鳩吹山～継鹿尾山　迷い歩き

今回はいろいろあって話が長いので、まずは注意と情報から。 興味のある方は色々話を聞いてやってください（笑） 注意１：鳩吹山周辺はわかりやすい地図が要所要所に設置してあり、道迷いすることはないですが、 石原登山口から継鹿尾山への登山道はとにかく標識が不親切です。 標識が犬山城になってみたり犬山ユースホステルになったり、目的地につくまでに案内が変わってしまうのです。地元の人じゃない人はヤマップでログをとったほうが良いです。 注意２：水はけがいいので水たまりがあまりなく歩きやすいですが、岩が多く登山道にむき出しになっているところもあります。滑りやすいので注意して歩いてください。 紅葉情報：寂光院の紅葉、赤く色づいてますが、緑もまだあります。 社務所の方の話だと今年は例年よりも遅く１２月上旬が見ごろになりそうだそうです。 一気に寒くなってきたのでそろそろ期待できそうですね 色々あった迷い歩き 今回の山行はまず「今日行く？」から始まった（笑） 天気予報は朝方には雨があがり９時過ぎには曇り～晴れになり昼には晴れ予報だったにも関わらず・・・ ８時頃、地面をたたきつけるような土砂降り 天気が回復しても足元が悪いだろうから中止を考えてたけど、何せ予報が昼から晴れ。 水はけはいいお山だったはずなので天気予報を信じて１時間遅らせて登山道へ向かう なのに・・・カタクリ登山口に出たかったのに、木曽川沿いを車で走り桃太郎神社へ到着。。その後も道を間違えたりして結局当初の予定の１時間半遅れの登山開始 おかげで雨はすっかりあがり、鳩吹山頂上は青空歩き。思った通り登山道は足元は悪くない 遅れた時間を少しでも取り返そうと、いつもなら休憩時間だらけの山歩きが真面目によく歩いた！ お昼すぎには快晴の予定が・・・ どんどん空が灰色になり、通り雨に遭遇。 また雨が降るとは思いにもよらなかったので、雨道具は全部車に置いてきちゃった(´；ω；`)ｳｩｩ ってことで１５分雨宿り 幸いあっという間に雨雲は通過してくれたけど、あの有名な階段登山はテンションさげさげ おまけに寒くなるという予報も大外れ。ムシムシで暑い。 寒さ対策万全で来たので余計に体力が奪われる 下がったテンションのまま継鹿尾山頂上に到着。ここの景色は元気もらえますね。濃尾平野がとてもよくみえて下がったテンションは少し上向き そこで・・・景色に気持ちが奪われ、道案内の見落とし 全然違う方向に歩いてしまいました。 間違えにも気づかず浄水場方向に下山。ヤマップのログをとってなかったらそのまま知らない場所に下山し、帰り方もわからず日没だったんだろうなって思うとヤマップに感謝 ヤマップのログを見ながら登り返し、継鹿尾山頂上に戻り、寂光院方向へ 行ってみてわかった！東屋のところにも大きな標識がほしかった。皆さん迷われてるんでしょうね、手書きの看板はありましたが、正直気が付かない。 寂光院につく頃には薄暗くなり、予定では電車に乗って車が置いてある登山道入り口まで戻る予定でしたが、疲れ果ててしまい、タクシーで帰ってきちゃいました。参考までに寂光院～鳩吹山カタクリ駐車場まで３７００円くらいタクシー代がかかります。