活動データ
タイム
05:08
距離
8.5km
のぼり
592m
くだり
577m
活動詳細
すべて見るテーマ『からっと!』 ジメジメした梅雨が大嫌い。空もコーラもスッキリ爽やかが潔いってもんです。そんな山を探しに行ってきました。メインの歩きは大菩薩峠〜大菩薩嶺、標高2000mの尾根歩きです 上日川峠の無料駐車場に車を止め、ロッヂ長兵衛横の登山道から登り始めます。緩やかな勾配は、ウォーミングアップにちょうどいい。葉が柔らかなカラマツと丈の低いチシマザサに囲まれた、絵に描いたような道です。(十数メートル離れたところに舗装路があるのは見ないことにしましたけどw) 最初のチェックポイントは、『福ちゃん荘』。あの大菩薩峠事件の現場、小説で読んだまさにその建物が、道の先に実際にあることに驚きます。詳しくは書きませんが、現代日本に至るまでの歴史のひとコマが山荘の営みと絡むことに、不思議さを感じました… ここから大菩薩峠までは、唐松尾根を進みます。ここも緩やかな勾配。土の上に石がガレガレしています。沢の音やウグイスの声を聴きながら、気持ち良く進みます。風が弱い日だったので登山道は無風15度。途中数カ所に沢を駆け昇ってくる乾いた冷風にあたることができる場所があり、のんびりクールダウンできます。\_(・ω・`)ココ重要! 大菩薩峠はちょうど森林限界になります。大菩薩嶺までのチシマザサに覆われた尾根は、アルプスからの風を正面から受け止めている素晴らしい場所。サラサドウダンが、ゆらゆら、いつまでも揺れていました
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