活動データ
タイム
05:43
距離
10.6km
のぼり
883m
くだり
797m
活動詳細
すべて見る花を見に伊吹山を考えていましたが、いつもの登山口の上平寺は雨☔️。山も3合目から上はガスガスでしたので、あっさりと諦め、敦賀三山の一つである岩籠山に行ってきました。 以前は岩籠山へのルートは市橋からしかありませんでしたが、今では駄口コース、山コースと増えました。今回は、昔からの市橋コースを登り、駄口コースで下山というプランにしました。 市橋コースの登山口近くの駐車場まで行くとなんと先客はゼロ。この時期の低山は汗をかきに行くようなもんですからね😅身支度を整え出発です。 しばらくは林道っぽい道が続きます。やがて、登山道らしくなってくると、最初の渡渉地点に到着。そこからは沢沿いの道となります。沢沿いの道は冷んやりしていると感じるのもつかの間…蒸し暑い登りが延々と続きます。たまに沢の水で顔を洗えるのが有難いのですが… 沢沿いの道は傾斜が緩やかで高度を稼げません。しかし、稜線に出る手前あたりから一気の急登となります。大汗をかきながら登り続けると、分岐のある稜線に出ました。岩籠山へは左ですが、本日は時間があるので右に折れ夕暮山に向かいます。時間にして片道10分ほどです。 夕暮山から分岐まで戻って岩籠山に向かいます。山頂までブナ林が続く快適な道です。やがて左手に薄い踏み跡があり、それを辿っていくと山頂に到着です。 狭い山頂には、先客が3人。お昼は、インディアン平原と決めていたので、山頂からの眺望だけを楽しみました。山頂からは同じ敦賀三山の野坂岳と敦賀湾を隔てて西方ヶ岳が望めました。 山頂を下って少し行くと、一気に視界が開け、目の前に笹の海が広がっていました。その奥に白い岩が点在しています。この山を代表する独特な景観です。ジョーズのような岩を右に見て、敦賀湾が一望できる岩場でお昼にしました。 帰りは駄口コースを下ります。このコースは市橋コースに比べて急な箇所が多いですが、眺望が開けた尾根道やブナ林が多く良かったです(暑さ以外は😅)。
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