活動データ
タイム
05:20
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る先週のイワオヌプリに続き、ニセコの山を登ることにする。 タケノコの聖地であるためか、この時期、惹かれる。 国道66号線には、道路の路肩や駐車スペースにタケノコ採りの車が、多数駐車している。 これでもかってぐらい並んでいるぞ。やはり凄いなニセコ。 シャクナゲ岳の登山口に着いて、トイレに寄ってから出発と思うが、トイレは、午前9時から午後5時まで との文字が・・なんですと( ゚Д゚) 仕方ないのでチセヌプリスキー場のトイレまで戻り、約30分の時間ロス。 出すものを出して、シャクナゲ岳に向かうが、何か違和感が・・あっ帽子忘れたΣ(゚Д゚) 入口から約1㎞は木道で歩きやすい。 神仙沼の看板を横目に、目的のシャクナゲ岳方向に先に進むが、ponが登りなのにタケノコに引っ掛かって さっぱり進まない。私も目に付いたタケノコを採ったり、花の写真を撮ったりで、亀の歩み。 気温上昇につれ大量の虫が顔にまとわりついて、虫よけネット付きの帽子を持ってきたことに気づいた。 さっそく装着するが、農家のババア状態。山登りのスタイルではない(^^) 長沼が見え、風で緩く波立ちは涼しそうで、チセヌプリをバックに写真を撮った。 途中、タケノコ採りの人の、迷い防止のサイレンが、けたたましく鳴っている。 イワオヌプリの時もうるさいと感じたが、やはりうるさい。音量絞れよ。 長沼の淵を、水に濡れないように歩いて、ウドやタケノコを採りつつ二時間、やっとチセヌプリとシャク ナゲ岳の分岐に着き、シラネアオイを愛でながら進むと岩の急登が始まる。 途中、登山道が雪渓で隠れてしまい、雪で押された木が行く手を阻むので、雪渓上を歩き迂回するが、ズル ズルと滑るので、慎重に進む。 ponはスイスイと登りトレースをつけてくれ、やっと登山道に戻れてホッとするが、岩の急登は続き、振り 返ればシャクナゲ沼が綺麗に見えているものの、足元が不安定なのでよそ見厳禁。 3時間で山頂到着したが、風が強くて寒い。 山頂看板は朽ちて木にもたれかかり、やっと立っている状態だ。 1000メートルを超える山は、厳しい自然環境だと改めて感じる。 頂上で20分休憩し、サクサクと下山するが、帰りも山菜に引っ掛かり、2時間で駐車場に着く。 登りの途中、ponはタケノコ採り中にハサミを落とし、私はファンデーションケースを落としたが、下山途中で ファンデーションケース発見。ハサミは発見できず、山に奉納だ。 山菜寄り道で、登りは3時間 下りも2時間。標準タイムの2倍弱。 春の山菜登山は続くが、今回も楽しくておいしい登山。 帰りは昆布駅の幽泉閣で汗を流す。 昆布温泉のお湯は、肌がつるつるになり、最高だね。500円で安いし。 帰宅後ponが「俺のリュック持ってみろ」と言うので持ってみると、相当に重い。 体重計で測ると、タケノコなど7㎏で、その大半が登り途中に採取したものだ。 登りで山菜に引っかかるのはダメと思うが、反省するも改善することはなし。 帰宅後は、タケノコの皮むき、茹で作業など、安定の山菜処理。他に採ってきたウドのきんぴら、行者ニン ニクのめんつゆ漬けを行い、反省会。 朝3時から活動していたので、9時にはコロリと寝る。 幸せ。
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