谷川連峰馬蹄形一周

2018.06.13(水) 2 DAYS

活動詳細

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6/13(水)、14(木)は天気が良いとの予報だったので、急遽谷川連邦馬蹄形縦走をする事にした。 しかし、準備が間に合わず、出かけるのが遅くなってしまい、土合駅の到着が14時。 その時間から西黒尾根から谷川岳にアタックして一ノ倉岳避難小屋まで18時到着予定。 山行動計画としては無茶な計画だが、仕方がない。(>_<) 西黒尾根の鎖場はかなり長くきつかった。 電車で移動中は暑い位の快晴だったが、途中から雨と強風、山は午後になると崩れるなぁ。 明日の天気が心配だ。 その前に大雪渓を登るため、念のためアイゼンを装着して登る。 10本歯のアイゼンを持ってきて正解だった。安心して雪渓を登ることができた。 谷川岳の頂上では嵐のため写真を撮るだけで、さっさと一ノ倉岳へとへと向かう。 風雨が強まってくる。一ノ倉岳避難小屋で一夜を過ごすことにする。 予定通りではあるが、避難小屋のイメージが違っていたが、これ以上先に進むのも危険と判断、 1974mの頂上の吹きっさらしに鉄板とコンクリートで建てられたカマボコ型避難小屋に留まる事にした。 予備の靴下を持ってくるのを忘れたので、裸足で寝ることになってしまい、かなり寒い。 寝袋、Escape ViVi、ツエルトを被って寝るが、それでも寒い。(大失敗!!) 朝方、ようやく雨があがったが、風はまだ強い。 朝焼け(モルゲンロート)と雲海に浮かぶ上州信越の山を見てから、出発準備をする。 寒さ、朝露対策でレインウェアを上下まとって、出発する。 直ぐに雪渓をトラバースするため、アイゼンを装着する。 一ノ倉岳~茂倉岳~武能岳~七ツ小屋山~清水峠~朝日岳~笠ヶ岳~白毛門を経て土合駅へ。 途中で上越のマッターホルンと呼ばれる大源太山の分岐があり、寄り道をしようかと考えたが、 往復1時間はちょっと厳しいので、またの機会に譲ることにした。 白毛門では谷川岳東面や上州武尊の絶景を楽しめた。 14日は終日天気に恵まれ、高山植物も満開で、最高の山行日和となり良かった~!!(^_^)v 次回は雪渓がなくなる夏/秋にトレランで1周したいな。

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