甲斐駒 黒戸尾根 ピストン

2015.11.21(土) 日帰り

活動データ

タイム

12:07

距離

17.9km

のぼり

2559m

くだり

2560m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 7
休憩時間
1 時間 48
距離
17.9 km
のぼり / くだり
2559 / 2560 m

活動詳細

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暗いうちは、駐車場から神社、吊り橋まで少し分かりにくいかも。駐車場から、日向山登山口の方へ行かないように。神社を正面に左手の脇を進むと吊り橋あり。 分岐までは落ち葉が多く、迷うことはないかと思うがこまめに確認した方が良いかと。分岐まではとにかく長い…飽き性には辛かった… 分岐からが、これまた長い。誰にも会わなく心細くなっていたら、めっちゃ大きな鳥が藪の中から飛んで行ってビビった。何だったんだろう?? 刃渡りからは、展望もきいたりはしごや鎖場あったりで面白くなってくる。刃渡りは、濡れてたり凍ってなければ大丈夫。問題なし。むしろ問題なのは、黒戸山巻いてから五合目小屋まで下ること。登りはまだいいが、下山時に登らなきゃいけないのが… 五合目小屋から、一登りすると七丈小屋へ。水出てました。 小屋からは、後ろに八ヶ岳を眺めながら着々と標高を稼いでいきます。山頂までの間に、一か所か二か所ほど少し難しい岩場ありますが、鎖をうまく使えば大丈夫でしょう。 11月下旬と言うことで雪あるかと思いアイゼン持っていきましたが、ほとんどありませんでした。雪も氷も申し訳程度にほんの少し岩陰などに残っているだけ。アイゼンは、全く出番なし。トレーニングの為の重りでした。気温も高く、動いていれば暑いほど。風当たると少し寒いですが、強風ではありませんでした。おかげで山頂で1時間ほどゆっくりして下山へ。 下山は、分かってはいても長い。。。とにかく長い。。。 もし、雪や氷が残っている状況であれば私みたいな初心者(どこまでが初心者で、どこからが中級者かは分かりませんが...)には、アイゼンがあっても厳しいと思います。今後の天候には十分注意してください。 また、七丈小屋まででも人によっては時間がかかることも想定されます。小屋到着16:00までらしいので注意してください。 とても11月の2900mとは思えないような、天気でした。 心配していた雪も氷もなく、無事に山頂まで。少し雪があることを期待していたので残念でしたが、もし雪や氷が岩についていれば私には登れなかったと思います。 周回コースで、一日の累計標高差2500行けたので大丈夫だと思い黒戸尾根に来ましたが、ピストンと周回では違いました。キツカッタ。これだけ登りが続いて、下りが続くとさすがに足にきますね。 長いとは聞いていた黒戸尾根ですが、想像以上に長かった。神社から刃渡りの間が、飽き性には辛かったです。 ただ、上に出れば北から八、富士、鳳凰に北、中央に御岳とまさに360°の展望でした。また行きたい場所ですね。 途中、ソロの方に声かけられて上まで良いペースで連れて行って頂きました。最後まで一人だったらもっと遅くなってしまったでしょう。ありがとうございました!!

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