ふるさとの山歩き ~四万丈と雁俣山~

2018.06.24(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:13

距離

21.6km

のぼり

1873m

くだり

1876m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 13
休憩時間
43
距離
21.6 km
のぼり / くだり
1873 / 1876 m
1 32
3 57
38
2 55

活動詳細

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雁俣、手蝶、四万丈~🎵 某小学校を卒業した私と同世代 またそれ以上の方なら、小学生のときに何度も歌ったこのフレーズ。 雁俣山と四万丈は 私にとってとても身近な山。 雁俣山→実家から見える。二本杉から何度も登っているけれど、他にコースは無いものか? 四万丈→「テレビとうの山」と呼んでいた。小学生の頃 友だちと遊びに行って道に迷い、自力で帰ったものの 親にめちゃくちゃ叱られた苦い思い出がある。一度ちゃんと登ってみたい! 初めは別々に調べていたのですが、この2つの山、どうやら縦走できるらしい。 小学校の遠足で二本杉まで歩いたことがある。てことは、雁俣にも家から歩いて行けるはず!!と軽~い気持ちで、実家🅿→口ノ原→三角点四万丈→四万丈→雁俣山→二本杉峠→🅿を計画しました。しかし、不安要素も…マイナールートのため、とにかく情報が少ないのです💦💦 特に三角点四万丈(750m)→四万丈(840m)→黒茂(雁俣)への分岐。この区間の情報といったら、道が分かりにくい、迷いやすい、迷った…という情報ばかり。ここを歩いた方のブログを読み漁るけどイマイチわからない。 縦走しようかやめようか迷っていましたが 日曜日は晴れ予報☀不安はあるけれど実行することにしました!! 結果は…舐めていました😢 キツかった💦💦 慎重にルートを確認しながら歩いたため、道に迷うことはありませんでした(合っているのかもわかりません)が、もう一度行けるかと聞かれても、自信をもって大丈夫!とは言えません。むしろ、もう二度と行きたくない!!と言うでしょう。 四万丈から黒茂への分岐点まではルートもよくわかりません。地図を読み 位置確認しながら行きたい方向を目指しました。 踏み跡はあったりなかったり。 たまーに現れる赤いテープに安堵。 激上りに激下り。 藪こぎに倒木こぎ(?) 上りも下りもズルズル滑り、木の枝や根っこは朽ちていることも多く 掴むとことごとく折れました。 頼れるのは自分の足だけ。 足元を確保するために掴んでいた岩が 突然割れ、ソフトボールぐらいの岩が頭を直撃して落ちていった瞬間は、「あ、死んだ……」と思いました。 雁俣への取りつきからは、踏み跡も増え 目印のテープもたくさんありました。それでも急登は同じ。四万丈で疲れたのもあって想像以上に時間を費やし、ヘロヘロになって見慣れた山頂に到着しました。 帰りをどうするか検討しました(来た道を下り中畑経由で445号線へ戻るのが最短ルート)が、わかりにくい道、しかも急な下りを歩くのは精神的に無理ということで、予定通り二本杉峠に下り 舗装路を10㎞程歩きました(これもキツかったー💦)。 日ごろ登っている山がどれだけ整備されているのか思い知り、感謝した一日でした。 いいこと一つも書いていませんが、ルーファイの練習にはなりました。もっと読図の勉強が必要だな~と。

洞ヶ岳・茂見山・目丸山 実家から3分のここからスタートです。
実家から3分のここからスタートです。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 すぐに正面に四万丈が見えてきました。
すぐに正面に四万丈が見えてきました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 一番奥の山が雁俣山。え?あそこ?…K子さんの不安げな呟きが聞こえました。
一番奥の山が雁俣山。え?あそこ?…K子さんの不安げな呟きが聞こえました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 上井手の記念碑。445号線と交差するところにあります。
上井手の記念碑。445号線と交差するところにあります。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 この付近はフットパスのコースになっています。
この付近はフットパスのコースになっています。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 口ノ原の集落を過ぎると鹿避けの柵があるので、これを開けて林道に入ります。この林道がけっこう急で辛い😅
口ノ原の集落を過ぎると鹿避けの柵があるので、これを開けて林道に入ります。この林道がけっこう急で辛い😅
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 車でも行けますが、パンクしそう😵
車でも行けますが、パンクしそう😵
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 この神社まで車で来ることができます。駐車スペースあり。
この神社まで車で来ることができます。駐車スペースあり。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 神社の奥から登ります。右と左にテープがあって、私は右を選びました。
神社の奥から登ります。右と左にテープがあって、私は右を選びました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 最初はなんとなく踏み跡があります。
最初はなんとなく踏み跡があります。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 杉林を上に向かって直登しました。
杉林を上に向かって直登しました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 たまにテープがありました。
たまにテープがありました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 一つめのピークに到着。
ボロボロの山頂標識。かすかに見える四万丈の文字。
一つめのピークに到着。 ボロボロの山頂標識。かすかに見える四万丈の文字。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 展望はありません。
展望はありません。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 倒木で10m近く道が塞がれていました。枝を掻き分けたり乗り越えたりして前に進みました。
倒木で10m近く道が塞がれていました。枝を掻き分けたり乗り越えたりして前に進みました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 K子さん、倒木こぎの最中(笑)
一人ならここで諦めていたかも‼
K子さん、倒木こぎの最中(笑) 一人ならここで諦めていたかも‼
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 何でしょう?
何でしょう?
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 目の前が急に開けました。
目の前が急に開けました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 右の山は洞が岳かな?
右の山は洞が岳かな?
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 緑川ダム湖が見えます。
緑川ダム湖が見えます。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 やっと景色が見れた~✨
やっと景色が見れた~✨
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 四万丈(840m)に到着。
山頂とわかるものはこれだけ。
もちろん展望はありません。
四万丈(840m)に到着。 山頂とわかるものはこれだけ。 もちろん展望はありません。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 傾斜が緩んできたところで、意味もなく写真を撮って余裕のフリ。
傾斜が緩んできたところで、意味もなく写真を撮って余裕のフリ。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 ひさびさ(初めて?)の標識‼喜んで見るも文字は消えていました😅
ひさびさ(初めて?)の標識‼喜んで見るも文字は消えていました😅
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 右に植林、左に自然林。その間を歩くのでわかりやすい🎵
右に植林、左に自然林。その間を歩くのでわかりやすい🎵
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 キノコ?
キノコ?
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 サルノコシカケ?
サルノコシカケ?
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 足元滑りながらのためピンボケ📷
足元滑りながらのためピンボケ📷
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 ついたー‼泣きそうなくらい嬉しかった😆
ついたー‼泣きそうなくらい嬉しかった😆
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 大金峰方面
大金峰方面
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 四万丈の方はガスって見えない😢
四万丈の方はガスって見えない😢
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 二本杉への道は快適✨上を見上げる余裕も出てきました。
二本杉への道は快適✨上を見上げる余裕も出てきました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 キノコ🍄
キノコ🍄
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 5月にはなかったような…倒木で道が塞がれていました。
今までの道に比べたら、この程度は朝飯前です。
5月にはなかったような…倒木で道が塞がれていました。 今までの道に比べたら、この程度は朝飯前です。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 二本杉峠に到着
二本杉峠に到着
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 ここから家まで舗装道路を歩きます。
ここから家まで舗装道路を歩きます。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 いつもは車で通る道。こんなにたくさん沢があるなんて!!麓までずーっと水の音を聞きながら歩きました。
いつもは車で通る道。こんなにたくさん沢があるなんて!!麓までずーっと水の音を聞きながら歩きました。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 民家が見えてきたー。
民家が見えてきたー。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 ここを左折する(写真奥が二本杉方面)と中畑という地区があります。中畑から雁俣山に登る途中で四万丈からの下りと合流します。
ここを左折する(写真奥が二本杉方面)と中畑という地区があります。中畑から雁俣山に登る途中で四万丈からの下りと合流します。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 ねむの木
ねむの木
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 家までもう少し~。振り返ると雁俣山。
家までもう少し~。振り返ると雁俣山。
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 ゴール🚩🙌🚩
ゴール🚩🙌🚩
洞ヶ岳・茂見山・目丸山 間に合った!!もりのパンやさんでお約束のソフトクリーム🍦
間に合った!!もりのパンやさんでお約束のソフトクリーム🍦

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