますと、午後からもう一回来てくれてとのこと。 マジか。。。 で、また行くと、受付で、「手術の応諾書」の署名を求められた! 靴下脱いで、ベットに寝かされ、指をテープで広げられて固定。 局所麻酔注射! これが痛い! その後は感覚がなくなって、「取れましたので、病理検査に回します」 ??? 検査? 3針程縫って10分ほどで終了。 1週間後に来てください。チェックします。更に2週間後に抜糸… マジか。 で精算。 8000円! がーん。病院行くんじゃ無かった… 処置に保険点数2443ってか。内、検査費が1000点⁈ 今更、検査もいらん! 「今度刺されることがあったら、取らずに来てください。注意を要するダニか検査に出すので」って言われて、写真ありますよと返すと、自分は判別つかないので、検査に出さないとって。。。 東京の病院はすぐに検査で、金がかさむ。 薬も、抗生剤をはじめ、がっつり出されて、なんだかなぁ。 次回から、ダニは引き抜かず、ちゃんと火で焼こう。 SFTSよりも、治療費が怖いダニには注意しましょう。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。