活動データ
タイム
08:23
距離
13.3km
のぼり
1861m
くだり
1797m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る〆た筈ではあるのだけれど、今シーズンお世話になったお礼の気持ちを込め、今年18回目(登頂16、撤退2)の後方羊蹄山へ行ってみた。お釜の残雪滑りと釜底水たまりスプラッシュが目的。BCスキーLOVE、でアンコール。強引だが今期のスキー登山70回目達成だ。巻き添えのご同行は、ひでさんです。はい。 登路は、ピークを踏むのに都合の良い喜茂別コース。スキーは、プラブーツをセットしてAフレームでザックに固定。後は、ほぼこのまま山頂往復となる。お釜に雪が無ければ滑ることもなく、ただの耐重量トレーニングと化す(苦笑) 序盤の登山道は傾斜も少なく、重荷を我慢…程度の登行が続くが、4合目を過ぎた辺りから登山道を覆うような幹・枝が増えてきて、スキーやブーツに干渉しだす。…こと甚だしい(笑)。引っかかる度に戻ったり、くぐったり、リンボーダンスしたり…と、消耗する。 着いた山頂には、他コースからの先客が3名ほど。軽くご挨拶してから目的の火口を覗くと、辛うじて真狩側の登山道近くから残雪があるので、反時計回りに歩を進める。 下り口に到着し、登山道から岩伝いに雪渓に乗る。ここでプラブーツに履き替え、スキーにチェンジ。火口の底には、半分エメラルドグリーンの水溜まりがあり、滑りのフィニッシュはスプラッシュ♪。登り返して2本目を敢行し、水しぶきブシャーで満足満足。 水遊びを終えて下山となるが、またスキーを担ぐと思うとゲンナリする。 下りでは、標高約1650mから留産の沢の残雪を標高差で150mほど滑る。短いながら、麓を見下ろしながらの羊蹄らしい斜面だ。 滑り終えた急斜面で、笹薮の向こう数メートルの登山道への復帰を試みる。…と、急傾斜の笹にスリップして最初ひでさんが滑落(笑)。続いて「笹は滑るぞー」とか言いつつ自分も滑落(笑)。おまけにプラブーツでドロップキックするかの如く、ひでさんに足から突っ込んで2人して更に滑落(笑)。落差数メートルの滑落ではあるけれど、滑る斜面で散乱したスキーやポールの回収など登山道復帰に労力を要する。 登山道に戻って靴を履き替え、後はトコトコと残りの下りを歩いて、今期最後のスキーは終了でございます。
活動の装備
- キヤノン(Canon)PowerShot G1 X Mark III
メンバー
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