#70 アンコール♪後方羊蹄山(喜茂別)

2018.06.18(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 23
休憩時間
1 時間 7
距離
13.3 km
のぼり / くだり
1861 / 1797 m

活動詳細

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〆た筈ではあるのだけれど、今シーズンお世話になったお礼の気持ちを込め、今年18回目(登頂16、撤退2)の後方羊蹄山へ行ってみた。お釜の残雪滑りと釜底水たまりスプラッシュが目的。BCスキーLOVE、でアンコール。強引だが今期のスキー登山70回目達成だ。巻き添えのご同行は、ひでさんです。はい。 登路は、ピークを踏むのに都合の良い喜茂別コース。スキーは、プラブーツをセットしてAフレームでザックに固定。後は、ほぼこのまま山頂往復となる。お釜に雪が無ければ滑ることもなく、ただの耐重量トレーニングと化す(苦笑) 序盤の登山道は傾斜も少なく、重荷を我慢…程度の登行が続くが、4合目を過ぎた辺りから登山道を覆うような幹・枝が増えてきて、スキーやブーツに干渉しだす。…こと甚だしい(笑)。引っかかる度に戻ったり、くぐったり、リンボーダンスしたり…と、消耗する。 着いた山頂には、他コースからの先客が3名ほど。軽くご挨拶してから目的の火口を覗くと、辛うじて真狩側の登山道近くから残雪があるので、反時計回りに歩を進める。 下り口に到着し、登山道から岩伝いに雪渓に乗る。ここでプラブーツに履き替え、スキーにチェンジ。火口の底には、半分エメラルドグリーンの水溜まりがあり、滑りのフィニッシュはスプラッシュ♪。登り返して2本目を敢行し、水しぶきブシャーで満足満足。 水遊びを終えて下山となるが、またスキーを担ぐと思うとゲンナリする。 下りでは、標高約1650mから留産の沢の残雪を標高差で150mほど滑る。短いながら、麓を見下ろしながらの羊蹄らしい斜面だ。 滑り終えた急斜面で、笹薮の向こう数メートルの登山道への復帰を試みる。…と、急傾斜の笹にスリップして最初ひでさんが滑落(笑)。続いて「笹は滑るぞー」とか言いつつ自分も滑落(笑)。おまけにプラブーツでドロップキックするかの如く、ひでさんに足から突っ込んで2人して更に滑落(笑)。落差数メートルの滑落ではあるけれど、滑る斜面で散乱したスキーやポールの回収など登山道復帰に労力を要する。 登山道に戻って靴を履き替え、後はトコトコと残りの下りを歩いて、今期最後のスキーは終了でございます。

羊蹄山(蝦夷富士) 京極ローソンで朝食をとりつつ先生にご挨拶
京極ローソンで朝食をとりつつ先生にご挨拶
羊蹄山(蝦夷富士) 行程の多分95%はシートラ。プラブーツが付くと重さ倍増(個人の感想です)
行程の多分95%はシートラ。プラブーツが付くと重さ倍増(個人の感想です)
羊蹄山(蝦夷富士) 先生が微笑んでいる♪
先生が微笑んでいる♪
羊蹄山(蝦夷富士) 違和感しかない夏山のシートラ姿
違和感しかない夏山のシートラ姿
羊蹄山(蝦夷富士) スキー一式って、こんなに重かったでしょうか?
スキー一式って、こんなに重かったでしょうか?
羊蹄山(蝦夷富士) 4合目
4合目
羊蹄山(蝦夷富士) 1200mの裏に6合目とある
1200mの裏に6合目とある
羊蹄山(蝦夷富士) 登山道上の残雪は、この辺りから
登山道上の残雪は、この辺りから
羊蹄山(蝦夷富士) 良い天気です
良い天気です
羊蹄山(蝦夷富士) 留産の沢は雪が長く繋がっている
留産の沢は雪が長く繋がっている
羊蹄山(蝦夷富士) 帰りに滑れそう…かな
帰りに滑れそう…かな
羊蹄山(蝦夷富士) 9合目
9合目
羊蹄山(蝦夷富士) やっとボッコが見えた
やっとボッコが見えた
羊蹄山(蝦夷富士) と〜ちゃ〜く♪
と〜ちゃ〜く♪
羊蹄山(蝦夷富士) 京極分岐。辺りはキンバイかな?たくさん咲いている
京極分岐。辺りはキンバイかな?たくさん咲いている
羊蹄山(蝦夷富士) 底まで雪有り。水溜りも有り^ ^
底まで雪有り。水溜りも有り^ ^
羊蹄山(蝦夷富士) 下り口は、真狩下山口から比羅夫側に上がったところ
下り口は、真狩下山口から比羅夫側に上がったところ
羊蹄山(蝦夷富士) 1回水切りした後。水溜り越しの北側火口壁
1回水切りした後。水溜り越しの北側火口壁
羊蹄山(蝦夷富士) 2回目は噴射し過ぎで、お尻水損(笑)
2回目は噴射し過ぎで、お尻水損(笑)
羊蹄山(蝦夷富士) 楽しゅうございました♪
楽しゅうございました♪
羊蹄山(蝦夷富士) さあ、登り返しましょう
さあ、登り返しましょう
羊蹄山(蝦夷富士) ひでさん、マシーンとなって登り続ける
ひでさん、マシーンとなって登り続ける
羊蹄山(蝦夷富士) ほぼ登り切って一息つくアタシ
ほぼ登り切って一息つくアタシ
羊蹄山(蝦夷富士) さて、夏靴に履き替えて帰りましょう
さて、夏靴に履き替えて帰りましょう
羊蹄山(蝦夷富士) 真狩側から雲が流れ込んでくる
真狩側から雲が流れ込んでくる
羊蹄山(蝦夷富士) 雲が生き物のように釜底まで這ってくる
雲が生き物のように釜底まで這ってくる
羊蹄山(蝦夷富士) 気持ち良い眺め
気持ち良い眺め
羊蹄山(蝦夷富士) 北峰への稜線
北峰への稜線
羊蹄山(蝦夷富士) ボッコ見えた
ボッコ見えた
羊蹄山(蝦夷富士) 山頂から、南側火口壁の眺め
山頂から、南側火口壁の眺め
羊蹄山(蝦夷富士) 雪があると我慢できない2人。留産の沢、ちょっとだけでも滑るのだ
雪があると我慢できない2人。留産の沢、ちょっとだけでも滑るのだ
羊蹄山(蝦夷富士) 下まで滑れそうだ…という誘惑と戦う
下まで滑れそうだ…という誘惑と戦う
羊蹄山(蝦夷富士) 時間の都合で下まで…は諦め、今度こそ最後?の滑りを味わうアタシ
時間の都合で下まで…は諦め、今度こそ最後?の滑りを味わうアタシ
羊蹄山(蝦夷富士) 登山道へ数メートルの笹トラバースで、笹滑落する2人。機材散乱(笑)
登山道へ数メートルの笹トラバースで、笹滑落する2人。機材散乱(笑)
羊蹄山(蝦夷富士) 登山道に復帰。まだ尻別岳より高い
登山道に復帰。まだ尻別岳より高い
羊蹄山(蝦夷富士) 9合目から6合目までは、背の低い木にスキーが干渉して歩くのが大変
9合目から6合目までは、背の低い木にスキーが干渉して歩くのが大変
羊蹄山(蝦夷富士) 4合目。ここから下は、登山道にかかる木の枝や倒木が少なくなりストレス減少
4合目。ここから下は、登山道にかかる木の枝や倒木が少なくなりストレス減少
羊蹄山(蝦夷富士) 登山口に到着し、スキー担ぎの修行は終了
登山口に到着し、スキー担ぎの修行は終了

活動の装備

  • キヤノン(Canon)
    PowerShot G1 X Mark III

メンバー

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