活動データ
タイム
15:18
距離
20.0km
のぼり
2007m
くだり
1710m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る今回は地元山の会の行事で久住山へミヤマキリシマを見るために 愛知県から飛行機を利用しての九重への遠征登山です。 ちなみに私は多くの山が登れればそれで良いと思ってます。今回は9山を踏破。(^ω^) メンバーは男性4名と女性6名の10名です。 不慣ですが私がリーダー役、皆さんに助けられながら無事に遠征登山を楽しむことができました。 ●ルート セントレア 7:45分頃のフライトです。 *セントレアを出る頃は愛知県は雨模様、大丈夫かな。 大勢を引き連れて慣れない飛行機乗船に大分行きに何とか間に合う。一安心、(^ω^) ↓ 大分空港 *空港からレンタカー2台で登山口の長者原に移動。一台は牧ノ戸峠の駐車場にデポする ↓ 長者原 (登山口) *出だしから自然園の方向にルートミス、20分位ロスタイム。 ↓ すがもり越 *ここから2組みに別れる。三俣山登頂組と法華院温泉直行組。 ↓ 三俣山 *三俣山の南西斜面にミヤマキリシマが多く咲いていた。新緑とピンクのパッチワークがキレイだ。 今の時期、この斜面が良いらしい。少し枯れた花も有るが間に合ったみたいです。 ↓ 三俣山東斜面 *三俣山の南峰から坊ガツルに下降する選択をする。これが間違いの元だった。 半端で無い傾斜と泥でツルツルの斜面を下る事になる。下り急斜面の苦手な同行者を下ろすのに 二時間半の大苦戦。このルートは使用しない方が良いと思いました。 ↓ 法華院温泉 (宿泊) *大部屋予約だったが宿泊者が少ないので個室で対応して頂きました。 なんと500mlの缶ビールが¥400と激安これには感動。 温泉にも浸かって今日の疲れを癒します。 二日目 法華院温泉 5時出発 ↓ 鉾立峠 *ここから三俣山の急斜面の角度がよく解る。 ここから稲星山へ登りは低木のトンネル状の所も有り腕が引っ掛り痛い思いをする。 ↓ 稲星山 *牧ノ戸峠から大船山への通過点です。ミヤマキリシマが綺麗でした。 *稲星山から鞍部に降りて中岳への急登を登ります。傍らに咲くミヤマキリシマを 見ながらの急登登山になります。 ↓ 中岳 *九州本土最高峰だったかなここからは九重の山々がキレイに展望できました。 意外と人が少ないのは驚きです。 ↓ 天狗ケ城 *中岳から稜線を歩いて15分位のピークです、岩場で咲くミヤマキリシマの花がキレイです。 ↓ 火口湖 *久住山の一帯ではここだけの火口湖です。ミヤマキリシマとの写真の相性も良い。 ↓ 久住山 *私は二度目の久住山だ前回は10年位前にGWの初めに来た。そのときは季節はずれの低気圧通過で 雪の久住だった。今回は花のたくさん咲く季節に来れて良かったです。 ↓ 星生山 *星生山もこの時期はミヤマキリシマ目的の方でいっぱいです。東斜面が見所みたいです。 久住山からの尾根沿いのルートは中央アルプスの稜線歩きみたいで楽しいです。 ↓ 扇の鼻 *この時期では一番の開花でした。ここだけを目的に来る方も多いのか登山者、ハイカー、写真撮影目的の 方でいっぱいでした。ここからミヤマキリシマの群落越しに見る久住山は良いですね。 ↓ 沓掛山 *登山道の終盤に有る、少し余分な感じの有るピークです。 この九重山行で9番目の山です。 ↓ 牧ノ戸峠(下山口) *やまなみ街道に有る久住登山の拠点です。路上駐車も含めて多くの車が停まってました。 下山後のソフトクリームは美味しいですよ。 ↓ 別府 *別府温泉で夕食無しでホテルに宿泊。下山後はホテルの大浴場で汗を流して苦汁を一杯 皆で待ち合わせて別府の居酒屋で反省会です。皆さん綺麗なミヤマキリシマを見ることができて 満足されてるみたいで良かったです。 ●感想 今年はミヤマキリシマの開花が10日くらい早いみたいなので私達が来る前に無くなってしまうのでは 無いかと思いましたが。何とか間にあったみたいです。 また梅雨の晴れ間に九重の山々を縦走できたことは良かったです。 次回はミヤマキリシマが見頃の頃に大阪からフェリーで来たいと思いました。
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