活動データ
タイム
01:30
距離
4.2km
のぼり
260m
くだり
259m
活動詳細
すべて見る先日ヤマケイの遭難シリーズ(道迷い遭難、単独行遭難)を読みました。非常にリアル。具体的で怖くもあり、勉強にもなります。 今後高い山に挑戦する前に予想されるリスクを考えて、まずは夜の山道というのがどういうものか経験しておこうと思いました。(下山遅れの想定) 新しくキャラバンのGK87を購入したので慣らしも兼ねて。 午後に予定があったので、里に近い湖西連峰に夕方から入山。 嵩山~神石山までピストン予定でしたが時間が足りず仏岩で引き返します。 行きは空は明るくても樹林の中はかなり薄暗い。帰りは月が出ていても相当暗いです。 今回の山行で実感したことは ・iPhoneのライトでは足元しか照らせない。ヘッデンは必須。 ・ヘッデンはPETZLのTIKKA(最大照射で200ルーメン、60m)だったが多少ガスっている関係もあってか、 心強いというほどの明るさではない。だがある程度先まで照らせるので歩くことは出来る。 ・ヘッデンで歩けるが、周囲の状況は分かりづらいので道迷いはしやすいのではと思う ・夜の行動は道の危険もあるが精神的にキツイ ・テントやツェルトなしでビバークとか想像するだけでゾッとする 暗くなっていくことの気の焦り、夜の山道の暗闇の怖さ。 果たして自分は本当に遭難した時に冷静でいられる自信がまだ持てません。 遭難の事例で分かっていても沢に下ってしまう。分かる気がしました。 1人では気が狂いそうだった、という事例もありましたがこれも分かる気がしました。 もちろん遭難しないような読図の練習、GPSの活用、余裕を持った計画、事前の情報収集など やるべきことは沢山あります。 しかしそれでも遭難しないとは限りません。 万が一に備え、ビバークの練習もいつかしておこうと思います。 独学単独でやる以上慎重であるに越したことはありませんね。 因みに新靴は調子よかったんですが、下りでつま先があたります。 紐の締め方が悪いかもしれません。もしくは靴下が薄いのか。 ただビブラムソールになって劇的にグリップ上がるかなと思いましたが 滑るところは滑りますね。多少マシかなという感じ。ザレ場とかはもっとグリップを実感出来るのかな? 歩行技術を磨かなきゃです。 また行動食でフルーツグラノーラを取り入れてみましたが、これいいです! 食べやすい、喉乾かない、歯ごたえがある。 ビタミンも糖質もとれるし細かいので歩きながら食べやすいし。 これからも使おう。 短い時間ですがいろいろ感じた山行でした。
活動の装備
- プリムス(PRIMUS)イージークック・ソロセットS
- モンベル(mont-bell)ウインドブラスト パーカ Men's
- その他(Other)STRAPSHOTEV1(ストラップショットEV1)
- モンベル(mont-bell)チタンサーモマグ 220
- プリムス(PRIMUS)153ウルトラバーナー
- グレゴリー(GREGORY)ズール40
- ペツル(PETZL)ティカ
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