活動データ
タイム
04:14
距離
6.3km
のぼり
705m
くだり
708m
活動詳細
すべて見る先週の「ドM登山」による腰痛も癒え、今度はどこの山に出没するか検討していたところ… 登山を始めたばかりの頃より行きたいと思っていた南アルプス前衛の一峰 日向山を思い出し、 今日行くしかないと衝動的に日帰り登山を敢行。 日向山はガイドブック等でもよく紹介されていますが、山頂は花崗岩の風化した白い砂礫が一帯に広がり、 まるでビーチのようであると…確かに写真で見ると山頂とは思えないその風景に興味をそそられまくりです。 「今日行くしかない」と思ったのもこれが大きな理由の一つであります…答えは後ほどw AM3:30に都内出発~中央道 須玉ICで降り、ウィスキーで有名な白州の町を抜け一路「矢立石」の駐車場を目指します。 矢立石の駐車場へはAM5:45に到着、一番乗りの駐車場にて仮眠の後、日の出と共に登山スタート。 登りは腰も優しいハイキングコース、下山は尾白川林道の周回コースです。 登りは緩やかな整備された林道、 左手に富士山や鳳凰三山、そして甲斐駒ケ岳を樹木越しに見ながら登る欲張りなコース。 全くといって良いほど急な斜面も無く、一時間半ほどで山頂へ到着。 期待の砂浜的山頂は!?と喜び勇んで見渡すと、そこは一面の残雪! うーん、確かに白くて砂浜的なんだけど、、ちょっと違う(笑) とはいえ右手には八ヶ岳、左手には甲斐駒が綺麗に見えテンションUP。 真っ青な空と白い砂(雪)のコントラストが最高です。 (山頂は日が当たらず一面の残雪でしたが、日の当たる面は綺麗な白い砂礫でした。) 「今日行くしかない」と思った一番の理由はこの青空と白砂のコントラスト。 せっかく登るなら空気の澄んだ晴天時にこの景色を見てみたいと考えたからであります。 まるでビーチのようだと煽られたら、やっぱり綺麗な青空の時に来たいですもんねw 写真を撮ったり、雪で遊んだり、ガンガワラ周辺をウロウロと徘徊した後に下山開始。 登りとは一転、富士山の須走状態の急斜面を一気に下り、錦滝方面へ。 樹林帯に入ってからも結構な急坂を下り錦滝から尾白川林道へ出て駐車場に無事帰還となりました。 登山開始初期にどこにどんな山があるかも判らず、取り敢えず買った「日帰りマイカー登山ガイドブック(初級編)」。 その中で目を引いた山の一つ「日向山」に遠回りしつつも登れた事は、少々大袈裟ですがなかなか感慨深いものとなりました。 とはいえ「日向山」以外にも目を引いちゃった山はまだまだ沢山ありますので、 暫くはこの突発的&衝動的活動は続きそうであります(笑) (そろそろいい加減にしなさいと多方面から突込みが入りそうですが) おわり
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