活動データ
タイム
00:11
距離
560m
のぼり
56m
くだり
56m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【介護】 親父の介護したのはおふくろと妻だった おふくろの介護をしたのは妻と僕だった 妻がいたから僕は脇役でいられたんだ この先のことはまったくわからない 義母が安心して暮らせる事しか考えていない 認知症も物忘れも僕らも同じようなものだ ただ義母が少し先を行ってる感じかな 知人はワンちゃん(愛犬)の介護で 今ストレスためこんでいるそうである 仕事の昼休みも帰宅して愛犬の介護 LINEメールだけでの話だから詳しくは わからないが、山どころじゃないらしい 【まだらぼけ】 義母との暮らしが4年目に入った コミュニケーションがとりにくくなり 妻が誰だか僕が誰だかわからなくなる 「まだらぼけ」という症状だそうで 妻に対して「あなたは誰ですか?」 妻は今は笑ってその事象を受け流す 僕が「おかあさんの娘です!」と言う 義母「私の娘ですか?」 ま、こういう場面は日常的になってきた 冴えた時には昔々の教え子の名前を口にする (義母は長崎市で小学校教員をしていた) 「おかあさん、すご~い!」と言うと 笑いながら「私は教員だったんですか?」 と次の台詞にガクッとくる日々である とにかく応援団長をしていた時のように 下腹に力を入れて叫ばないと義母には 言葉が伝わらない現状であるが、 そういう体験も一緒に暮らしてるからわかる https://youtu.be/ZRTpuEIjWiw 【落合恵子】 15才の僕は25才の落合恵子のラジオ番組 文化放送の「セイヤング」を聞いていた 独特な語り口調に独特な声艶 世間は落合恵子を「レモンちゃん」と呼び みのもんたや土居まさるたちと並んで 人気のDJ(まだこの言葉はあるの?)だった あれから約50年の月日が流れた 落合恵子は早々に作家に転職し 童話や絵本を売る書店でも成功していた で、この50年間の流れは飛ばして 彼女はアルツハイマーになった母親を 見送った後に『泣き方をわすれていた』 という本をこの4月に出しているというのを 朝日新聞で目にして読みたいと思った 買えば安心して読まない場合が多いので 図書館から借りて昨晩読みおえた https://youtu.be/05Fjx_rqbrM 【泣き方をわすれていた】 小説を読むというよりは介護の 参考書を読んでいる感じだった 深夜放送をやっていた頃の落合恵子が 70歳を過ぎても落合恵子のまま 語り口調のような文体の小説だった 妻は落合恵子の文体が嫌いだと言いつつ 読んでいるが僕はなんか読みやすかった https://youtu.be/I9vaEBS3l1w
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